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2008年12月

今年もお世話になりました

昨日は、今年最後の忘年会ということで恵比寿の「しん」に行ってきました。
なんだかんだ今年もいろいろ美味しいものを食べましたけれど、今年いちばん
たくさん行ったお店がこの「しん」でした。
オープン直後から月1ペースで行ってた気がするなぁ。

30417663_2←馬刺5点盛り
(ヒレ、タテガミ、二重子、タン、ハツ)
まったく臭みがなく、なおかつ旨みがあふれる
赤身のお肉。これが本当の馬肉なんだなぁと
初めて知ったワタクシ。
馬肉専門店ということでなく、九州スタンダード
な居酒屋だということなんだけど、やっぱり
馬肉バーガー、馬スペアリブ、馬骨ラーメン、
なんてメニューは、都内では他にないでしょ。いいお店です。
来年もまた通ってしまうこと間違いナシなのでよろしくお願いします>しんさん。

さ~て、今年も残すところ数時間となってきました。(現在時刻は19:30)

今年は、柄(ガラ)にもなく、でも自分の年齢を考えれば当たり前というかむしろ
それ考えるの遅すぎる、とも思われそうなんですけれど、いろいろな時、場面で、
自分の役割は何なのか、を自問自答することが多い年でした。
私って「誰かのために」とか、「世の中で」とか、少しは役にたってるのかなぁ、と
考えて、ちゃんとやれてるって思う時もそりゃあったけれど、非力な自分に凹んで
しまう事も多々あったりして…。
来年はもっと自分の役割を考えて、ちゃんとやっていける人になりたい、と、うん。
あくまでも、私なりに、ですけれど。気合い入れすぎると空回りしちゃいそうだし。
でも、頑張ってみる smile


年末、某忘年会でみてもらった占いによると、私は手相占いでも占星術でも、
他者との関わり、コミュニケーションが重要な要素を占めている運命なんだとか。
良くも悪くも、ひとりで生きていくことは不向きなのだそうです。

…というわけで、皆さま来年もどうぞよろしくお願いいたします。(happy01ペコリ)



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おフランスなクリスマスざんした

昨日は残業もほどほどにして、渋谷方面へ。
クリスマスイブだし、美味しいモノを食べようかということで、またまた今年も
「シェ・アズマ」へ。
なんか、この日にはこのお店って決めるのっていいもんだな、って思う今日この
ごろ。馴染みの店があるっていうのは、おやじの証拠か…。(女ですけどね)

途中、インフォスタワーを横切った時、歩道に報道関係の方々がたくさんいて、
「あ…。もしかして飯島愛ちゃんって、ここに住んでいたのかな?」って思った。
なんだかとっても切ない。キラキラしたイブの夜だったから余計に切ないわ…。

気を取り直して、「シェ・アズマ」。
いろいろ美味しいお料理をしこたまいただきました。

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お魚料理もとっても手が込んでいて美味しかったけれど、なんといっても美味
しかったのが、お店の看板料理の「オニオン・グラタンスープ」とジビエ料理。
ジビエは「富良野産エゾ鹿のロースト」。軽くグリルされた鹿肉が大麦と栗の
リゾットの上に乗っていて、それを、ビーツのソース、ラ・フランスのコンポート
とチョコレートソース、すべてを一緒に口の中に入れますと、そりゃぁぁぁもう、
すべての風味が口の中で混ざり合ってもう激ウマなのでした。至福…。
お店の雰囲気も地下に降りていく穴蔵感がパリのビストロって感じがして、
いいなぁって思うのです。格式ばってて緊張しちゃう正統派なお店より、こん
なふうなお店のほうがやっぱり好きだわ。

で、おいしいフレンチを食べたせいなのか、気分はparisって感じになってね。
今日はセドリック・クラピッシュ監督の最新作、『PARIS』を観てきました。

パリに暮らす人々のいろんな暮らし、人生が描かれた作品。どれも普通の人の
普段の何気ないエピソードばかりなのだけど、それぞれの人生が愛おしくって、
せつなくって、幸せは儚くて、でもだからこそ大切にしなくちゃいけないもので。

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ジュリエット・ビノシュが
こんなに可愛らしい人だ
ったなんて、驚き!!
今までは、演技過剰な
女優だと思ってたけど、
この映画ではまったくの
自然体で、表情のひとつ
ひとつが魅力的でした。


