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マイケル・ウェイウェイ・和恵

Mj__2

11月1日。犬の日であり本格焼酎の日
の昨日は映画の日でもありましたので、
新宿へ『THIS IS IT』を見てきました。

いやぁ、これは絶対観た方がいいです!
むしろ、さほどファンでないという人ほど
観たほうが良いかも、と思いました。
シネコンでもやってますし、ほんと騙され
たと思ってぜひぜひ観に行ってください。

←新宿ピカデリーにて


リハーサル風景が中心のドキュメンタリーで、マイケルの喪失をわざとらしく
嘆き悲しんだり、彼の過去の功績をたたえるような映像を挟み込むような、
あざとい作り方をしていない(…というか死にはほとんど触れてない)ところに
監督のセンスの良さを感じました。
ただ、ただ、マイケル本人と、バックダンサー、バックミュージシャン、ボーカ
リスト、スタッフ達が全員全力を尽くし、とてつもないステージを作り上げてい
こうと一丸となってるその熱さをカメラが追っていて、彼らのそのパワーが観
ている側に伝わってきて。
「あぁ、このライブ観たいーーっ!」って地団駄踏んで悔しくなりました。

私が「へぇーー、そうなのか」って感心したのは、マイケルが曲のアレンジや
舞台の演出、その他いろんな部分で、誰よりも的確に、事細かにデレクション
をしていたということ。
マイケルは一流のシンガー、ダンサーであっただけでなく、優秀なディレクター
でありエンターティナーであったんだなぁ。

映画が終わると映画館内に拍手が沸き起こりました!!素晴らしいっ!

Aiwaywaお昼を食べてから大江戸線で六本木
の森美術館へ。
開催中の『アイウェイウェイ展』を見に
行ってきました。
アイウェイウェイは現代の中国を代表
するアーティスト。北京オリンピックの
「鳥の巣」のデザインをした方です。


最近私が気になってる中国アーティスト達の作品のような、荒削りで底知れ
ぬパワーのようなものが無いのは、良くも悪くもアイウェイウェイが中国政府
から保護されているアーティストだからなのだろうな。
とはいっても、漢時代の壺を壊したり、壺にコカコーラのロゴを描いたりといっ
た作品は日本のモダンアート作品よりメッセージが直接的でわかりやすくて
多いに楽しめました。


Kazue夜は六本木から青山へ。
ギャランティーク和恵さんのリサイタルで
青山マンダラへ。
今回のテーマは中村泰士さんでした。

和恵さんといえば、ちあきなおみさん。
ということでちあきさん一連の曲のような
大人の女なセトリスかと思いきや!!
1曲目が『こころのこり』、アンコールは
『北酒場』と、細川たかしで始まり、細川
たかしで終わったのが笑えました。

もちろん、大人しっとり系の『夜間飛行』
『喝采』は絶品でございました。


昨日のゲストは渚ようこさん。
和恵さんとのめちゃめちゃ楽しいおしゃべりのあと、歌った曲が『小心者』
もちろん初めて聞いた曲でしたが。いやぁ、堪能。渚さんすごいなぁー。
歌いはじめた途端、ようこさんを、なんというかオーラのようなものがね、
包み込むんですよね。あんな小さい身体なのにとっても大きく見えて。

そんなこんなな一日でございました。(遊んでばっかりだね)


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「見て聴いて読んで」カテゴリの記事

コメント

おぉ~UPされてましたね!
満員御礼でしたか?行きたかったなぁ。
あ、11/1は寿司の日でもあったみたいです(笑)

投稿: アンヌ | 2009年11月 2日 (月) 22時17分

ウェイウェイと一緒にやってたビデオアート、見ました?

投稿: yosshie | 2009年11月 2日 (月) 23時04分

■アンヌさん
満員御礼だったよ~。青山マンダラ、あの地下のこじゃれた空間が真夏のように
熱気で暑いほどでした。
今度、乃木坂のCOREDO(ちあきさんがご主人とやっていた喫茶店を桃井かおりさん
のお兄様が場所と業態を変えて営業されているのだそう)でちあきなおみ2夜連続の
リサイタルをやるそうですよー。気になるコちゃんなワタクシです。

寿司の日。111ってなんて素晴らしい日なんでしょう!

投稿: ok | 2009年11月 2日 (月) 23時30分

■yosshieさん

小泉明郎さんのビデオアート作品?見れなかったよーー!!(時間がなくって)。
あ、もしかしたら、小泉さんとyosshie、お友達だったりする??そうなの?

