« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

高岡行ったその理由(ワケ)は…

Kc3a0084_4081025_181101緑の中の
ZEROトラ!
(写真左)

私の席か
ら、剣さん
方面を見
たところ。
(写真右)


高岡へ行ったその理由はズバリ!CKBライブ遠征でっす!
ま、そんなことだろって思った人が多いってことは重々承知ですが…(笑)。

座席は今回のホールツアーで一番良い前から2列目のトリオ・ザ・ドッグホーンの
真ん前の席。
うひゃーーーー、沢の鶴ぅ~!もう、開演前に私ってば、悶絶死しそうなのでした。

わざわざなんでそんな遠いところまで行くのかよ、って呆れるでしょうが、これが
なかなか遠征って一度やってみると、誰もがその楽しさにはまること確実じゃない
かと思ってしまうのです。
遠征と一口で言っても私達の場合、決して、ホールの前でメンバーの入り・出待ち
をするわけじゃなくて、あくまでも地方でライブを観ることのみが目的なの。なので、
メンバーの「追っかけ」というよりはライブの「追っかけ」って感じかもしれません。
昼間はたっぷり知らない町への旅行を楽しみ、その夜はCKBライブ。 そんな感じ
が実にオツなんですよねー。過去に金沢2回、大館1回、そして今年は高岡。
なんか北陸遠征が多いわ~。美味しいものが多いせいかもね。

さて、ライブのお話。
地方ライブでは毎度思うことなんだけど、本当にファンの熱気がすごかったなぁ。
「1年間、ずっとこの日を待ってたぜー!」というみんなの気持ちと、ステージの上
のCKBメンバーの「待っててくれてありがとう!」の気持ちがギュギュッとつまって
ステージと客席との一体感が、たまりません。本当に最高でした!
実は最初の数曲、剣さんの喉の調子があんまり良くないみたいな気がして心配
になったのですが、その後はぐいぐいとまくってまくって、結果的にはかなりイイ
感じのライブになってました。すごい追い上げ力だ。底力があるんだろうなぁー。

普段はあんまりホールライブではやらない曲、例えば「黄色いシャツ」とか、
「けむり」と「ざくろ」の間にしっかり「となりのねえちゃん」を差し込んだりとかして、
セトリス以外の曲(アドリブで剣さんが歌い出す曲)に特別感がありましたねぇ。
リクエストでは、まったく私の知らない曲!「薔薇の刺青」(←COOLSの曲なの?)
とかあって、そんな曲名が叫ばれるなんて、さすがアメ車とハーレーが日本一多い
ロケンロールな街・富山県だわ、と妙に納得してしまいました。

今回、ステージ左サイドならではのお楽しみもいろいろあって、音楽心もミーハー
心も両方満たされました。
「金龍酒家」の澤野さんのトランペットソロを堪能できるのはあの席しかありえない
です。あぁ、もし今度あの席で「人間摩天楼」を聴くことができたら失神してしまうか
もしれないと、想像しただけで心臓がキュウキュウしてしまう私です。
でも一度はやっぱり聴いてみたい。この際、心臓が張り裂けてもいいから。

あっそそ。あの席だったおかげで、エヘヘヘヘヘへへへへへへへ…happy02
めちゃめちゃ楽しくってハッピーなことがありました。(以下割愛)
それもこれも前から2列目でなおかつ左側というポジションのおかげですね。

今回のツアー中、この高岡のライブが最長時間新記録達成しましたと、アンコール
で歌う前のMCで剣さんが言うと場内から大きな拍手が湧いてみんな喜んで…。
「だって、楽しいんだもん」と剣さんが言うと、またさらに大きな拍手。
本当に素敵なライブだったから、終わるのがイヤになるのもわかる気がしたなぁ。

実は今回の高岡ライブでは決してソールドアウトではなかったようで、後方など
けっこう空席が目立っていたんだけれど、そんなことはまったく関係なく、来てく
れたお客さんをガッツリ満足させてくれたCKBって、なんて素晴らしいバンドなん
だろうって感動いたしました。

さーーて、今週末金曜日はツアーファイナル。バシフィコ横浜だーー!(大興奮)
行かれる皆さんは、テツニ兄さんの髪型、特に大注目でお願いします!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