それにしても、やっぱりフランス人ほど恋愛が似合う国民っていないよね。
どこにいても男女が出会えば、年齢とか職業とか未婚・既婚とかまるで気に
せず、あっというまに情熱的に恋に落ちていってしまうものみたい。
さっきまで見知らぬ人同士だったのに、あっというまにベッドの中。ステキ(笑)。

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「不景気なんて知らなくてよ」

タイトルみたいな言葉、すらっとした横顔で一度くらい言ってみたいものですが、
こちとら身体の芯からしみっついた中産階級出身の身の上なので、思いっきり、
不景気の波におぼれそうになりながらもがいているこの年末でございます。

でも、そんな私でさえ、一瞬世知辛い世の中を忘れてしまうのが、そう…、
CKBの年末恒例ディナーショウなのです。
今年も虎の子の貯金はたいて行って参りました、ANAインターコンチネンタル!
(最近こっそりマイブームなのが「虎の子の貯金」という言葉。カワイイ響き)

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大事にしすぎて年に1,2回くらいしか履かない、ゴールドのウェッジソールの
お靴をクローゼットからとりだしてぇの、ヘアはウィッグかぶるから簡単だしぃの、
あとは何だ?あっ、服、服。服は去年と一緒にしよって決めてたのだけど、いざ
着てみたら、
「あ、え、あ、え、ま、まじ?」
って言うくらいきつくなってました。ハハハハハ(悲しい笑い)。
まぁ、そんな身体をだましだまし推定ウエスト56cmのチャイナドレスに納めて、
なんとかホテルに到着したら、高さ7,8メートルくらいの大きなクリスマスツリー
がお出迎えしてくれました。すっごくきれい~~。

今年は10人のテーブルに9席を顔見知りの女の子友達で埋めるという、壮観
な卓となりまして、そりゃもうライブ前からなんだかキラキラした雰囲気でしたわ。
みんなでバカ話して笑ったり、写真撮りあったりしてたら、あっというまにライブ
が始まる時間に!

ライブは、ディナーショウならではの大人っぽい曲が並んで、私的にはかなり
嬉しいセットリストでした。
何より、ずっとナマで聴けるのを待ちに待っていた「人間摩天楼」をやってくれた
のが最高でした!ペット澤野氏の格好良さに一人悶絶。もう~、やばかった。
リクエストコーナーではZAZOUのシングル「僕のクリスマス」が採用&演奏。
私がZAZOUの曲の中で好きなうちの1曲が「夜景」、そしてもうひとつがこの曲
だったのでとっても嬉しかったです。ナーーイス・リクエストでした。

アンコールでのスタンド前スタンディングタイム(そんな名前ないです?)では、
まぁ、例年のごとく、えぇ、まぁ、その、なんというか最前列でございました。
はしたなく走り込んだりはしませんのよ。早歩きです。あくまでも。
あぁ、バカみたいで楽しかったぁ。

まるで夢のような夜でございました。不景気なんて言葉、一瞬、吹っ飛ぶような
心も身体もキランキランした時間だったのです。幸せでヘロヘロしちゃった。

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そんなわけで、
Merry Merry Christmas!
みなさまが心温まる素敵なクリスマスを
過ごせますように。


「顔見せNGでーーすheart04」←よく道玄坂で見るコピー
(キム姐を囲んで、パチリンcamerashine


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今週見た映画は

今週は映画を2本見ました。
12月になっていろいろ忙しいというのにかえって、何かを取り返すがごとく
見に行ってる感あり。で、どれ見ても面白いんだなぁ~。
今年は、映画、豊作だなぁ。年間ベスト3を選ぶのがめちゃ難しいですわ。

で見てきた、2本の話。まずは『バンク・ジョブ』
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1971年当時、イギリスで実際に起きた銀行
強盗事件をもとにした作品。
借金に困っていた主人公達がまったくシロウト
ながら、銀行の地下の貸し金庫を襲い、現金
や貴金属を奪う。
…ここまでなら普通の犯罪アクション映画に
過ぎないわけなんですけど。



その、盗んできたものの中に英王室の大スキャンダル(王女の3P生写真)
やら、警察幹部の汚職資料やら、政界有力者の失脚を招きそうな写真など、
とんでもないものまでもがそのお宝の中に入ってまして。
おかげで、強盗メンバーは政府やら王室やら、裏稼業の方々やら複数の巨
大な組織から狙われることになって、さぁタイヘンっ!っていうストーリー。

