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2009年5月

価値観って大事よね

友達になりたい、とか、恋人になりたい、とか思う相手に求める条件といえば、
私の場合、一番重要なのが「価値観が似てる」ことなのです。
恋人のルックスとか収入とかもそりゃ良いにこしたことはないけど、そんなのは
付録のようなもんで、その付録が良ければラッキーッ♪程度なものなわけ。

価値観でも特に重要なのが、「こういうことされたらイヤだよね」、「こういうのって
恥ずかしいことだよね」という、自分がダメ、って思うものに対しての価値観でして
これは、好きな物に対する価値観よりも大事なことのような気がするのです。

なんでこんなことを急に言い出したのかといえば…。

おぎやはぎがやってる「junk zero おぎやはぎのめがねびいき」のpodcast版を
聞いてたら、2人のやりとりがあまりにも「そうそう!!そうなのよーー」って思う
事ばかりで、めちゃめちゃ彼らに同士な感情を抱いてしまったからなのでした。
(5/12のpodcastを聞いてみて!→「めがねびいき(5/12分)」

どんな内容かというと、
ipodの話からふらふらっといろんな雑談してるだけなんだけど、

おぎ 「(iTunes storeって)1曲ずつ買えるんでしょ、200円とか」
やはぎ「そうなのよ。アルバムとしても買えるんだけど。でもさぁアルバムを
     出してる人からしたらさぁ、すげー、イヤなシステムだよな。
     やっぱ、ぜんぶ 聞いて欲しいじゃん?」
おぎ 「でしょー? 構成だもんね」
やはぎ「ぜんぶ構成してんのにさぁー。ちょこちょこあいだ抜かれて買えるわ
     けじゃん。好きじゃない曲ほど聞いてるとさー、いいじゃん、なぁー。
     しまらっきょうみたいでさ」
  
  …中略…
おぎ  「ちょっと前まで、なんか自分で作ってきたカセットってあるじゃん?」
やはぎ「あったあった、マイベストみたいなのね」
おぎ  「オレ、あれ聴くのが大嫌いだったの、人の。ベスト。クルマとかでさー、
     あれなに?」
やはぎ「(爆笑)人のベストなー、あれなー」
おぎ  「すげーやじゃん、このアトにこれ来んの?とかさー。洋楽のあと邦楽が
     入っちゃってんのとか(笑)」
やはぎ「気持ち悪いんだよなー(笑)」

おぎ「あくまでもそれ、ヒト用のかっこつけじゃん」

もう私、電車の中で聴いていたんだけど1人で激しく頷いてしまってねぇ。
iTunesのショップでばら売りされてる曲を見るのはなんだかとても悲しい気分に
なってしまうし。全曲聴いてこそ、アルバムだと思うので、どうしたものかと…。
それと私、あの他人の作ったミックステープとかを聴くのがたまらなく、こっ恥ず
かしくなってしまって、ろくに最後まで聴いたためしがなかったのよね。
全曲がR&Bバラードづくしとかさぁ、たまらなく苦手だったなぁ…。

でも、世の中には確実にミックスCDをあげたりもらったりするのを嬉しいと思う
男女がいるわけじゃないですか。うっとりしちゃうわけじゃないですか。
それをぜんぜん悪く言うつもりはないんですよ。ぜんぜん良いですよ、ほんと。
ただ、だからこそ、「価値観っていろいろだよねー」ってね、思うわけです。

2人のpodcastを聴いていると、おぎやはぎとは一度飲みに行って語り明かし
たいと思うことが多々あって。まじ、好きだなぁ、この2人。

 


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いろんなホンモノに出会った

昨日は上野。
降ったりやんだりの雨模様だったので傘を持っていったけど、博物館とか行く時
って傘ってジャマね。外国人のように傘をささずに歩いてみたい、と思いつつも、
濡れるのもイヤだなって思うし。みなさん、そんな日はどうしてるんでしょ。

St330046上野の国立博物館“表慶館”で開催中の
『「Story of …」カルティエ クリエイション~
めぐり逢う美の記憶 』
に行ってきました。
開場する前までは、カルティエの宝石よりも
むしろ、この展覧会の監修・デザインを吉岡
徳仁さんがやったので、そちらのデザインの
ほうに興味があったわけなんだけど。
一歩会場内に足を踏み入れたら、そのまば
ゆい光りを放つ宝飾品の数々にすっかり心
を奪われてしまいました。
インドのマハラジャのために製作されたダイ
ヤモンドのネックレスとか、尋常とは思えな
いほどのゴージャスぶりなんです。
ひとつのネックレスにダイヤ千個とかね。麻痺してきちゃうほどの一生分…、いや
一生かかってもお目に掛かるはずではなかったおびただしい量の宝石を一度に
見させていただきました。
なかでもグレースケリーの婚約指輪が可愛かったなぁ~。びっくりするほど大きな
ダイヤモンドなんだけど大きいのになぜかとっても上品で清楚で可愛らしくて。
彼女の雰囲気にピッタリな指輪でした。