高岡に行ってきました。

この土日は高岡(富山県)までショートトリップしてきました。
ま、メインの目的はおいおい語るとして…。
私は、高岡という町のことをほんの数ヶ月前までまったく知らなかったのですが、
他のメンツも揃いも揃って、計画性がまるでなく行きあたりばったり&結果オー
ライな性格でして、見事に誰1人、旅行ガイドも何も持っていないという有様なの
でした。(さすがB型1名・O型2名ならではの旅(笑))

D0090101_16534084そんな私たちがまず初めに行ったのが、
土蔵造りの町並みが残る【山町筋】周辺。
その土蔵造りの建物で内部を見学できる
「菅野家」に行ってみました。
室内に入るとその贅沢な意匠のひとつ、
ひとつに圧倒されてしまいました。

どれもこれも気が遠くなりそうな細かい細工がほどこされていて、そのセンスの
良さにうっとりでした。こんな豪邸に住むのってどんな気分なんでしょ。
今まで、旅先としてはまったくノーマークだった高岡という町にいきなり魅了され
てしまう私なのでした。

お昼は、地元の人たちから評判の高い【日の出寿司】へ。
地魚にぎりというセットをオーダーしてみたのだけど、噂どおり美味しいっ!
お寿司を出す頃合も実にお見事でした。
ネタのなかでも特に気に入ったのは「ふくらぎ」という魚。ぶり(出世魚)のお子様な
のだそうです。適度に身が締りりつつ脂がのっていて私好みな味でした。
他にもまさにこれぞ、キトキトの魚!っていうのを思う存分に堪能。大満足でした。

081025_122601_4
081025_132501_5その後は、高岡大仏を
見たり、射水神社に行っ
て公園をぶらぶらしたり。
高岡大仏は、奈良、鎌
倉につぐ日本3大仏なん
だって。
知らなかったなぁ~。

あ、そうそう、路面電車にも乗りました。車内アナウンスが立川志の輔さんの声で、
それがすっごく面白いのですよ。(志の輔さんて富山出身だったのね)

路面電車を降りて10分ちょっと歩いて、目的の金屋町へたどりつきました。
この金屋町は400年も前の町並みが今も残っている高岡で一番古い町です。
千本格子の町屋が軒を連ね、とても風情があるところでした。
ちょうどこの土日は、「金屋町楽市」というクラフト展の大掛かりなイベントが開催され
ていて、デザイン関係の学生さんや作家さん達、そして一般客などが金屋町に集って
ちょっとしたにぎわいを見せていました。
旅の途中ということもあって、高価なものを衝動買いするなんてことは、とても無理だっ
たのだけど、普段はのぞくこともできない、実際に今でも人が暮らしてる町屋の内部を
見ることができたのが、何より楽しかったなぁ。
学生時代のゼミの授業とか、ふっと思い出したりしてしまいました。

B0137346_1281745_2081025_134601_3Img662dfeeazik3zj_3


| | コメント (16) | トラックバック (0)

エイトで24時間北京ダック!

081023_20050110017284095_s081023_200801







昨晩はビーちゃん(写真右)プレゼンツ、『北京ダックナイトin赤坂』でした。
お店は赤坂の【中国茶房8(cafe8)】。
ビーちゃん曰く、「まぁ、赤坂のバーミヤンってとこね。庶民の店よ」。
エイトはなんと24時間営業の中華料理店なのです。
私は六本木本店のほうは前に肉オフで連れて行ってもらったことあるのだけど
赤坂店は初めて。六本木よりも新しいし、客層が落ち着いてる感じでした。
(なんたって、ほれ、六本木はあの妖しいオブジェがねぇ、キワモノっぽいし)

9人で行ったので、北京ダックは豪勢に2羽予約しておきました。
うちの会社の若い男子達も連れて行ったのだけど、彼らは目の前で北京ダック
をさばくのを見るのは初めてで、えらいエキサイトしておりました。
そんなパフォーマンスもあって、その他、水餃子、棒々鶏、魯味茄子、椒塩エビ
などなどたーくさん食べて飲んで、お会計は1人3,300円!!!バカ安すぎ!
安いだけじゃなくってどれ食べても美味しかったです。ぜひまた行きたいわ。