こんな話が実話だっていうんだからすごいわ。
…っつうか英国王女、なに写真撮られてるんだよ、って。笑

この映画、主人公達を犯罪者だというのにも関わらず、応援しちゃうのよね。
悪いヤツが一人もいないんだもん。盗んだお金で楽しく生きてけ!みたいな。
あのスティーブン・キング氏がBest Movies of 2008で6位に選んでますねぇ。
そんな面白い映画なのに、東京近辺では渋谷のシネマライズ1館だけでしか
やらないのね。それも来週あたりに終わっちゃうし。

で今日、レイトショーで見たのが『トロピックサンダー/史上最低の作戦』
私、ベン・スティラー好きなんで、これは夏頃からずっと楽しみにしてまして。
まぁ、それほど日本ではヒットしないとは思うんだけどね。
でも、これ映画好きな人は見て損はないと思うなぁ。
個人的にはめちゃ面白かったです。そして、さっきのスティーブン・キング氏、
この映画はベスト10のなんと4位!私と映画の趣味があうかもしれないわ。

とにかく、ロバート・ダウニー・Jr.が最高でした。こんな人だったっけ。
マシュー・マコノヒーもまた良かったなぁ。こんな映画に出る人だったっけ。

そしてカメオ出演とはもはや言えない、準主役級の彼!!超驚いたわぁ。
ずっと、映画前半からあの人(豪腕プロデューサー役)が出るたびに、私は
「あれ?この顔、どこかで見たことあるけど、誰だっけ」
「なんかよく見るとハンサムな気がするけど、こんなデブ知らないしなぁ」
とか思いながら、最後までわからずじまいだったのね。
で、最後エンドクレジットの出演者紹介の字幕のバックで彼が気持ち悪い、
でも目が離せない、とんでもなくノリノリなダンスを披露するんです。
そこで初めて役者名がでて
「えぇーーー?うそー?そうなの?あっそうだそうだ、この顔そうだよ!」
ってなったわけ。
案外イイヤツなんだなぁって思ってしまいました。このビッグスターってば!

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クリスマスっすね

私のいるオフィスでは、J-WAVEが流れてるんですけど、ここんところの時期は、
朝から晩までクリスマスソングばかりかかってます。

で。そのなかでもやたら耳につくのがエグザイルの「ラストクリスマス」。
もうね、一日に何回もかかるんですよぉ。
これだけやたらかかるってことは、このエグザイル・バージョンってヒットしてる
んだろうけれど…。
ちょい苦手っていうのが本音でございます。(歌い方がどうもねぇー)
今日は、久しぶりに本家のワムの「ラストクリスマス」がラジオから流れてきて、
ほっとしました。同じフロアの人全員が、ワムのほうがいいねぇーって。(笑)

それにしてもクリスマスソングって本当にたくさんあるのね。
Wikipediaで調べたらびっくりした!!→クリスマスの音楽一覧
CKBの「クリスマスなんて大嫌いなんちゃって」は最初はピンとこなかったけど
毎年聴くごとに、じわじわっと名曲だぁと思うようになりました。
幸せ感いっぱいになって心がふわぁっってしてくるの。

そんな私が、ここのところ毎日家で聴いているクリスマスアルバムはこれ。
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The John Legend Collection
- NBC Sounds of the Season -

北米の特定ショップのみで販売されたらしい、
ジョン・レジェンドの、クリスマスソングのカバー
ばかりを集めたコンピCDです。

2006年に枚数限定発売だったようで、現在はもう廃盤してる模様。
ってなわけで、貴重な一曲どうぞきいてみてください♪

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素晴らしい負け犬っぷりだわ

今日は、病院にいってインフルエンザの予防注射を受けてきました。
受ける前に熱を計ったら、体温計のデジタル文字が37.2℃とでててびっくり!
風邪なんて全然ひいてないし、いったいなぜ??
ってよくよく考えたら、病院に行く前に新大久保で純豆腐(スンドゥブ)食べ
てたのね。なので体温が上がってたみたいなのです。へへへ。
案の定、しばらくしてまた計ったら36.4℃でした。すごいわ、カプサイシンって。

注射はまったく痛くもかゆくもない快適な無痛注射でした。効くといいなぁ。
看護婦さんに、「接種後、身体になにかあると困るので、30分くらいは病院の
近くで安静にしていてください」と言われたので、病院を出て近所をうろうろして
たら、角川シネマで『その土曜日、7時58分』がかかっていたので見ることに。

