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2009年10月

ホイットニーのこと

ホイットニー・ヒューストン。
最近7年ぶりにアルバムをリリースし、またたくまに全世界的にヒット!
来年2月には13年ぶりに来日公演も予定され、完全復活を果たした彼女。

私自身は、超人気あった90年代頃にはまったく彼女に興味なくって。
ルックスはモデル出身というだけあって美しく、芸能一家に生まれたという
恵まれた家柄で、歌も抜群に上手かったホイットニーでしたが、私は、もっ
とザラついていたり個性的な声のアーティストのほうが好きなせいか、あの
伸びやかで美しい歌声には、さほど魅力を感じなかったのです。
だからホイットニーが「I will always love you」とかを歌い上げていても、
「はいはい、お上手ですねー」っていうふうにしか感じなかったわけ。

そんな優等生でお嬢様のホイットニーが絶頂期に結婚した相手が、悪くて
問題児の中の問題児(=ダメ男)ボビー・ブラウンでした。
結婚当初、誰もがすぐに別れるだろうと言ってたけれど、そう言われたから
こその意地もあってか、10年以上も、ボビーからのDV、夫婦揃っての薬物
中毒、ボビーの度重なる浮気、消費癖(ホイットニーのカードで買い物する)
で、心身ともにボロボロになっても別れられず、堕落していったのでした。

そんな最悪な状態にいた彼女が、ボビーとやっとの思いで関係を断ち切り、
地獄の底から這い上がって、作り上げたのが今回のニューアルバム。

そのあたりの経緯が、アメリカの人気番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』で
語られていて、その内容が音楽評論家・吉岡正晴氏のブログに掲載されて
ます。ご興味あるかたはぜひ読んでみてください!
 ☆吉岡正晴のソウルサーチン:ホイットニー、オブラに語る(Part 1、2)  
   http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10345413767.html#main

女性として、というか人間として、本当にいろいろ考えさせらました。
依存症という病(やまい)とか。生き抜く力とか。

この『オプラ・ウィンフリー・ショー』の最後にホイットニーが歌う曲が、
まさに彼女の今そのままを語るようで、素晴らしいの。

『I Didn't Know My Own Strength』
私は、私の強さを知らなかった。

良いタイトルだなぁ。
「私は強くなった」 ではなく、「強さを知らなかった」。

このステージで歌う彼女の声は、以前のようなどこまでも伸びていくような
透明感のある声ではまるでなく、ハスキーで声量も以前よりはダウンして
いるとは思うけれど、人としての深みを増しているのがはっきりとわかるの。

ココロをうつ歌というのは、決して巧さではないのだな…って思うのでした。

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中野行ってきました☆

昨日は中野サンプラザ。CKBのライブでございました。
中野サンプラザは音のよいホールとして有名なのだそうですけど、過去の
CKBライブでは、いまひとつ、こう「スカッ!」と「良いライブだったね!」と
思えたことがなくて、それは横山社長ご自身もそう感じていたらしく、
「今回のサンプラザこそ!」と意気込んでいたご様子。

開演前に軽く食事でも、ということで早めに待ち合わせ時間を設定したの
だけど、それよりさらに早く中野に着いてしまったので、中野をぶらぶら。
「お、そうだ『週間オオハシ』を買いに行こう!」と思ってブロードウェイの
タコシェに立ち寄って、いろいろ物色。(『酒とつまみ』の最新号も購入)
根本敬画伯×CKBの『亀コロ』も発見しましたよー!


091025_162901_4
30分ほどタコシェの世界に没入してたら
あっという間に待ち合わせ時間になって
しまったので、急いで撤収し、中野駅へ。

そこから、どこか近くのカフェなどに寄って
軽くお茶するはずでしたのに、イタリアン
レストランでしっかり食べて、なぜでしょか
うっかり、ボトルを開けてしまいました~。
(ハラホリヒレハレーー)

ほら、寒かったので温まんないとねー。
女の子はカラダ温めないとダメだしねー。

ってか、夕方から酒飲んでる時点で
「女の子」じゃないってハナシですけど。



091025_174501_3で、サンプラザに開演15分前に到着。

←結婚式場みたいな案内板(笑)


短い時間で、至近圏内の狂剣さん達に
ご挨拶回りをしつつ、ふと後ろを見ると
2列後ろの席に、私の心の姐御・篠崎
真紀さんがいらっしゃいました!
うわ、直島の「I♥湯」Tシャツを着てる~♪
さすがだわンダフル♪