それにしてもビーチャンの話はいちいち面白くて、そしてためになるのでした。
あぁ、人生の師匠だわ。
そんな彼(彼女っていうべきか?)から私は、
「okは1人じゃ生きていけないから。保護観察中ね。」と言われるダメっぷり。
その上「私が知育してあげるわ」ってな感じで散々な言われよう…。
これって、かわいがり?としか思えませんでしたわ。(笑)

そんな知育のひとつ。昨日、ビーチャンが「面白いわよぉ」ってお勧め映画は
この2作でした。
B00005l9nl_09_lzzzzzzzTkbu5054増村保造監督の
「卍」と「刺青」。
どちらも若尾文子主演です。
特に、卍は岸田今日子が
最高なのだそうです。
ビーチャンの話を聞いてる
だけで、見てみたくなったわ。
以前、増村監督特集をどこか
の映画館でやっていた時、
行けず終いだったのよねー。やっぱり面白いのかぁ。レンタル、借りてこようっと!
(それにしても、この映画の頃の若尾文子って、匂い立つようにエロいね)

ビーチャンみたいに、女性な気持ちも男性の気持ちも両方ともわかるオネエサマ
というのは、いろんな角度からアドバイスをしてくれて、うれしい存在なんですよ。
そして、年下の男の子達、女の子達っていうのも、保護観察中の私にとっては、
時には年上のように頼りがいがあって、ありがたい存在なんですよね。
本当にみんなに感謝。楽しい夜でございました。
(あぁ、私ってば、幸せもんだなぁ~~。)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

無駄に照れてしまう…

今日、仕事中に某女史からメール。
「EXILEの新曲のPV見た?どう考えてもEXILEは好みじゃないだろうけどさ、
谷中がエロいのー!もし見てなかったら見てみて!」

えっ?EXILEのPVに、谷中って、あのスカパラの谷中??

さっぱり意味がわかんなくて、とりあえず昼休みにネットで「EXILE 谷中」
で検索してみたら、9月ナタリーバックナンバーにこんな記事を発見。
EXILE新曲PVでスカパラ谷中が濃厚SEXYシーン
EXILEはまったくもって好物ではないので、全然知らなかった私。今更ですが
見てみましたよ『Ti Amo』。
お金かかってますねー。きれいな映像です。
で、谷中氏のベッドシーン…。

ふふふふふふふふふふ。照れる、っつうか、ちょっとニヤついてしまった。
濃厚っていうほど濃厚だとは思わないけれどなんか気恥ずかしいの。
他の人だったらそんな照れないんだけど…。デヘへへ(まだ照れてる)

それにしてもこれほど騒がれるということは、日本のアーティストのPVには
あんまりベッドシーンがあるのって少ないのかな?

海外のだとけっこうあるよね。特にソウル系とかはさ。
私が若かった時分(←いつだ?)は、そんなのがけっこう多かった気がするのね。
よく、先輩に連れられてライブや夜のクラブ活動行ってた頃に聴いてた曲とかは
ほんと、エロい、…じゃなくてセクシーなPVが多かったのです。

例えばさ、Johnny Gillの『My My My』とか。Youtube参照→『My My My』

あぁ、懐かしい。ライブにも行きました。もう15年以上前だわ…。
歌詞もストレートでつくづく面白いわぁ。でも酔える名曲~。
ただ、このPV見てもまったく照れないんですけど…。外人だからかしら?