20081112222722_2結論から言うと、
ものすごーーーく面白かった!!
私的今年見た映画のベスト3のなかに間違い
なく入る傑作。
シドニー・ルメット監督、84歳でこんなの作るな
んて凄すぎます!!
エンディングが決して楽しい話ではないので、
後味悪いのがイヤな人には向かない作品だと
は思うけれど。私にとっては大傑作。


失敗するはずもない小さな犯罪が、ちょっとしたミスがきっかけで、負のスパイ
ラルに巻き込まれるように、どんどん悪い方向に転がっていってしまうという、
よくあるタイプのストーリーなんだけど、見ている間ずっと息をつけなくて…。
せつなくて、なさけなくって、つらくて、胸がずっとドキドキして痛みっぱなし。

フィリップ・シーモア・ホフマンは言わずもがなな、あっぱれな演技力でしたけど、
イーサン・ホークのダメダメな弟っぷりは見事でした。
初めてイーサン・ホークを心からうまいと思った!あまりにも情けなくって笑って
しまった。

あとマリサ・トメイも良かったです。見事なぬぎっぷり。見事な顔の皺。
(脱がないと、あの妻の役は成立しないわけではあるけれどさ)

文句つけていいとすれば、唯一、邦題だけがちょっと不満。
もともとのタイトルがかっこいいだけに、なぜこんなわざとらしいのを付けたのか
疑問だわ。だいたい、まったく覚えられないんですけど、このタイトルってば。

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ミリキタニの猫

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去年見ようと思っていたのに見逃して
しまった『ミリキタニの猫』が、今週
十条のシネカフェ【soto】で上映される
というので見に行ってきました。

「ミリキタニ」はこのおじいさんの名字。
「三力谷」と書いてミリキタニ。
日本でもその一族だけという非常に
珍しい名字らしいです。


80歳のミリキタニは、NYの路上で暮らすいわゆるホームレスでした。
ただ普通のホームレスと違って、ほどこしは受けないのです。
自分の描いた画を買った人からしかお金を受け取らない。「アーティストだから」。

たまに彼から画を買ってペンなどをあげていたこの映画のリンダ・ハッテンドーフ
監督が、9.11事件をきっかけに彼を自分のアパートに引き取って暮らし始めるの。
その風変わりな共同生活をしているうちに、リンダ監督はミリキタニの苦難の人生
を知っていくわけなんだけど…。

このミリキタニがたまらなく頑固者で、その上、ちょっとテンネン的な可愛さもあって、
たまらなく愛すべきキャラクターのおじいちゃんなのでした。

米国で生まれた日系アメリカ人である彼は、大戦中強制収容所に入れられ、別の
収容所に入れられた実姉とはその時に別れたまま50年以上たってもどこに住んで
いるのか生きているのかさえわからないまま。そんな仕打ちをしたアメリカを憎み、
抵抗した彼は、自分から市民権を捨ててしまうのです。

重い題材を扱っていながらも、ミリキタニの飄々とした性格と朗らかなリンダ監督と
の関係が素敵で、見ているうちに、なんともいえない気分になれるのでした。

肌の色も違うし、ほんの数ヶ月の仮住まいなのに、本当の家族みたい。

ある日、リンダが映画を見に行きそのまま友達と遅くまで飲んでいて、夜中の0時
過ぎ頃に帰宅すると、ミリキタニが「嫁入り前の若い娘が…、心配したじゃないか!
本当に心配した。本当に心配した」と自分の心臓があるあたりを押さえ、泣きそうな
顔で怒ってね。それがたまらなくって、胸がキュンとしてしまいました。

亡くなったおじいちゃんのことを思い出しちゃったな。

ミリキタニは古き良き日本男子。
「心臓が止まって死ぬ時まで絵を描き続ける」というのが口癖なのもかっこいい。
軸がぶれていないまっすぐなサムライ。

映画のあとは、【斉藤酒場】へ。
「今日は火曜日だから大根煮たのあるのよ」久しぶりに優しいおかあさんの顔が
見れた。あぁすてきだ。私はこんなかわいらしい日本のおばあちゃんになりたい。

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旅の最後はほっこりと

お昼に近江町市場ヘ行って、魚屋さんが経営している食堂で板さんおまかせ
定食を食べてから、そこから歩いてすぐの金澤表参道という通り沿いにある、
【collabon】というカフェへ行きました。
ここのカフェはずっと行ってみたかったのになかなか今まで行けなくて…。
今回やっと念願かないました。

D0108874_0163975081207_134801_3想像はしていたけれど
想像以上にほっこりとして
居心地がよかったなぁ。
お店の方のつかず離れず
の接客がいいんだなぁ。
ずっとほっておいてくれて、
かと思うと、ふと話しかけ
てきてくれたりもして。
絶妙な距離感なのです。

081207_135301珈琲はあの二三味珈琲
一杯ずつ淹れてくれてたったの350円。
(私と一緒で、ドーナツドリッパーを使ってるん
だって!飲んでみてそんな気がしたのよね)

東京って価格設定おかしくないスか?