投稿: ok | 2009年11月 2日 (月) 23時39分

残念、見られませんでしたかー。
明郎さんは僕の先輩という感じです。今も色々とお世話になってます。僕もまだ行けてなくて、困ってます。。。

投稿: yosshie | 2009年11月 3日 (火) 00時10分

このショーが
幻と化してしまったことが
残念でならないよーcrying
マイコーは素晴らしいアーティスト!
彼の音楽は永遠に聴き続けるだろうなあ~
すでに30年近く聴き続けてるしね(笑)

投稿: Ray♪ | 2009年11月 3日 (火) 03時24分

平日昼間だったんで(^^;;まわりで見てたのがおばはんばっかしでした〜。
エンディングでみんな泣いてたわ。

投稿: ぜっとぜっと | 2009年11月 3日 (火) 07時05分

■yosshieさん
やっぱりそうなのかぁ~。
時間があったらのぞいていたんだけどなぁ、残念っ。
確か今月8日までだよね、ウェイウェイ展+小泉さん。また行けそうにないなぁ。
ぜひ、今度小泉さんの作品展などあったら情報ください!

投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 10時31分

私は子供の時、We Are The Worldのメイキングで物凄く感動して、
その中でもマイケルの人間性に子供心に大変魅力を感じました。人に優しく、謙虚。
そのメイキングで印象的でとてもよく記憶しているの、マイケルがステキだったことの他に、
確かシンディーローパーだったかのアクセサリーがジャラジャラしてて、シンディーが動くたびにそのジャラジャラって音が入ってしまって、マイケルだったかが、『先ほどから、何か雑音が・・・・』と原因を探して、それがアクセサリーの音だとわかるシーンを思いっきり覚えています(爆)
マイケルがとても優しく、君のアクセサリーが...と教えていたような・・・(笑)
なんだか関係ない話を。。。すみません(苦笑)

投稿: ラヴァ | 2009年11月 3日 (火) 10時32分

■Ray♪さん
あんなに一流のスタッフ、ミュージシャン、ダンサーが世界中から集結して
ものすごいステージが完成されつつあったのに、一瞬で幻に終わってしまった
という事実がね。
直接的な死因はあの医師によるものなのだろうけれど、マイケルを取り巻く環境を
もう少しなんとかできなかったのかと悔やまれるなぁ。

せめて彼のピースフルな精神はみんなが受け止めて、大事にしていかなきゃね。

投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 10時36分

■ぜっとぜっとさん
私が見たのは日曜の午前中だったので、子供連れの親子も多かったなぁ。
おばさま達グループもけっこういたよ。
エンディング、泣いてましたねー。

私はエンディングじゃなくって、あのボーカルの女の子の「小学生の時…」の
エピソードとその曲をマイケルと歌ってるシーン、あと衣装担当の男性が、
すっごい衣装を構想してるんだってイキイキと語るシーンでめちゃ泣けた。
ステージが幻となってしまったことの彼らの喪失感を思うと、やりきれません。。

投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 10時41分

■ラヴァさん
シンディーのエピソード、笑えるhappy01
じゃらじゃらしてそうだもんなぁー。そこがシンディらしくて可愛けれど。
そうそう、マイケルは本当に謙虚。
この映画でも、ミュージシャンもダンサーもバックボーカルもスタッフもみんな
ずっとマイケルと一緒に仕事をすることが子供の頃からの夢だったような人達が
集まってきてて、それこそマイケル=神のように思っている人達ばかりなのに、
マイケルはリハーサル中もずっと周囲に対して謙虚で優しくて…。
見ているこっちの心が洗われるようでした。
声がまた天使のような小声でねぇ。
それにしても歌えるし踊れるし、全然現役感ありありで、あんな元気な姿が一瞬で
いなくなってしまうなんてね。残念。

投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 10時51分

>天使のような小声

いいですねぇ。
声によるイメージって大きいよね。

もしマイケルが朗々と通りのいい声とか
押し出しの強いデカ声だったりしたら・・・

投稿: kico | 2009年11月 3日 (火) 15時32分

マイケルの映画、全然気にも留めていなかったんです。
でもなおさん、さみさんのオススメを読ませていただいて
空気人形を逃してしまったし
こりゃぁ~逃してはならないっ!!!
と鼻息荒くなり、今、一人で近所の映画館まで来ました!!