あっ、違う。外人ので見ていて妙に照れたPVがあったのを思い出した!!
John Legend の『Save Room』はそんな濃厚でもないわりには、私ってば
やたらと照れてしまうのでした。
わかった、そうか。好きな男の人のベッドシーンだと照れるんだわ、きっと。

というわけで、『Save Room』お送りします。(モテモテなジョン・伝説です!)

| | コメント (10) | トラックバック (0)

最近のお気に入り

081019_224801最近、気に入ってるクリームがこれ。
スチームクリームです。
夏あたりからルミネなどファッションビルの特設
ブースみたいなところでデモ販売をしているのは
ちょくちょく見かけてはいたのだけど、買ってみた
のはつい先日。
ヨガ帰りに手がカサカサしてるような気がしたので
プラザに寄って、試供品をちょちょっと手に塗って

みたら、プル~ンプルンなテクスチャーにやられて、あっというまに即買いです。

このクリームは文字通り、スチーム(蒸気)を使って乳化させていて、一般的な
クリームみたいな乳化剤は使ってないのだとか。
とにかく付け心地が抜群に好き。つけてすぐにサラッと肌に馴染んで、まったく
ベタベタしないし、その上、潤いが長続きするのです。
天然素材でできてるので、香りもアロマオイル系。この香りにも癒されちゃうの。
(でもこの香りがダメっていう人もいるかもなぁ~)


あと、天然素材といえば、このところ巷(といっても女子の間だけでしょうが)で
噂のミネラルファンデーションですよ!
あれ、すっごくいいですね~。
PLAZAに置いてあるテスターで何度かお試ししてるんですけれど、どこのメー
カーのミネラルファンデも、高得点をあげられるなぁと感心してしまいます。
つけ心地は軽く、顔に塗ってる感触はほとんどしないくらいなのに、カバー力が
あって、その上長時間もつし、汗かいても崩れないし。
そして、クレンジング剤を使わなくても普通の洗顔でおとせるというのも画期的。

私、あんまりファンデーションを塗るのが好きじゃなくて、仕事の時以外はほぼ
スッピンなわけですけれど、ミネラルファンデーションなら、スッピンよりかえって
紫外線防止にもなるし、お肌のためにいいような気がしてきてます。
というわけで、どこのメーカーのミネラルファンデを買うかどうか今、検討中。
レブロン、メイベリン、MAC、ロレアル、ボディショップ、他にも通販で爆発的に
売れてるベアミネラルなどなど、たくさんあって迷っちゃうぅ~。
メイベリンなんてティーンズコスメメーカーだとバカにしてたけれど、ミネラルファ
ンデに関して言えば、ぜんぜん侮れないくらいの仕上がりの良さなんですよ。
こないだこれつけてたら「肌、きれいですね」と某デパートの外資系コスメのB.A.
さんに誉められましたから。

これから乾燥がますます気になる季節になってくるので、ファンデ選びはかなり
重要な問題だったりします。
(だって、とうにお肌が曲がり角を曲がっちゃってる年なんだもーーん。うふふ)

| | コメント (9) | トラックバック (0)

予定のない3連休

今日から3連休。
ほんとは穂高あたりまで山登りに行くはずだったのだけど、最近なんだか仕事が
忙しく、家に持ち帰ってレポートを仕上げるようなありさまで、疲れが溜まってきて
るような気がして。山に行きたい気持ちは山々だったのだけど、ちょっとやめとくこ
とにしました。現地で具合が悪くなったら周囲に大迷惑かけちゃうしね。

というわけで急にポカンと3連休が予定無し。

とりあえず1日めの今日は、なんとお昼まで目覚まし時計の音にも気づかず熟睡。
やっぱ疲れてたのかなぁ。
そのあと部屋の掃除をしたあと、気になっていた靴を数足「靴専科」に持っていって
クリーニングに出してきました。靴専科のクリーニング、いいですよー。オススメ!
革靴を水洗いしてくれるんですよ。型崩れも直るし。すばらしいです。
気に入って買った大好きな靴やバッグは大事に使い続けたいと思うのです。
(不真面目な私なりのちょびっとエコ精神)

帰りにDVDを2本レンタル。
1本は「キサラギ」
公開中、評判良かった作品なので借りてみたけど、死ぬほどつまんなかった~。
人が死んだ話なのに最後ハートウォーミングで終わってるっていうのがまず後味
悪し。緻密な脚本って噂だったのに、見てたら全部「後出しジャンケン」じゃない、
これ。これのどこが緻密なんだかさっぱりわからん。伏線の回収、甘過ぎるでしょ
ーが。途中でほぼ早回しで終わってしまいました。金返せ!って気分ですわ。