私は、昔、まだ真紀さんをあの篠崎真紀さんだと知らない頃から友達と勝
手に「姐さん」と密かに呼んでいて、フライディやディナーショウで、真紀さん
の姿を見つけては、「うきやっ♪今日もステキ」なんて喜んでたりしてたの。
姐さんが、篠崎真紀さんだと知った時の驚き!そして姐さんのお隣のリー
ゼントの温厚そうな紳士が高橋洋二氏だと知った時の興奮たるや!
(でもご本人に、ファンです、とは言いにいけない小心者なアタシです)

さて、肝心のライブ。
きっと狂剣の方々がそれぞれの日記などで、熱く語ってくれると思うので、
私はさらりと書かせていただきますが。

結論。中野、リベンジ大成功って感じでございました!
社長ご本人も「武道館ライブ以来の良い出来!」と嬉しそうでございました。

何より、今回のツアーは多摩でも感じたことなんだけど、セットリストが新旧
バランスがすっごくうまくとれてるなぁと。安定感があるというか。
いつものライブより、新旧の差がないというか。スムーズに曲が流れる感じ
がして、いつも以上にグルーヴィン♪
あぁ、ほんと楽しかったぁ~。気持ちよかったぁ。
あのままずっとずっともっともっと、やってほしかったぁ。(ごムリを承知で)

MCで横山社長、「今日、ブロードウェイのタコシェまで行ってきて…」だと!
なぬーーーー!!
アタシも行ったよ!行ったよ!剣さーん。
あの狭い空間の同じ空気を吸ったんだわーん♪
ってか剣さんの吐いた二酸化炭素をあたし吸ったんだわーーん♪(←バカ)

さーて、ファイナルは来月横浜ベイホールですね。
早く11月にならないかなぁ。

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秋3題

【芸術の秋】
今さらな日記でございますが、
こないだの土曜の夜は、お誘いいただいて東麻布のギャラリーで行われた
大竹伸朗さんの個展のオープニングに行ってきました。
こざっぱり&こじんまりしたギャラリーなのでご来場の関係者各位様がた、
皆さんギャラリーの外(=道路)でビールを瓶飲み。
その様子を、ご近隣の方々がいぶかしく思ったのかどうかは知りませんが、
パトロールのクルマがやたら何度も通るのが、どうも落ち着かず。
「大丈夫ですよー、こちらは健全ですよー」と言いたくなるわけです。

Photoナマ、かつ至近距離で大竹伸朗さんを初めて
拝見しました。
じーーっと見つめてしまったので、気○い女だと
思われてないか、ちと不安…。
でも他の人も、一緒に写真を撮ってもらいながら
「オレ、震えてます」とか言ってたし、大丈夫か?

あぁ、大竹さんが直島に作った銭湯「I ♥ 湯(ア
イラブユー)」
に入りにまたあの島へ行きたい!
どなたか私より先に行くことがありましたら、ぜひ
銭湯グッズを買ってきて下さいませ。


【食欲の秋】
東麻布のギャラリーを出て、飲み直しってことでふらっと入った麻布十番の
【手羽からもんも】という居酒屋さんがナイスなお店でした♪

Photo_4Sh380045_2







特に手羽先の唐揚げは、「山ちゃん」のより個人的には高得点!
一口噛むとアツアツの肉汁がじゅわーーーと滴るのがもうたまらんの。
他にも、長芋と蟹のコロッケとか、砂肝の山椒煮とかごく普通にでも確実
に呑兵衛のココロを鷲掴みにするメニュー&お手頃価格に惚れました。
サービスされる方がマスターさんなのかどうかわからんけど年配の男性
で素っ気ないけど親切ってところも高得点。
ふらっと入ったお店が美味しいと何とも言えない得した気分になるわぁ。


【お買い物の秋】

Photo_5お友達に待望の第一子が誕生したので、
お祝いプレゼントにロンパースを購入。
なぜかロンパースって無性に買いたく
なる私。このフォルムがたまらんの♪

特に今回買ったこのロンパースは色が
おフランスなカジュアル感があって上品。
カワイイのに幼くないところも優秀です。

こんな小さいお洋服なんてあっという間に着れなくなっちゃうんだろうねー。
すくすくと元気に育ってね~♪>野衣ちゃん


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大仏さん→信楽→そして若沖

翌日は奈良の大仏さんを見に奈良公園へ。
うっかり油断してたけれど、想像以上に奈良公園ってシカだらけなのねー。

Sh380028かわいいなんて言ってるヒマもないほど、
そこらじゅうにシカ、シカ、シカ…。足元は
鹿のフンだらけで踏むないで歩くのムリ!