お茶請けについてくる“お福だるま”がまた可愛いのなんのって。
(このだるまさんは近江町市場で売ってるのだそうです。知らなかったな)

母はこれと同じマドラーを購入してました。あと、寺町大丸堂のパンもたくさん
買ってたな。器も欲しかったらしいけれどカード利用不可で断念してたわ(笑)。

collabonは本当に立ち去りがたい良いお店で、すっかり長居をしてしまいました。
けれども、そろそろ飛行機の時間も近づいてきたし、お土産も買いたいしな、と
いうことで、お店をでて金沢駅へ向かうことに。
かぶらずしやら、きんつばやら、海老煎餅やら、芝寿司やら、あぶらとり紙やら、
とにかくたった2日の旅行のお土産だとは思えないほど、買い物する母を見て、
ごっつパワフルだわぁ、と感心してしまった私なのでした。

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2日目は晴れました

金沢母娘旅の2日目は、朝からすっきりと抜けるような青空でした。
道に積もった雪が陽の光に照らされてキラキラときれいで、歩いているだけで
なんだか弾む気分に。
そんなわけで、午前中からかなりいろいろ歩きまわってみました。
兼六園行って庭園を散策してから、アートプラットホームの【横山町の町屋】
を見て、そのあとはバスでひがし茶屋街へ。
ひがし茶屋街はまだ午前中だというのに、たくさん観光バスが泊まっていて
とっても賑やか。やっぱりここが金沢観光で一番人気ある場所なのかな。

そんな観光客でごった返すメイン通りですが、一本裏手に入れば落ち着く
お店もありまして。【桃組】も、のんびりと過ごすことができるカフェです。
外観は昔ながらのお茶屋さんなんだけど、中にはいると白とシルバーが
基調のシンプルモダンなインテリア。カウンターのみのカフェとギャラリーが
併設されてます。

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美味しいココアをいただきながら、お店のお姉様と金沢弁なんかの話をして
いると、ふと目に入ったのがアンティークのガラスケースに入ったお菓子。
「これは、お米の粉でできたお菓子で、フォーチュンクッキーみたいに中に
紙が入っていて、これで占いをするの(実際は金沢弁でしゃべってます)」

2つ取って、それぞれの句を組みあわせて恋を占うのだそうです。

「サービス(本当は100円)するから、旅の思い出にやってみて」とすすめて
いただいたので、ワタクシやってみました。

081211_070501「勝負にこるな」 「出世がはやい」 と出ました。

どういう意味かなぁ~?

お姉さん曰く、自分にいいように解釈すればいいのよ。

ということで、「人と争わなければ、早く成就する」
というふうに、読み解いてみました。(笑)


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金沢で食べた美味しいもの

新堅町で雪の降る中、雑貨屋さんクルーズをしていたせいかすっかり身体が
冷えてしまったので、堅町の野田屋茶店に入りひとやすみ。

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はふはふ…と、あたたかーい
ぜんざいをいただきました。

さすが老舗のお茶屋さんだけあって、
おぜんざいの上に抹茶粉が…。

はぁ、身体の芯からほっこりしてきた。



Kc3a0108それから、香林坊の裏手にある長町の武家
屋敷を散策。
ここは冬のほうが良いだろうなぁと思われる
場所なので、夕方近くなってきてますます
寒くなってきたのだけれど、母に頑張って
もらって歩いてみました。

香林坊の飲食店が並ぶ通りを、一歩中に入っただけで、こんな光景が目の前に
広がって、一瞬タイムスリップしたみたいな気分になるのね。
母も、この風情のある町並みがかなり気に入った様子。連れてきてよかったな。

081206_154801で、長町に来たら、やっぱりここへ寄ってしまうの。
【甘味処・金花糖】
金沢にはいろんな和スイーツのカフェがたーくさん
あるんだけど、私は長町の住宅街にある中年の
御夫婦ふたりでやってるこのお店が一番好き。
だって、とにかく美味しいんだもの。
寒天も餡もアイスクリームもぜんぶ手作りなの
だそうですよ。アイスクリームもってすごくない?