2本め「再会の街で」
すっごく良かった。秋から冬、コートを羽織る季節のNYに行きたくなりました。
アダム・サンドラーがめちゃめちゃ良かったなぁ。9.11で家族をいっぺんに無くして
しまって心の喪失を整理できないまま外界に心を閉ざしてしまうという繊細な役を
巧く演じてて…。コメディ俳優ってみんな、切ない演技をさせるとハッとするほどい
いですよね。(それだけコメディって難しいってことなのだろうね)
男の人の友情って羨ましいな。うまくいえないけれど女同士とは違うって思う。
音楽もまた良かったなぁ。要所要所で彼らの大学時代に好きだった音楽が鳴り響
くわけですが、やっぱり音楽って生きていく上で大切なアイテムなんだなぁ、って
思いました。中古レコードジャケットの匂いを嗅ぐシーンとか、最高。
私にまでその匂いが伝わってくるようで胸がキュンとしてしまいました。

B6e7e21b18697b7cf050beccc34c9480映画の原題が「REIGN OVER ME」というのが
また最高で、The Whoのアルバム『四重人格』
の中の曲、「Love, Reign O'er Me」から付けら
れたタイトルなのです。
来月のThe Whoの来日公演、がぜん楽しみ
になってきちゃったなぁ。どんな曲やるんだろ。


4560230520144そんな私ですが、最近、Xantone Blacqのアルバム
ばかり聴いてます。
買った時はぜんぜん聴かなかったんだけど、発酵さ
れてきた今頃になってやたら聴いてるという…。
(そんなCDってないですか?)
なんかハッピーな感じのが無性に聴きたくなってて。
ブラジリアンなファンク?ジャンルとかよくわからない
けど、とにかく気持ちEー!です。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

今日は渋谷で6時半♪(字余り)

Zero日記が前後しますが、金曜日は旧渋谷公会堂(CC
レモンホールと呼ぶのは馴染めへん…)へCKBの
ライブに行ってまいりました。
仕事を定時に終えて、会社からタクシーをすっとばし
10分くらいで会場到着。
タクシーの運ちゃんがいい人で、飛ばしてくれるし、
「あそこの信号まで行っちゃうとメーターが上がっちゃ
うから、いったんここでメーター止めといて、それで
あそこまで走ってあげるね」とお安い値段で乗せて

くれるわと、サービスしていただきました。(私、お金無さそうにみえたのかなぁ…)

そんなふうに幸先いいスタートはまだまだ続き、チケットの座席番号が1Fの後ろで
あんまりステージ見えないかなぁと思っていた座席が、PAの数列後ろの中央席、
剣さんのマイクの延長線上にワタシらがいるという音的にも見渡す景色的にも最高
に素晴らしいポジションだったのでした。
ステージに実際、剣さんが立つと、目線の高さがちょうどうちらと一緒で、なんだか
目があっちゃうじゃーん。「こんなに離れていてもこっちを見てるわ。剣ってばバカ」
…と思っていたのですが、終演後のお疲れ飲みで、そのメンツがみな揃いも揃って
剣さんが自分を見てたと言い切っていました。
いやぁ、秋になっても、オツムは春まっさかりな人々ばかり。(自分も含めて)

そんなことはどうでもよくって、肝心のセトリス。
個人的には過去のライブの中でもかなり好みの選曲でございました。
好きな曲ばかりなだけでも嬉しいのだけど、曲と曲の繋ぎ方がすっごくかっこ良くて、
「おっ!」と思うことが何度もありました。
そもそも、ニューアルバムの曲が主体だろうと思っていたオープニングからすでに
「パンチ! パンチ!パンチ」「葉山ツイスト」「肉体関係」といきなり過去曲が続いて
良い意味でスカッと裏切られて気分爽快。

アンコールではフル・オブ・ハーモニー、I.S.O.P.ISOクンのゲスト参加で盛り上がりも
最高潮。フル・オブ・ハーモニーは博多のイベントで観た以来。その時も相当上手か
ったけれど、その時よりまた数段、上達してる気がしました。素晴らしいハーモニー
です。ISOクンは小デブでカワイイね。愛子ちゃんが痩せないのも仕方ない気が(笑)。

