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十和田市現代美術館と十和田の町

十和田湖畔で土曜日は一泊。
久しぶりの温泉でのーんびりして、翌日は十和田の町へ行ってみました。


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前から行ってみたかった十和田市現代美術館
西沢立衛さんの設計です。
ドカーンと大きすぎず、大小の展示室を敷地内に分散させてるせいか、
周囲(周りは普通の住宅地)から浮き立ってなくて馴染んでるのね。
このスケール感は市民に親しまれるだろうなぁと。。

企画展で栗林隆さんの日本初個展が開催されてました。
この展覧会は美術館内だけでなく、十和田の町のなかにも作品を展示
しているので、美術館を見たあとは町を散策してみることに。
この日は半袖でもいいくらい暖かい、というか暑かったのです。
で、美術館前には「花火アイス」という幟を立てた小さな屋台のアイ
ス屋さんがいたので、迷わずいただくことに。
(このアイス屋さん、秋田のババヘラふうなのね)

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おばちゃんがきれいにへらで一枚一枚味の違うアイスを花びらのよう
にコーンに飾り付けてくれます。これが花火みたいなんだね。
(おばちゃん、恥ずかしがって顔を必死で隠しています!笑)

さて、十和田の町を歩いてみよう〜♪

まずは「bank towada」
古い商店の空き店舗を利用したスペースで、地元の工芸品や農産物など
を紹介したり販売したり、レンタサイクルもやっていたりというコミュ
ニティサロンといったところ。
ここの3Fのギャラリーに栗林さんの展示がありました。

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なんともかっこいいペンギンのトレンチコート姿。
ここの古い建物のしつらえに妙にマッチしてますな。クール。
(でもかわいい)
bank towadaはなかなか良いスペースでした。
欲しいものがたくさんあったな。
廃業してしまった店が多い商店街をこんなふうに若い人達が少しずつ
戻ってきて、地元の良い物を新しい目で見つめ直して活性化していく
という事はとても大切だよね。
いろいろ採算的に難しいところもあるのだろうけれど、頑張ってほし
いな、と心から思うのでした。


さて、次は「中央商店街(中央デパート)」の展示。
ここは見事なシャッター商店街でして…。

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ここのひとつのお店に実は展示があるのです。
小さな展示案内をよく読むと
「シャッターのすきまから鑑賞してください」とあり。
で、こんなふうに↓覗いてみるのでした。
何があるのかは見る人のお楽しみのためにヒミツです。

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最後のまちなか展示場所はなんと、営業中の店舗内でした!
松本茶舗というお茶道具屋さんです。

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お店の中にある地下室(?)の中にその作品はありました!
この作品は、この梯子で降りる行為ですでにワクワク。
地下に何があるのかは、お楽しみ。
私は、今回の栗林さんの個展の作品のなかで一番好きでした。
作品じたいも季節によって地下の状態が変わるので、すこしずつ
変化するとのこと。
店主ご夫婦も開催中は営業的にいろいろ不便を強いられる事になる
と思うのに、とっても楽しそうで、日本国中からお客さんが毎日
訪れる事も良い刺激になると話してました。
私もまたここに来れたららいいな。

十和田の商店街はシャッターが閉まっているところも多いけれど、
それでも町の人達がなんとか活性化させようといろいろ頑張って
いる様子が伝わってくるし、なんというかイキイキしてました。
こんなふうに地元の人がチカラを合わせれば町は決してなくなる
ことはないと思ったのでした。

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