お一人さま映画がマイケルで光栄でございますconfident

あ~、あと10分で始まる~spa
ではではpaper

投稿: なつねの | 2009年11月 3日 (火) 18時21分

■kicoさん
まじ、天使の声だから>マイケル
生まれながらのアルト声な私には羨ましすぎたわ~!


投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 20時13分

■なつねのさん
おぉ、今頃、映画を見ている最中なのかな~。
きっと満足してくれると思うんだっ!
すっごい豪華なライブをひとつ見たような気分になるし、マイケルがどんなに
才能豊かでピュアな人だったのか、あの映画だけでかなり伝わる気がする~。
マイケルに関した怪情報がどんなにデマだったかってこともねー。

投稿: ok | 2009年11月 3日 (火) 20時17分

昨日、火曜日のレディースデイだし観に行こう!
・・・と思ってたけど、寒さのあまり家に籠っておりました。snow11/27までには行きたいな~。
その前に「ムーンウォーカー」も上演するみたいなので、息子と映画デートしてきまーすscissors

投稿: KAMIKO | 2009年11月 4日 (水) 12時42分

みんなの日記を見ないように頑張って(笑)
一昨日やっと観てきました。
何もかもがケタ外れなリハーサルで圧倒されました。
と同時に、これが本番だったらどう仕上がっていたのだろうと思うと
本当に本当に残念で仕方がないです。
完璧主義で繊細で謙虚で・・・
スーパースターの孤独が垣間見え、胸がギュッと締めつけられましたweep
2週間延長されたということで、また観に行きたいと思ってます。

投稿: junp | 2009年11月 4日 (水) 14時13分

■KAMIKOさん
こっちもずっと寒かったよ~!!
早すぎるか?と思いつつ湯たんぽ出してしまいましたわ。

『THIS IS IT』は上映期間延長になったから、ぜひぜひ見に行ってみてくださ~い!
レディスディ・レイトショーなら安く観れるしね。でも正規料金で観ても
損はない!って思うほど堪能できたよ~。
息子くんも絶対踊って歌うマイケルを見せておいたほうがいいと思うわー!

投稿: ok | 2009年11月 4日 (水) 21時06分

■junpさん
ほんとうにケタはずれだったね~~。
あれだけ何もかもに破格のお金をかけたステージでも、すごいっ!!って
思いつつもなぜかやり過ぎ感が無いというのは、やっぱりマイケルがその
スケールに値する天賦の才能を持ったアーティストなんだってことだろうなぁ。

私もすぐにでもまた観に行くつもりだよ~~!!
ぐずぐず悩まず早めに観ていっておいてよかったよぉ~~。
これならまだあと数回は観るチャンスがあるもんねsmile

投稿: ok | 2009年11月 4日 (水) 21時18分

自分の子供みたいな年齢のダンサー達と一緒に踊りきるだけでもすごいよね。
ただの50歳じゃなくて、きっと健康体じゃなかった身体なのにさ、踊るし歌うし。
あんな細い身体で、ぜいぜい息切らしても、休ませてとか言ってないし。

鬼気迫るほどのやる気を見せていたのは、なぜなんだろう、それがとても気になってしまって。

投稿: kimi | 2009年11月 4日 (水) 22時41分

■kimiさん
ほんと、多分実際に現役で一流のダンサーとかボーカリストだったら
50歳だとしてもあのマイケルぐらい歌ったり踊ったりできる人はいる
んじゃないかとも思ったりするんだけど、でも身体が薬物とかで、
健康な状態じゃなかっただろうから、それを思うとすごいなぁって。
美空ひばりさんが亡くなる間際のコンサートで舞台にあがるまでは
立つこともできないような身体の衰弱ぶりだったというのに、舞台に
立った途端、シャンと立って最後まで歌いきったというエピソードを
ふと思い出したよ。

私も後半部分で、マイケルがこんなに「でも、やるんだよ!!」って感じで
突き進んでいるのはなぜなんだろうって考えてた。もともと完璧主義だろうし、
ファンのために良いステージを見せたいという類まれなるショーマンシップの
人なのだろうけれど、「地球温暖化を止めよう、4年以内に」って言ってたでしょ。
すっごく焦ってたでしょ?
あの4年の根拠はなんだったんだろうって、気になって気になって。

投稿: ok | 2009年11月 4日 (水) 23時41分

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