ラストはジャクソン・シスターズの「ミラクル」歌いぃーのイントロで「空っぽの街角」
から「「パンチ! パンチ!パンチ」で、アタマとオシリをつなげたカタチで終了。
スマートな大人の終わり方で風格さえ感じさせていただきました。

人間摩天楼、パシフィコでやるかなぁ。澤野さんのソロ、今年中に観たいです。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

渚ようこが聖地に立った夜

081004_164701昨日の土曜日は「渚ようこ新宿コマ劇場公演」に行って
きました。
歌謡曲と新宿をこよなく愛するようこさんが「いつかコマ
のステージに立ちたい」と願い続けてきた新宿コマ劇場
はまさにようこさんにとっての【聖地】。
その聖地が今年12月をもって閉館するというショッキング
なニュース。ようこさんが閉館の知らせを知った時どんな
気持ちだったのか…、それを想像するだけで胸が痛むの

ですが、ようこさんは「閉館までに何としてもコマでやりたい」という強い思いから、
なんと自主興業という手段で、赤字覚悟でコマでのリサイタルを実現したのでした。
ようこさん自身がコマ劇場に公演企画を持ち込み、予算を工面し、チラシを配り…、
そんなふうにひとつひとつ、苦労を重ねて実現したリサイタルなのです。
レトロな音色の開演ブザーが鳴り、赤い緞帳があがり、ようこさんがステージに立つ
のを見た途端、何とも言えず心が震えてしまう私なのでした。

あぁ、人は強く願い続ければ思いは叶うものなのだ。

あんな華奢な身体でよくこの日まで頑張ってきたな、とその積み重ねてきた日々の
重さにただただ拍手。

リサイタルではようこさんが序盤、最初のMCで、「思ったより緊張していません」、
「楽しく歌えそう」と言ってはいるものの、マイクをもつ手の震え、顔のこわばりとか、
そんな様子からようこさんの緊張しているのがこちらまで伝わってきました。
でも最初のゲスト、ソアレさん&エルナさんのお2人が舞台に出てきたら、見知った
顔に心が落ち着いたのか、ようこさんの顔がふっとおだやかになってきまして…。
そこからは錚々たるスペシャル・ゲストの顔ぶれにも臆することなく、3時間という長
丁場のステージを圧倒的な歌唱力で無事やりきったのでした。(いやぁ、感無量)

まさかあんな小芝居まであるとは思いませんでした。頑張ったなぁ、ようこさん。
…っつうか内藤陳、細すぎ。35キロとは…。

あと、三上寛。顔は知っていたけれど初めて歌うのを聴いたのですがすごかった。
フェンダーで寺山修司作詞の曲と、「夢は夜ひらく(三上版)」を歌ったのだけど。
かっこ悪いことがこんなにかっこいいなんて。すごい迫力、聴けてよかった。

かっこいいといえば、もちろん最後のゲスト横山剣なわけでして。
私の願いどおり、舞台中央の【せり】から上がってくるという華のある登場の仕方で、
昭和の2枚目スター!って感じでした。もう、何やっても絵になる男ですわん。
剣とようこの「かっこいいブガルー」~「新宿そだち」~「かっこいいブガルー」は本当
によござんした。CDで聴くよりずっとかっこよかった。2人ともレコーディングした当初
よりさらに大人になっていて、歌の世界観にどんぴしゃにはまってる感じでした。
あぁ、剣さんかっこいいな~~。匂い立つような色気がねぇ、たまらんわ。
隣の知らないおじさんに「剣さん、かっこいいねー」と言われたので、「えぇ、本当に…
(横山はタクの主人なんですのよ)←軽く妄想。」とにっこり答えるワタクシでした。

アンコールのフィナーレで、コマの名物でありコマ劇場の名前の由来にもなった舞台
のセリ上がりの三段目にようこさんが立ち、セリがゆっくりと廻ってる様子がキラキラと
まるで夢のように美しくて、「ようこさん、やったねー」と胸が熱くなりました。
美空ひばりや北島三郎、そしてかのエノケンも踏んできたコマ劇場の舞台。
ようこさん、本当におめでとう!そして素敵な時間をありがとうございました。

beer番外編(アフターライブ)