Sub8_large博物館を出た後はそのまま
上野で『グラン・トリノ』。
まず、タイトルがいいですね。
実にセンス良し。
ひたすら地味な作品だけど、
決して堅苦しいわけでなく、
ストーリーもわかりやすくて
コミカルな部分も多いので
どんな人が見ても楽しめる
作品ではないかと。
もちろん「ダーティ・ハリー」シリーズのファンだったら、さらにニヤリとするシーンも
多々あって。(床屋の主人と悪口叩き合うところとか、眉間にシワを寄せまぶしそ
うな目で銃を構える仕草とか、うぅ~~、もうたまりません!)
個人的には、モン族の少年タオとの、疑似父子のような、師弟愛のような、そん
な関係を深めていく普段の生活シーンがとっても心に残りました。
床屋に連れていって「男の会話」をたたき込むシーンとか、工具屋で工具を選ん
でやるシーンとか。(男同士って、たいがいあんなふうに道具を介して関係がより
深まっていくもんなんだよなぁって思って。そこがなんかかっこいいんだなぁ)

この映画は、過去のイーストウッド主演作品だったら「悪いヤツには銃で決着を」
つけていたはずが、今までとまったく別の解決法を選択した、というところがなん
とも感慨深かったです。これがイーストウッドが託したメッセージなんだろうね。
彼なりの、反戦映画であり、アメリカの未来への希望、なんだろうと。泣ける…。
誰一人としてエンドロールが終わるまで立ち上がる人はいなくて、みな余韻に
ひたってました。あのエンドロールも素晴らしかったなぁ。すがすがしくって。

映画を見ているうちに、数年前に亡くなった祖父を思いだしてしまいました。
90近くなるまでいつも家中のいろんなところを修理して、庭掃除を毎日かかさず、
いつも怖い顔して憮然としてるのが可愛らしくって。超ヘビースモーカーでさ…。
そんな祖父にたまらなく会いたくなってしまった…。

夜は上野へ行ったらわりといつものコースのガード下の【大統領】へ。
ここで、日本のある意味<グラン・トリノ>に出会いました。(初対面)
090524_200501090524_200503

店での通称、「会長」さん。
赤羽の鉄工所勤務。
右手が効かなくなった今も
左手一本で現役バリバリ。
府中競馬場は会長さんの
仕事だそうで。
今日は馬券当たって上機嫌。
酔っぱらってすでに話が3回
転してます。

「俺は森の石松…。バカは死ななきゃ治らないってな」。
こんないい顔したオヤジ、死んじゃったら寂しい。長生きしてね。おやすみ。


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横浜の三大商店街といえば

この週末は白楽方面へ私的出張。
私、この白楽という街が最近けっこうお気に入りになってきてまして。
普段着で歩ける住宅街(神奈川大があるから学生街でもあります)なんだけど、
散歩してるとちらほらと美味しいお店があったり、センスのよい雑貨屋さんがあ
ったりで、またそのお店同士のつながりがとっても良くてそんなところもなごめる
街だなぁと思うのでした。
 ☆女子向けの地図も作られてます→「ヨコハマ-白楽・妙蓮寺ほっこりMAP」

090516_162401090516_162301昨日はまず「Tsubomi」
いうアイスクリーム屋さん
へ行ってみました。
和モノフレーバーがたくさ
んのアイスクリーム屋さん。
京都の料亭にも卸している
とのことで、一口食べてみ
ただけで、素材へのこだわ
りを感じます。

ゴマのアイスクリームをモナカアイスにしてもらいました。真っ黒~、見た目よりも
あっさりした味です。モナカがまたサックサクで美味しいの~♪
テイクアウトしてみたいけれど、このモナカの食感をそのままにして家までたどり
着けるかなぁ…。難しそうだなぁ。(そのくらい繊細なお味でした)