思わず吉永小百合の「奈良の春日野」が
脳裏で、「ふん、ふん、ふん、ふん、シカの
ふ~ん♪」と鳴り出すワタシなのでした。


 ☆奈良の春日野はこちらをどうぞ→YouTube「オレたちひょうきん族」

Sh380031Sh380034奈良の仏さんで、
唯一上京をして
いないのが、こ
の奈良の大仏
さんなわけです。

みうらじゅん氏も、
どうやれば上京
させることができ
るのか、いつも考
えてるんだって。


そんなわけで、中学生の時以来、久しぶりに大仏さんにご対面!
大きいなぁ。きれいな顔ですなぁ。
なんでこんな大きいのを作ったのか、素朴な疑問がわいてきました。
みんなを幸せにしたいから大きくしたのかしら、ね。(勝手な想像だけど)
二月堂など周囲の建物をぶらりと散策した後は、今回の旅の第2の目的
に向かって、滋賀方面にクルマを走らせます。
途中までスイスイ快適にクルマが走っていたのに、信楽あたりに入ったら
渋滞にはまってしまい、「なぜこんなに混んでるの?」と窓の外を眺めると
「信楽陶器祭り」というのがちょうど開催中だったのでした。
なので、「せっかくだし、寄ってみよう」ということになり、途中下車。

091010_124901信楽焼といえば、大きなタヌキの焼き物だったり
壺だったりと、あんまり洒落た焼き物は無いような
イメージだったけれど、店頭に並んでいる器たちは
わりとシンプルな白い粉引きのものが多くて、和洋
問わず使えそうな使い勝手が良いものばかり。
そりゃ、今どきタヌキは売れないよなぁ~と納得。

以前から探していた形のお皿が格安で売っていた
ので数枚購入。思わぬ安い買い物でホクホク~。


そしてそこからさらに山道を上がり、とうとう目的地のミホミュージアム
到着しました!! と、遠かった……。

でもそこはまだ駐車場。その駐車場からはさらに専用バス、専用の電気
自動車を乗り継いで、やっと美術館の前にたどり着けるのでした。

Sh380042Miho










電気自動車で、立派な桜並木(桜の時期はさらに感激しそう)を抜け、トン
ネルを抜けるとそこは別天地のような景色なのでした。美術館の建物自体
も美しいくて、なんというかもう、「桃源郷」とさえ言ってしまっても過言では
ないような雰囲気でした。
某宗教団体が母体の美術館で、総工費が500億とか600億とかそういう話
でございました。すごいすねー。

Sh380038_2で、ここで今、素晴らしい展示が開催されてい
るのです。その名は「若沖ワンダーランド」
過去に見ている作品もあったけれど、これだけ
多くの作品を一度に見れると自然と興奮してし
まいます。
“スーパー写実”といった感じの、気がおかしく
なりそうなほど細かい筆致と、ユーモラスで漫
画的な動物達の表情、斬新な構図などが若沖
の魅力だと思いますが、久しぶりにホンモノを
見ていやはやアッパレでした。


初公開の象と鯨図屏風は、そのスケール感といい、勢いといい、まさに傑作。
可愛さもあるので、画の前で子供達も「象さん!」なんて指を差していたり
ましたね。
こんな才能を持った画家が江戸時代にいたなんて本当に信じられない!
いや、江戸時代だからいたのかもしれないけど…。
とにかく日本人の誇りだと思いますわ、若沖という人物は。

遠かったけれど行ってよかったなぁー、ミホミュージアム。
簡単にはいけないけれど、また機会を作ってぜひ行きたい美術館ですね。

というわけで、私の3連休はこんな感じで終わったのでした。


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3連休は西をあちこち

台風明けの3連休はずっと天気がよかったね。
私は、関西方面に行ってんだけどやっぱお天気がよいと旅行はラクチンね。

まず初めはあこがれの奈良の室生寺。
奈良とはいっても、奈良市街からクルマで1時間半位はかかる山深い場所
にある室生寺は、なかなか今まで行く機会がなかったのです。
…っていうか、奈良じたい、高校の修学旅行以来行ってなかったし。
だいたい高校時代なんて、神社仏閣などにはまったく興味のないボンクラ
な女子高生だったから、修学旅行でどこを見たのかもまったく記憶がない
情けない有り様なわけです。