081004_204501081004_205901081004_214001_5










ライブのあとは、もちろん飲み!ってわけで、私達は新宿コマ劇場のすぐ近くにある
伝説の肉屋!!ひもホルモンの『キャロル』に向かいました。
このお店は元キャロルのギタリスト・現サンジャポ・ロックンロールジャーナリストの
ジョニー大倉プロデュースの店。
オープンエアーの派手な看板のお店で、店内にはキャロルのDVDがガンガンに
流れてます。
実はワタクシ、キャロルってCKBを聴くまではまったく聴いたことなかったのです。
で、動画を見たのもこの日が初めてだったのでした。いやぁ、永ちゃんったら顔が
めちゃすっきりしてていいじゃないの。私の知ってる矢沢永吉とはぜんぜんちゃう!
隣でヒモホルモンを頬張るキムネェ(キャロル・リアルタイム世代)によるとギターの
内海さんが当時女子の中では一番人気だったと言うのだけれど、私はやっぱり、
永ちゃんがいいな~。なんて、永ちゃんラブになりかかってきた頃にキャロルの映像
が終わり、突如ダブルジョイのマークが!なんと、CKBのスタジオコーストライブに
DVDが切り替わったのでした。おぉ、剣さんだーー。ナゼ~?でも嬉しい~!
というわけで、なぜだか結局、最後はCKBのコロを歌っての幕切れとなりました。
ホルモン屋で曲に合わせながらワゥーンとイヌの遠吠えしながらのけぞってる大人
達を見ても動じない歌舞伎町という街の懐の深さ…。
若松監督が舞台で「新宿って誰でも受け入れる街」って言ってたのは本当なのね。

| | コメント (15) | トラックバック (0)

週末に見てきた2:『イントゥー・ザ・ワイルド』

329456_01_01_02ジャーナリストで登山家のジョン・ク
ラカワーのノンフィクション「荒野へ」を、
ショーン・ペンが10年近くも映画化権
取得に執念を燃やしやっと製作した
映画、『イントゥー・ザ・ワイルド』
2時間半という長い映画だったけど、
退屈なしの内容の深い映画でした。

私はいわゆる『自分探しの旅』に出るタイプの人間があまり好きではなくて、この
主人公にも、最初はそれほど感情移入できなかったんだけど。
裕福な家庭の息子で(私生児だったり親が不仲ではあるけれど)、成績優秀で
スポーツ万能で周囲から将来有望視されているような彼だからこその苦悩であり、
もっと辛い立場で、その状況から逃れることができないような人達から見れば、
ひどく子供っぽい甘ったれた理想主義者でしかないような気がして。でもそれは、
私自身がぼんくらな理想主義・平和主義者的なところがあって、だから彼を見て
ると、自分の甘チャンな部分を見ているような気になってしまい、映画を見ていて
どうも居心地が悪いような気分にさせられたからかもしれないのですけど。

それでも、スクリーンに広がる雄大な北アメリカの風景の美しさや、全編に流れる
心地よい音楽、そして旅の先々で知り合う人間性豊かな人々との出会いなどを
見ているうちに、だんだん彼のことを友人のように思えてきて、
「なんとか、アタマでっかちな彼が手から本を捨て、出会った人とや自然との対峙
によって成長していってくれれば…」と祈るような気持ちで映画を見てました。

文明を否定したり、所持金を燃やしてみたりしたところで、自然の中ではカラ身で
生きていけるわけでもなく、それどころか、廃車のバスを寝床にし、銃で野生の
動物を撃ちそれを食べ、マッチで火をつけ灯りをともしているという矛盾に、きちん
と向き合えていない彼の未熟さ、無知さがどうにもこうにもせつなかったなぁ。
獲物が捕れなくなり飢餓寸前でやせ細り亡霊のようになってしまっている時にで
さえ、本から知識を得てなんとかしようとしているのが見ていて心底辛くて…。

それなのに、不思議と見終わった後は、彼が亡くなったにも関わらずさほど自分が
悲しい気持ちにはなってなくて、どこか清々しい気持ちでした。
最後の最後ではあったけど、彼がちゃんと答えを出せたことで、ほっとできたから
かもしれません。最後までそれをわかってくれなかったら、映画を見終わったあと
ずっともやもやとした気持ちが残ってしまっていたかもしれません。