090516_163301090516_163201お次は「白楽ベーグル」へ。
以前あったCAFEが移転して、
そこを居ぬきでベーグル屋さ
んに変身したもよう。
ドライトマトのベーグルを朝食
用にテイクアウトしました。
(もちもちで美味しかった~)
カフェスペースもあったので、
次回は中で食べてみようっと。



さて、そもそもこの週末に白楽に来たのは他でもない!
白楽の駅からすぐの【六角橋商店街】で4月~10月までの第3土曜に開催され
ているという、「ドッキリヤミ市」に行ってみたかったからなのです。

3f41a23bs_2六角橋商店街は横浜三大商店街のひとつなん
だそうで、他の二つは元町、伊勢佐木町だとか。
(あくまで自称で言ってるらしいのですが(笑))
この超レトロ、昭和的佇まいな商店街は映画の
ロケなどにも使われたこともあるそうで、私はこ
のごちゃっとした雰囲気が大好き♪


八百屋さん、鰹節屋さん、漬物屋さんや、飲み屋さんなどに混ざって、RALEIGHを
専門に扱っているこだわりの自転車屋さんや、アンティークウォッチのお店などが
雑然と狭い通りに並んでいて、この通りを歩くだけでもとても楽しいんだけどね。
このヤミ市のときはさらに雑然とした雰囲気に拍車がかかって、なんとも言えずに
面白い商店街だなぁと思うわけなのでした。

090516_210701_2090516_210001生ビールを片手に、もう片
方の手に肉屋さんで買っ
た鶏カラ揚げを持ちながら、
あちこちで行われてるライ
ブなどを見物。
今回は根強いファンをもつ
大道芸人のギリヤーク尼ヶ
さんが踊ってるところが
凄い人だかりでした!


そんな人だかりを守りながら一生懸命交通整理している神大生達の姿がまた
いいんですよねー。ほんといろんな人達がうまく共存している街だなぁと。
そんな人だかりの中、必死で背伸びをしてギリヤークさんを見ようとしながら、
ふと隣を見るとロバート・ハリス氏が。白楽に住んでると聞いてはいたけれど、
こんなふうに普通に商店街歩っているのね。さすが旅人だわ。
ロバート・ハリスさん、ギリヤークさんを見て一言、「貞子みたいだねー」。 
あはは…、正直な人です。

このドッキリヤミ市の様子がYOUTUBEにもUPされてました。
 Youtube→「六角橋ヤミ市」

普段着のまま酔っ払って軽くいっちゃってる人だらけの商店街の雰囲気がたま
りません。歌ってる人はSaltyひろしさん。
(お酒飲まない人にはただの阿呆に見えるんかなぁ。)
来月のドッキリヤミ市は6/20(土)に開催。毎回出張しちゃいそうでコワイ…。


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青山とか代々木とか

土曜は青山ロックンロールショー。
私は仕事があったので参列しませんでしたが、会社の屋上から青山方面に
向かって手を合わせました。とても良いお葬式だったとのことでよかった。
仕事中、ラジオから流れてきたラジドのRC特集。
このところ、ラジオでもテレビでも気を抜くとRCの曲がかかってたけど、なん
となく気構えて聴いてしまうせいか、泣くこともなかったんだけど。
ラジドの特集で、他の追悼番組でなぜか一度も選曲されなかった気がする
「ドカドカうるさいR&Rバンド」を聴いてるうちに書類にポツっと水滴。
あんなワクワクする曲ないっすよ。くすん。

仕事帰り、タワレコの前を通ったら、【忌野清志郎・追悼!!】と特設ブースが
作られてて、バンバンCDやらDVDやらを販促してた。マイクで大声で店員さん
が叫んでてね。悪気ないんだろうけど、商売っ気は確実にあるわけで。
「なにもお葬式の日当日にこんなふうに売らなくても…」ってむしょうにイラッ。

で、家に帰って、いろんなアーティストの方々の各メディアでの追悼コメントなど
がコピペされているmixiのトピを読んでたらやっと落ち着いてきたので寝た。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42253243&comm_id=7765

明けて日曜日。
代々木体育館は夏!!実際、夏日(なつび)だったわけですが、それ以上に
熱いっす。さすが「ディスコ!ディスコ!ディスコ!」と銘打つPerfumeライブ。

090510_163102_2Photo噂には聞いてたアイドル
ライブでは良く見る光景
らしい男性ファンのコス姿
を写メ。
かなり年いってるふうな
彼らでしたが、なんだか
とっても嬉しそうで、
「YOU達、今輝いてるね!」
って思いました。

