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2012年2月

金沢 見たものとか

金沢では、食べにいっただけ…というわけではなくてですね。
色々観光もしてきましたよ。
例えば、忍者寺みたいなベタなとこにもちゃんと行ってきたし。
(忍者村、冬はたいそう寒いので、厚めの靴下を履いて行く事
を強くおすすめします!)

兼六園にも行ってきましたよ。
ちょうど雪が降り始めてね、うっとりするような日本庭園。

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あ、うっとりな景色を撮り忘れてこんな写真ばかり…。
(がっくり)

21世紀美術館の周りも雪景色でした。

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久しぶりに行ったマルビーはやっぱり良い美術館だったな。
とにかく子供達が楽しそうでおじいちゃん、おばあちゃんとか
家族連れがたくさん来場してて。
無料のオープンスペースがたくさんあって、この美術館への
敷居がとっても低くて、気楽に入れる感じが良いのだろうなぁ。
SANAA設計のこの親しみある丸いフォルムの建物もみんなから
可愛がられるだろうし。
こんなに人々から親しまれている現代美術館が他にある?
金沢市民がほんとうにうらやましいです。
初マルビー体験の友達二人も、
「大好き!こんな美術館が近くにあったら毎日行くのに!」
って大興奮♪
ここ(↓ここも無料)で一日読書してたいなー、だって。
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現在開催中の展覧会は「モニーク・フリードマン展」と
「押忍!手芸部 と 豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』。
モニーク・フリードマンは一度、観てみたかったので
間近で触れることができて本当に良かった。
思っていた通り心がやんわりと解れてくような色使い。
そして、押忍!手芸部の部室、楽しそうだったなぁ。
部活やってなくてとっても残念っ!


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金沢 夜はこれから…

いたるで飲んでいると、地元民のTさんが
「次のお店の予約が40分おしてるから、そろそろ出よう」
と言うので、急いで次のお店へ向かうことに。
途中、旧県庁だったというしいのき迎賓館に寄り道して、クラシック
な建物の中(ポールボキューズのレストランがあったよ)に入って
みたりしつつ、Tさんの後をついていくと主計町へ着きました。
昼間の主計町はこんなふうで、これはこれでとても風情あるのだけど

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夜ともなるとその界隈のしっとり具合たるや…。
もう、どうにでもして!な感じなのでした。
連れて行っていただいたお店は「嗜季」というお店で、金沢で人気の
くずし割烹のお店「a.k.a」の姉妹店なのだそう。

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お店の中に入ると室内の灯りはほの暗くとっても落ち着く空間。
日本家屋のもともとの建物にほとんど手を加えず、ムリにモダ
ンなインテリアにしていないところがステキでした。
木の階段もけっこうな急傾斜だったりして酔うと危ないかも。
2階のお座敷で、ワインといろいろなお料理を少しずつ。
どれも美味しかったな。
へしことか蛸の煮付けとか穴子のお寿司とか。
貸し切りのお座敷は知人の家で飲んでいるように空間が身体に
馴染む感じで、いつまでもここで飲んでいられそうでした。
が、あとあと調べてみるとお店の閉店時間は21時。
私達がお店に着いたのが多分、そのぐらいの時間でそれから
1時間ちょっとはお店にいたわけで、知らなかったとはいえ
ずいぶんお店の方にはご迷惑だったのではないかと…。
それなのにイヤな顔ひとつされなかったお若い女主人さんには
アタマが下がりました。ほんと良いお店。また行きたいな。

さて、嗜季のあとは裏•金沢へご招待ってことで、片町方面へ。
ネオンまぶしい片町の裏側、ちょんの間地帯のさらにディープな
ゾーンに、それはあったのでした。

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「中央味食街」
いやぁ、何度も金沢に旅行に来てるけどここは知らなかった!
バラック小屋みたいな平屋建てでどの店も入り口のドアが小さく
低い。男の人はかがまなきゃ入れないような感じ。
店内の天井もきっと低いにちがいなく、新宿ゴールデン街とか、
しょんべん横町とかそういった雰囲気の飲食街なのでした。
こんな場末感漂う場所ですが、どこのお店もお客さんがいっぱい。
私達が入ろうとしたお店も満席で入れず…、残念。
恐るべき中央味食街、なんとホームページもありました。
→ http://mishokugai.com/index.html

ちなみに昼間見るとこんな感じのとこですよ。

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金沢 続•食べたもの覚え書き

金沢旅の初日の観光は、お約束の東山茶屋街をぷらっと歩いてから
浅野川ほとり沿いの主計町あたりを散策。
このあたりの景色が私は金沢でいちばん好きです。
なんとも趣あって。ちょっとしっとり。不倫なかほり(むふ)。
ま、私達は女3人なのでかしましく歩いちゃいましたけどね。

途中、クリフトン•カーフが晩年住んでいた日本家屋をそのまま
使っているギャラリーで、カーフの作品をたくさん見せていただ
きました。
私達なんて見るからに絶対買わない通り客なのに親切だったなぁ。
金沢は親切な人が多い気がします。

さて、夜ごはんは地元民のTさんと待ち合わせてから「いたる」へ。
私にとっては毎度おなじみの「いたる」ですが、連れの二人は初!
まずは蟹2はいからスタート(写真は撮るひま無し)。
燗酒を飲みつつ、あれやこれやとTさんとマスターの勧めるがまま
にいろんなお魚料理がお腹の中へ。
はじめて食べたものは↓とかね。ブリの肝の佃煮(だっけ?)