125423004088116310143_2で、室生寺。
ほんとうに、「ここはどこ?」っていうくらい
山道をクルマで走って、やっと着きました。
駐車場にクルマを駐めたら、ここから登山
するみたいな雰囲気の所で、さすが密教
のお寺がある場所だなぁって感じ。


周囲は杉の大木が鬱蒼と生い茂っていてひんやりと涼しくて、見上げると
杉の上に青い空がスコーンと高く突き抜けて拡がっていて、その様子が
なんかものすごーく気持ちよくってね。

Sakaya_2Daranisuke_2

門前のお店もな~んか
のんびりとよい具合に
寂れてます。
積極的に商売してない
のがよろしいですなぁ。


酒屋さんの軒先でおばちゃんが売ってた「だらにすけ」
ていう胃腸薬。ただならぬ響きがなんともィイイね。
正露丸より効き目よさそうです。(香りもきつそう…)



Sh380006境内にはいってしばらく歩くと、鎧坂の前に到着。
「あぁ、ここだ、この風景だわ」と感慨深くなる私。
ここから室生寺の世界が広がるわけですなぁ。
なんとも侘び寂びを感じる静かな風景に穏やか
な気持ちになりますね。
大人になると京都より奈良が好きになるという
のがわかる気がしましたわ。
こんなふうに石段を登るごとに、金堂、弥勒堂、
本堂、そして五重塔と次々と堂宇があらわれて、
さらに奥の院と続くようになってます。

奥の院は空海を祀ってあるお堂なんだけど、そこに行くには700段!!
の石段を登らなくてはならないの。
昔の石段だから、幅が狭くて登りづらいし、なんか斜めになってたりするとこ
もあって、しんどかったけど、無事、息もあがらず登りきれまして、
「どんなもんだい」とご満悦なワタシ。

みうらじゅんの「仏像探訪記」でも、室生寺の奥深さを紹介しておりますので
ご興味のある方はどうぞ♪→JR東海:みうらじゅんの「仏像探訪記」


Hasimotoya_4Sansaiteishoku_2












室生寺を出て、太鼓橋を渡ったところにある橋本屋旅館でお昼御飯。
この旅館はあの写真家の土門拳が室生寺を撮影するために籠もって
いた定宿なのだそうで、直筆の書が飾ってありました。
山菜定食をいただいたのだけど、これが期待していた以上に美味しく
て感動っ。
山菜、もともと好きだけれど、「こんなふうなお料理もあるんだぁ」なんて
感心しつつあれやこれやと食べまして、ヘルシーだけどお腹いっぱい。
あぁ、美味しいものを食べれることって本当にシアワセだなぁ。


さて、室生寺を出た私たちは、そのまま大阪方面に。
え、「なぜ、大阪かい?」ってか?
えっとですね。大阪城ホールに観に行ったんですよ、キャワイイ3人組を。

ライブはねー、普通に良かったですけれど、正直MC長すぎるかなぁ…。
爆音テクノが聴きたいので、途中途中にあれだけ長いMCが入ると、あが
ってた気持ちが収束しちゃうのがさぁ、ちょっともったいないなぁと。
もちろんMCあってのperfumeなのはわかっているし、カワイイって思うん
だが。(3時間半のライブで、1時間近くしゃべってた気がするのだもの)

で、アフターライブはディーーープ鶴橋へ!
もう、鶴橋駅に下りた途端、すっごいテンションあがるわけですよ。
なんつうか、治外法権な場所っつうか。すごいやばい感じ。
そんな鶴橋で、ここなら間違いない、というホルモンの名店「空」へGo!
着いたのが10時近かったので、さほど並ばずにスルッと席に通してもら
えてラッキー(ふだんは激しく並ぶお店らしい)。

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いやぁ、たまらんかったス。
特に、ハチノスの柔らかさったらこの世のものとは思えないくらいで。
あと、ウルッテ(喉の軟骨)、うちわ(喉ぼとけ)を初めて食べただんだけど
それぞれ食感含めて、めちゃ美味でしたわ。
なんかその他、いろいろ食べて飲んで大満足でした。で、めちゃ安い!!
鶴橋、最高っすねー!