↑紅茶あんみつ。
ほろほろと軟らかい紅茶の寒天に小豆餡と甘味を抑えた生クリームと白蜜。
それをぜーんぶ一緒にスプーンにとって、口に入れた瞬間の美味しさったら
ありません。あぁ、思い出すだけで生唾が…。


さぁ、そして、とうとう夜です!
毎度、お馴染みの【いたる(本店)】で海の幸をたっぷりいただいてまいりました。
金沢のワシさんに予約をとってもらったおかげで、私と母の席は大将の真ん前
の特等席!!
ただでさえ母は、居酒屋さんになど行ったことのない人なので大興奮~。
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「やっぱり北陸は冬に来るのに限るよねー」
「こんな美味しいお魚食べたら、さいたまには戻れないわよねぇ」

なんて母と美味しいお魚を食べながら、話をしていると隣の席の姜尚中似の
ステキな紳士が「そうなんですよね。だから僕は東京では魚は食べないで、
冬になると毎年一度金沢に旅行をしていたるに魚を食べにくるんです。」
とおっしゃる。
そのおじさま、単身赴任で数年金沢にいて【いたる】に通っていたのだそう
です。けれど今は赴任がとけて都内に戻ったのだとか。でも、東京の魚は
高いし美味しくないので、ちっとも食べる気にならなくて、毎年冬になると
【いたる】が恋しくなって、金沢へ旅行をするようになったのだそうです。

あぁ、わかるなぁ。

写真の他に、鴨の治部煮、金時草の酢の物、五郎島のさつま芋の天ぷら
ぶり大根など、金沢ならではのお料理をたらふく食べておなかいっぱい。

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そして最後は、香箱蟹(ズワイガニのメス)をまるごと一匹使った蟹めし!!
香箱蟹の卵と味噌がお米にからまって、まことによいお味でございます。
もうね、溜息しか出てきませんてば、本当に。
おなかが膨れすぎだぁ。
…といいながら、デザートで五郎島金時のプリンも食べていますが(笑)

そしてお代、なんと2人分が1万円出してお釣りがかえって来るという驚き。
毎週、いたるに通いたいっすよ、本当に。


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新堅町あたり

初日の午後は、母が兼六園よりも東茶屋街よりも「絶対、行きたい!」といって
いた、新堅町あたりのお店をいくつかたずねることにしました。

081206_141201センスのよいアンティークショップや雑貨屋さん、イン
テリアショップなどが点在している新堅町。
どこのお店も古い民家をリノベイトして使ってるせいか、
ハイセンスなお店なのに、のんびりしてるのよね。

母も私もこういう雑貨店とかアンティークショップが好き
なのね。
親子ってやっぱり嗜好が似るもんなのだな。



081206_14210110104810336_sなかでも今回、いちばん長居
したのがギャルリ・ノワイヨ

置いてある商品 -器、革製品、
アクセサリー、カトラリーなど -
そのどれをとっても店主さんが
商品を選び抜いていることが
わかります。


ここのお店で、母は貝細工の小鳥のモチーフをいくつか、私はある作家さんの器を
買いました。器もアクセサリーもとっても安いんです。
青山あたりで買ったら、軽く2倍の値段がついてる気がするほど。
場所代が安いんだろうけど。それにしてもね。商売っ気ないんだなぁ。


081206_211601さて、今回泊まったホテルは白鳥路ホテルという由緒
正しい老舗ホテル。
大正ロマンなしつらえが実に乙女心をそそるのです。
(部屋の鍵もこんな風だし。)
ティーラウンジのステンドグラスの美しさは言わずもがな
なわけだけど、やっぱりここはなんと言っても女中さん姿
のスタッフさん達でしょうね。
これぞリアル・メイド喫茶!!だわ。

さらに、このホテルのウリは、市街の宿には珍しく天然温泉があること。
旅行って案外、朝からずっと歩き続けるので身体は疲れてるのよね。
その上、寒い金沢の町を歩き疲れた私には、この温泉がありがたかったなぁ。


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金沢アートプラットホーム2008

土曜日の金沢の天候は、吹雪くわ雷は鳴るわ、あられが降ったかと思えば、
急に晴れたりと、いう天気マークが目まぐるしく置き換えられていくようなとん
でもなく賑やかなものでした。
そんな中を私たち母娘は12/7まで開催中の【金沢アートプラットホーム】
見るために金沢の街の中をさまよい歩いていたのでした。