まぁ、他の場所で会ったらちょっとヒいてしまうかもとは思いますけれど。
でもこういうとこではじけちゃうのはいいんと違いますかねー。
ま、こういういわゆるヲタな方々ばかりではなく、かわいくっておしゃれな女の
子達も、おしゃれな男の子達もたくさんいました。
特に女の子ファンの割合が多くなったなぁって印象。
ライブの感想としては、本人達も演出的にも武道館よりさらに洗練されてきた
感じがしました。ショーとして完成されてるというか。あんなバカでかい空間を
ちゃんと使いきってるなぁと感心。
ただ大きすぎて、私の席からは彼女達が遠ぉぉぉぉーくにしか見えず若干消化
不良。武道館より大きなところでやるのはやだなぁ。
でも今の人気が続けばアリーナレベルのライブしかやらないかもしれんのぉ…。

途中のあーちゃんのMCがちょっと泣けた。かなり心が揺れてる感じ。
(ハタチの女の子だもんね。)
「大学がまたはじまって…大学は楽しいけどパフュームのあーちゃんって接せ
られたり。サークルとかも普通の大学生みたいにやってみたいって思ったり」
「半年もライヴやらなくてTVやラジオばかりでお客さんの反応が見れなくて、
カメラに向かって、わたしら何やっとんのじゃろって…。新曲がでてもインスト
アとかやれんで。これイイ曲なんじゃろか?って(不安になったり)。」
「わたしら作曲もしとらんし、作詞もしとらんしね。」
「ウチらにはPerfumeしかない。青春はPerfume。思い出はPerfumeだけ。
だからこれからもがんばるけん。」

いい子達じゃのぉ、ほんまに(エセ広島弁) お姉さんは切なくなりました。

 

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八ヶ岳に行ってきました

Photo















GWの4、5日に八ヶ岳まで行って来ました。
登ったのは北八ヶ岳の天狗岳(上の写真の山)とその周辺。
連休中だというのにこのあたりを登る登山者はあんまりいなくって、残雪の残る
しーんと静かな樹木の中を、思う存分歩いてきました。
あぁ~、気持ち良い山登りだったなぁ。

Photo_3NN_2

締まった残雪の上をアイゼンで歩くの
はけっこう好きなんです。
カシッとアイゼンの歯が雪に食い込む
感触がなんだかとっても楽しくって。

ただ、そういう楽しいところばかりじゃ
なく、岩と岩の上を渡り歩くような下り
斜面が長く続く箇所もあり、それには
少々参りました。
「足を踏みはずして頭を岩に打ったり
したら怖いよな~」なんてビビってしま
って緊張して力が入っちゃうみたいで、
歩いてるうちに膝がガクガクしてきちゃ
うのです。
(苦あれば楽あり、とはこのこと)


今回泊まった黒百合ヒュッテという山小屋は、なんとトイレが水洗でとてもきれい
でした。それに、お布団もふかふかだし、大広間に大きなコタツがあったりして、
なかなか居心地の良い山小屋。食事は朝晩ともにおかずが多くて美味しかった
しね。お味噌は山小屋自家製のお味噌だそうで、味噌作りが趣味になってる私
としては、そんなところにも親しみを感じてしまうわけです。
ただそんな良い山小屋でも、やっぱり私、夜はなかなか寝付けなかったなぁ。
(どうも山小屋で眠るのが苦手な私。案外ナイーブで情けないっす…)

黒百合ヒュッテの外に雪の上にテントを張っている家族がいて、小さな女の子と
男の子が二人いたんだけど、二人とも雪の中のテントに大はしゃぎしてました。
朝も早くからお父さんと歌を歌いあったりしててとっても楽しそうでした。
最近、子供がらみで悲しいニュース(虐待とか…)を見聞きする事が多いから、
こんなふうな家族の光景を見てると他人の私まで心がほっこりしてきちゃった。
雪の上のテント泊ってなんとも言えずワクワクしちゃうんだよね。

帰りは渋滞に巻き込まれながらもなんとか帰宅。
山で寒いのはそれなりのウェアを着てるので暖かいんだけど、こっちに戻って
からこんな寒いと風邪をひいちゃうそうだよ。実際、私、くしゃみ連発だし。
GW前半はあんなに暖かかったのにね。

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どっかの山師が

俺が死んでるって言ったってさ

よく言うぜ
あの野郎 よく言うぜ

合掌

あなたのおかげで私はいろんな音楽を知ることができました。

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