その夜は、ホルモン焼きの煙でいぶされたカラダをシャワーで洗い流した
途端、ホテルのベッドで知らぬ間に爆睡。
こんな一日目の夜でございました。

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落語を聞きにいきました

火曜日、落語を初めてナマで聞いてきました。
YOKKOちゃんに誘われて、あこがれの歌丸師匠をめちゃめちゃ良い席で
見させていただきました。(前から5列目中央!!)
寄席ではなくって、歌丸師匠とたい平師匠の二人会。

いやぁ、ナマで見る歌丸師匠は小さくってかわいらしい見かけなのだけど
なんともオーラがあるというか、風格がありました。
演目は、落語をそんなに知らない私でも知っている古典の「竹の水仙」。
途中で、あの冨士子ネタもでてきまして、そりゃもう堪能しましたわ。
歌丸師匠の落語のあと、仲入り・太神楽があって、とりはたい平師匠。
何度も言うようですが、私は落語をそんなに知らないので、たい平師匠も
日テレの『笑点』やバラエティ番組でしか見たこともなく、ちゃんと師匠の
落語を聞いたことがなかったんですけどね。
ものすごく面白かったのでびっくりしました(失礼な言い方ですが…)。
テレビでは知ることのできないその人のもつ芸の素晴らしさって、たくさん
あるんだなぁと…。それは音楽などにも言えることだけれど。

091006_211401YOKKOちゃんはたい平師匠の武蔵美時代から
のずっと仲良しのお友達なので、終演後は私ら、
楽屋にも入らせていただきました。
ひそかに歌丸師匠に会えたら2ショットをとらせ
てもいただいて、ついでにハグも……なぁんて
目論んでいた私ですが、さすがに歌丸師匠は
ご高齢ということもあり途中で帰られてました。
残念…。
(その日は師匠、実は奥歯を抜いたばかりで
具合がかなり悪かったそうです)



091006_221901
その後、中野駅近くのやきとん屋さんで打ち上げ。
たい平師匠は、もちろん着物姿じゃなくって、ジー
ンズ+Tシャツでした。噺家さんのオフ姿って新鮮…。
(私と年齢近いし、当たり前っちゃぁ当たり前だけど)
師匠は気遣いの細やかな方で、私たちのほうが逆に
いろいろと世話していただく有様でして…。
その上、ごちになってしまうという申し訳ない有様。
どーもすみません。(三平師匠風に)

←やきとん屋さんのご主人に頼まれ、色紙を書く
  たい平師匠。

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妻有(つまり)、再訪

こないだの土日に、また新潟の妻有地方に行ってきました。
夏に見落としていた、トリエンナーレの作品を見に行きたいなぁって思って
いたら、kicoちゃん&キム姉さまも一緒に行くと言ってくれたので、今回は
4人グループの旅行です。大人の林間学校みたいで楽しかった~♪

まず朝イチで今回の一番の目的、田島征三さんの絵本と木の実の美術館
に訪問。秋期開催初日なので、私たちが一番のりでした(笑)

Sh380044_3Sh380045_3
Sh380043_2Sh380046_2








廃校になった学校を利用した美術館になっていて、体育館や教室の中を
流木で作られた大きなオブジェ(この学校の最後の在校生3人がモデル)
が、縦横無尽に動き回っている様子が、見ているこっちまで楽しくなって
くる元気あふれる作品です。ところどころに学校のオバケがいるところも
子供の時のワクワクドキドキ感を思い出させてくれますねー。
ここは1Fにカフェもあって、そこでは学校の机や椅子が上手にリフォーム
されていてセンスがよくてステキな空間に仕上がってました。
あとから知ったんだけど、田島さんの息子さんが家具職人で彼のデザイン
による家具なのだそうです。

その後は、ジェームスタレルの光の館や、日芸彫刻学部の脱皮する家、
他にもいろいろ見学していたら、あっという間に夕方になってしまいました。
途中で温泉に立ち寄って、一息ついてから、お宿に向かいました。

Sh380060_2今回泊まったのは三省ハウスという廃校を
改修した宿泊施設。
朝晩2食付でたったの5,250円!めちゃ安っ!
何より学校に泊まることが楽しくってね。
トリエンナーレに来た宿泊客の他に、首都圏
から来た田植えサークルの団体さんもいて、
とても賑やかでした。