このアートプラットホームというのは、金沢21世紀美術館が金沢の街を舞台に
行ったプロジェクト型の展覧会で、街中の空き家や神社、公園などに、国内外
のアーティスト19名の作品が展示されるというもの。たとえば↓こんなのね。

081206_151902_2 <カミフブキオンセン>友政麻理子 
会場の一軒家の2Fに置かれたいくつかの湯船の
ような入れ物の中にたくさんの紙吹雪が入っていて
訪れた人は、その「湯船」に浸かりながら、金沢の
いろんな家族が創作したカミフブキオンセンの物語
をビデオモニターで聞くというものです。

私も“温泉”の中に入ってみましたよ。
なんだかわからないけどめちゃ楽しかった~!

全身が大量の紙吹雪に埋もれて、洋服の内側にまで入り込んでちゃってね、
ホテルに帰ってコートを脱いだら大量に紙吹雪がでてきました。
ここの案内係のおばさんがまたいい感じにほぐれてる人で、うちの母が湯船に
入るのを躊躇していたら、「せっかく来たんだから温泉はいんなよぉ~」といって
タオル(温泉だから)まで貸してくれて勧めてくれました。

なんかこういうふうに街の人達とアートとの距離感がとってもいい感じでした。
アートを難しい顔して構えたりすることなく、自分の側にアートをもってきて自分
なりの感覚で接しているのが、実に素敵。
直島に行った時に感じた雰囲気となんとなく似てる気がしたなぁ。


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母と金沢に行ってきました

Photoこの土日、金沢へ母と2人で行ってきました。
母はなんと50年ぶりの金沢だということで、
自称・金沢通のワタクシが冬の金沢を、たーくさん
ご案内してきました。
ま、親孝行しつつも、自分がちゃっかり楽しんでる
わけなんですけどね。
あぁそれにしても、たーーーくさん美味しいものを
食べてきたので、確実に体重増だよ。


この写真、あまりにも顔もカラダも母娘ともにまん丸くってまじでやばぁーーい!
(軽く落ち込んでます)
うちの母は中年以降どんどん丸くなっていって現在に至ってるわけなのですが、
私もそれと同じ運命をたどるんでは?という不安がよぎりはじめてます。
あぁ、いかんいかん…。

旅の様子はまたあらためてゆっくり報告いたしますね。

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ギャランティークな夜でした

昨日の夜は、南青山のMANDALAにギャランティーク和恵さんのリサイタル
行ってきました。
飲めるお友達が一緒だったので、気兼ねなくお酒を開演前から数杯おかわり。
いい感じに身体が温まってきた頃にステージの上に和恵さんが現れました。

うひゃーー!ゴージャス!!す、すばらしい!!

逆毛をたてきれいに膨らませたウィッグといい、BABYDOLLのMARCOさんの
デザインした衣装といい、細身できれいな和恵さんの身体のラインが、さらに
ひきたってとても綺麗…。(顔が小さいとぐわっと大きなウィッグって似合うよね)

何より、圧倒的な歌唱力。圧倒的な存在感。

和恵さんが歌いはじめると、すぐその歌の世界に引き込まれてしまい最後ま
で目が離せなくなってしまって…。
もともと和恵さんのセレクトする楽曲が、歌詞もメロディもたまらなくいいのだけ
れど、その曲を和恵さんが歌うことによって、その楽曲が何十倍も深みが増す
ような気がしました。
女の強さとかずるさとか心細さとか優しさとか艶っぽさとか可愛さとか、歌う曲
ごとにいろんな女の顔が見えてきてね。
いくつもの短編映画を見たような気分になりました。歌謡曲っていいわ、ほんと。

あ、そうそう、客層もナイスでした!年齢&職業不詳な方々が実に多くてね(笑)。
みんなおしゃれでお化粧上手で夜遊び上手なエレガントな方々ばかり。
あっ、野宮真貴ちゃんや、チャーリー宮毛さんの姿もありました。
(真貴ちゃん、超かわいいファッション&ヘアスタイルでしたわ。眼福眼福…)

「ギャラン」という言葉には、華麗な、堂々とした、豪奢な、優美な、とかの他に、
情事、とか秘め事、なんていう意味もあると和恵さんがMCで話していたけれど、
まさに昨日のステージはそういう感じでした。
あぁ、女っぷり勉強いたしましたよ。私もいい女になれるように頑張ります!!