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あとこれとか(お刺身とたらこのコをあえたもの。料理名失念)

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そして香箱の酔っぱらい蟹。
もう食べれる季節が終わってしまったはずなのに食べる事が
できる香箱はコレです!日本酒に漬け込んだのだそうです。
やばいほど日本酒にあいます。もうダメです。果てますわぁ。

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なんか、1軒目でけっこう飲んだ気がする私なのでした。
そして、2軒目へ続くのでした…。

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金沢 食べたもの覚え書き

まもなく春。。
春になるのはうれしいけど(花粉症はイヤだけど)…。
今月を逃すとまた来年までおあずけになってしまうよ!と思ったら最後、
いてもたってもいられなくなって、週末は冬の金沢へ行ってきました。

日本海はなんたって冬ですよ。
だって街中が美味しいものだらけなんだもん♪

というわけで旅の復習がてら、食べたお店の覚え書きしときます。


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小松空港から直行バスで金沢到着したのがちょうど12時。
というわけで駅のすぐそばのファッションビルのレストランフロア
にあるもりもり寿司にて寿司ランチ。
金沢は特に高級店にいかなくても回転寿司レベルのお寿司屋さんで
けっこうなクオリティのお寿司が食べられますなぁ。
これ2,000円しないのよ。びっくり!安い!

さて、駅からバスに乗り香林坊のホテルにチェックイン。
身軽になって、これからの観光プランニング会議をしようという
ことで21世紀美術館裏手の「つぼみ」へ。

金沢のお店なので、滅多に行けないわけなのですが、たまに
夢に見てしまうほどに私はここのわらび餅が大好き。
この美味しさを、今回の旅のお供の二人にも知ってほしかったの。
とろとろっと柔らかく(柔らかくでも決して「でれんでれん」では
ないんだなぁ。黒蜜のさらさら加減も絶妙なのです。
あぁ、家にお持ち帰りしたかった…。(←お店ごと、ね)


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川勝正幸様

川勝さんへ心からの御礼とお別れを言いたくて午後のOL仕事を放棄し、
このメールを打っています。

「ゴースト・ワールド」のソーラ・バーチのごとく非モテ&ボンクラ女子高生
だった私が手首にひとつの傷跡も残すことなく、今日まで生きてこれたのは、
ひとえに川勝さん、あなたが書かれた膨大な量のテキストのおかげでした。
映画、音楽、小説、…川勝さんのレコメンドするものすべてが私の心に響き、
血となり肉となりました。

そんな私が非モテのまま中年女となったある日、川勝さんご本人から
「50歳誕生パーティ」へのお誘いメールをいただいたのでした。

興奮したー!心臓が身体を飲み込むほどドキドキして倒れそうでした。

当日のパーティには数人の川勝ファンの他は、そうそうたる面子。
右を見れば野宮真貴ちゃん、左を見れば小山田くん、あちらを見れば松本
隆巨匠が、そして隣にはみうらじゅんさんが、といった確かな交友関係ぶり
でして、一般人の私の舞い上がりぶりといったら…。

そんな私に気が付いたのか川勝さんは
「ほら、あそこにノッサンがいますよ」などと丁寧な口調で気を遣ってくれて
いたのでした。
自分が主役のお誕生日なのに!川勝さんが良い人すぎて笑いそうになり
つつ、胸が痛んだのを覚えています。

パーティ中、何度も私は、昔の教室でくさくさしてた頃の自分自身に叫びた
かったですよ。

「今は話が合うヤツが一人もいないけど諦めることないから。
あんたの人生、まんざら捨てたもんじゃないんだから。大丈夫だから」

ってね。

これからもずっと、川勝さんには、私の老年時代に向けての水先案内人
になってほしかった。
そしていつまでも若い女の子に恋して胸を焦がしてほしかった。
もっと、もっと川勝さんのテキストを読みたかった。

もっともっと。もっともっと。

どうか天国でヤンチャな老年ぶりを発揮していただくようお祈りしています。
たまには良い人をお休みして、ワルになってみるのもいいかもね。
あちらでのご活躍を心より期待しております。

nao

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【訃報】川勝正幸氏

大好きな川勝さんが、突然あっけなくこの世界からいなくなってしまった。

正直、どう考えたらよいのかわからない。

まったく身近な人じゃないのに、そんなふうに思うなんてどうかしてるんだけど。

でも自分の(心の)中では、いつもそばにいてくれる私の大切な教授だったのだ。

困った。どうしたらいいんだろ、これから。

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