←夜の学校の廊下はちょっと怖い雰囲気(笑)


客室は、教室に二段ベッドが設置された男女別のドミトリータイプの部屋で、
これがなかなか落ち着く空間。二段ベッドに寝るなんて何年ぶり?(笑)
食事は、妻有でとれた新鮮な野菜やお米で、これまた美味しくって!
妻有の棚田のお米は「天水米」といって幻のお米なのだそうです。なんでも
収穫量が少ないためになかなか外に出回らないんだって。魚沼産のコシヒカ
リよりさらに美味で、一度食べたら他のお米が食べられなくなっちゃうのだと
みなさんが言ってました。
食事のあとは、これまた美味しい地酒で酔っぱらいましたわぁ。

Sh380069_2Sh380068










翌日、三省ハウスをチェックアウトして、まず向かったのが兎口温泉・翠の湯
ここは思いっきりローカルな感じの野趣あふれる温泉でして、一応は男女別
ではあるけれど、なんとも言えない“掘っ建て小屋感”がいい雰囲気。

Sh380073この温泉も前日に入った日帰り温泉施設も
どっちも日本三大薬湯といわれる松之山温泉
です。このお湯がなんとも不思議な香り(鉱物
っつうか石油っぽい)で塩辛くて、とてつもなく
カラダが温まるの。さすが三大薬湯だぁ~!



その後はまた一日中、妻有のアート作品をあちこち鑑賞してまわりました。
またまたすべての作品は廻りきれなかったけれど、夏よりも今回のほうが、
来客数が多くないので、ゆっくりと作品も見れたし、地元のおばちゃん達と
いろいろお話しができたのが楽しかったなぁ。

No95pNo96pwNo311No2321








こうして棚田をたくさん見ながら、妻有をいろいろ動き回っているうちに、
こういう棚田のお手伝いとかしてみるのも楽しいかもなぁなんて何となく
思ったりもして。(来年あたりちょっと計画してみようかなぁ…)

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川崎チッタのち、パルテノン多摩

昨日は川崎チネチッタで「空気人形」を見てきました。
キラキラと美しくて、ふわふわとカラダが浮かんで、キリキリとココロが痛くて、
うるるんと瑞々しくて、はらはらと涙が自然に流れてしまう映画でした。
ペ・ドゥナの透明感、そしてエロティシズムが本当に素晴らしくて、彼女の存在
がなければこの映画は成立しなかっただろうと思いました。
空気をふきこまれるあのシーンは、もう神々しさを感じるほどの美しく、艶めか
しくて同性の私もドキドキするほど。後世に残る名シーンになりますね、きっと。
たどたどしい日本語が、人形(安物のビニール製のダッチワイフ)がふとしたこ
とでココロをもち、外の世界を少しずつ知っていく、そのよろこびやとまどいを
うまく表現していて、効果的でした。
ペドゥナの声はわりと低めで、それもよかったんじゃないかなぁと。
(あの外見で声がアニメ声優のような高い声だったら、まったく別モノの映画に
なってしまっていたような気がして)

ラストはピノキオよりもフランケンシュタインよりも人魚姫よりも悲劇的で、つら
くて痛かったな。でも、小さいけれど希望の光が見えたからほっとしたけれど。
是枝監督の映画は全て好きだけど、この映画は今までとはちょっと違うなぁ。
新境地ってことなんでしょうか。

さて、夜はパルテノン多摩で、CKBのホールツアー初日に参戦♪
歌謡ショーといった舞台(由紀さおりとかが歌いそうな、上品で美しい電飾)
が、シンプルで私好みでございました。
初日とは思えないほどに、完成されたライブ(歌詞を間違えるのはもうお約束
なのでミスではないでしょ)で、かなり驚き&感動いたしました。
aikoちゃんが歌がうまくなってたのもびっくり&リスペクトでございます。
「熱波」がね、ほんとね、バッチリでした。aikoちゃん、頑張ったねーーー!
あと、なんつーかやっぱりどうしても私は「うっかり八時の半太郎」が好きっす。
なんで、あんなすっとぼけた曲をあんなにかっこよく色っぽく歌えるんでしょう。
アレンジもかっこいいし、うーーーんたまらんでした。
今月末の中野サンプラではますます良いライブに仕上げてくるでしょうなぁ。
楽しみ、楽しみ、楽しみすぎるわぁ~。

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