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楽しいことてんこもりだった日曜日

ここんとこ、来期の予算決め会議やら、社員の年末調整書類のチェックやら、
12月決算なのでその準備やらなんやらで、ワタクシのいる部署はずーーっと
残業続き。むろん土曜日も当たり前のように出勤なのでありました。
そしてなおかつ、残業代はゼロ、ロハ働きなのでございます~(泣)

あぁ~~、やめたくなっちゃった(『秋になっちゃった』のメロディでよろしく)

さて、そんな日常をなんとかやり過ごせるのは、週末に楽しいことが待ってた
からでして。
日曜日は群馬の伊香保方面に遊びに行ってきました。

朝6時に家を出て、まずは榛名山をプチ登山!
往復で2時間程度のお気軽登山なんだけど、適度に斜度もあって、それなりに
“登ってる感”のような手応えもあるし、道もわかりやすくてまず迷わないという
安心感もあるので、初心者から中級者まで楽しめそうな良いルートでした。
近くに見える雪に覆われた真っ白な浅間山や、遠くに小さく見える富士山、
そして眼下に見える榛名湖はキラキラと輝いていて、きれいな景色にうっとり。

R0017492今年初めての雪も踏み踏みしてきました!
今シーズンは、雪多く降るのかしらね?
ここ数年は温暖化やらなんやらで気象状況
がさっぱり見当つきませんけれど。
滑り屋さん達にとってステキなシーズンで
ありますように…(他人事か?>ワタシ)

下山したらすぐ近くの榛名湖温泉で汗を流してから、お昼ご飯。
伊香保といったら 「なんたって水沢うどん!」ってことで、水沢観音方面に向かい
ました。入ったお店は、水沢うどん屋さんの中でも老舗、【田丸屋】というお店です。

Kc3a0101水沢うどんは、讃岐、稲庭と並んで日本の3大
うどんのひとつで、太さ、コシとも讃岐と稲庭の
中間という感じです。私は讃岐より好きかも…。
こんなに美味しいのに、讃岐、稲庭と比べると
極端に知名度が低いような気がする…。ナゼ?
もっとアピールしてもいいのになぁ。

食事を終えてから、腹ごなしにまた温泉へ。今度は伊香保露天風呂という温泉
で、さっき入った塩素くさい榛名湖温泉よりずっと源泉っぽさがあってステキ。
ちょっと混んでいたけれど、良い温泉でした。

さて、最後は今日の旅の最大の目的であるハラミュージアムARCへ。
伊香保グリーン牧場というかわいらしい牧場の中にあるモダンアートの美術館。
牧場に美術館なんて違和感あるんじゃないの?って思ってたんだけど、それが
大間違い!
牧場のエントランスから羊や牛、ウサギが放たれた園内をのんびり歩いていると
奥のほうに美術館が現れるのだけど、緑の広ーい芝生とスコーンと抜けた青空
の中に、ウォーホールの大きなキャンベルのスープ゚缶が配置されていたりして。
それがなんとものびのびとして緑のなかでひときわ映えてるの。
磯崎新設計の黒くてすっきりとしたフォルムの美術館も凛とした雰囲気が心地
よくって、良い建物だと思いました。

原美術館のコレクション展だったのだけど、その作品群はどれも素晴らしくって、
改めて原美術館を見直してしまった。伊香保だからって力抜いたりしないもの…。
心に残る作品が多い展示物ばかりでしたわ。あぁ、行ってよかったなぁ。
そのなかでも気に入ったのは下記のとおり。
 ・名和晃平のPixCell[Zebra] … かわいいけれど精神を不安定にさせる気が。
 ・束芋の真夜中の海 … ちょっと怖いのにずっと見ていたくなる不思議な魅力。
 ・草間彌生のミラールーム … クラクラしました。時空間すっとんだ気分。

新築された「觀海庵」の展示はさらに完成度が高く、古美術と現代美術、西洋と
日本がすべてひとつの空間で調和しているという、とんでもなく贅沢なものでした。
この展示を見に行くためだけでも伊香保に車とばす価値は十分あると思うわ。

芸術の秋を堪能して、牧場といえばお約束のソフトクリームもちゃんと食べまして、
伊香保よさようなら~~。
てな感じで、
長い時間遊んでたわりにはあっちうまに終わった日曜日でございました。


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