ショーン・ペン監督は、ラストシーンをことさら悲劇的に演出せず、さらっと客観的な
視線のまま終わらせてたところが、たまらなくセンスいいなぁって思いました。
マドンナの最大の失敗は、ショーン・ペンと別れたことだろうなぁ。
(ガイ・リッチーじゃなぁ。小者すぎるよねぇー)

最後に
この映画はDVDじゃ絶対だめ。映画館じゃないと面白みが半減してしまうからね!


| | コメント (5) | トラックバック (0)

珍しくミッドタウンなんぞ

国立新美術館で開催中の『アバンギャルドチャイナ展』を見に行ってきました。
今頃になってやっと、国立新美術館の建物をナマで見た。
ふーーーん。正直、好きじゃない建物です(大御所になんてことを…(笑))。
何より入口の円錐が嫌い。表参道の看護協会の建物の円錐も嫌いだし、私。
でも、黒川紀章さんはこの円錐がきっと大好きなんだろうなぁ。
(HPもいきなり円錐だものね)

で、アヴァンギャルトチャイナ展。
アヴァンギャルドという言葉はとっくに日本では死語なわけだけど、中国における
現代美術の開花ってのはごく最近文化大革命以降、なのだそうです。
かつて世界から『文化的鎖国』状態だった中国だったので、海外の新しい美術の
流入に衝撃を受け、急速に発展したわけですね。

現代美術というと、なんとなく低体温で洗練されたイメージがあるんだけど、中国
の現代美術は激しくって荒々しくて、強い意志を感じました。
アーティストの発想がきちんとデザインにおとしこまれていないまま作品になってる
ような未成熟なものとか、「唐突すぎるよ、それ」みたいなものとか、あるんだけど、
どれもめちゃパワフルで過激。この強さは国民性によるものも大きいのかも。
なかなか面白い内容の展覧会でした。目をふさぎたくなるようなものがあったり、
作品自体には好き嫌いがあるかもしれないけど、見て損なしの企画展です!


Kc3a0086_2Kc3a0089_2







美術館を出てから、【オステリア・ナカムラ】で夕御飯。
前菜に「マッシュルームのサラダ」、「秋刀魚と焼き茄子のマリネ」をオーダー。
サラダのマッシュルームとチーズの組合せが美味。秋刀魚のカリッと焼けた具合
もまた絶妙。ワインとの相性が抜群です。焼きたてパンも美味しい~。
パスタは「蟹とポロネギの手打ちパスタ」パスタにはイカスミが練り込んであって
海の旨みたっぷりでこれもまた美味し。
一皿一皿がたっぷりあるので、このあたりでけっこうお腹がふくらんできましたが、
やっぱりメインはあれ食べなきゃ!ってことで「岩中豚と野菜のグリル」をオーダー。
外側はカリッ、中はジューシーに焼かれた岩中豚は、一口ほおばると、豚の旨み
が凝縮された甘味のある脂がジュワーっと口に拡がって、なんとも言えない幸せ
な気分に…。ボリュームのあるお料理なのにあっという間にお皿は空に…。
もちろんデザートも食べて、お腹の脹らみは限界を超え、それでも黒板のメニュー
をのぞかずにはいられない…。(もちろんこれ以上は食べませんけど)
あぁ、もうほんとうに罪作りなお店だわ。
また近いうちにおうかがいします>ナカムラご夫妻

さてお店を出て、この時点で食前酒+赤ワイン1/2ボトルぐらいを飲んだけど、
もうちょっとだけ飲めそうだったので、2軒めはリッツカールトンのバーに行くことに。
窓側の席に通され、目の前に拡がる夜景を見つつも、果てしなく高い天井に合わせ
て作られた窓に掛かるカーテンを見て、「このカーテン、一枚いくらするんやろ…」と
考えてしまう私は、根っからの小市民なのでありました。

Kc3a0091_2←そんな小市民を驚かせたメニュー。

「ダイヤモンド イズ フォーエバー マティーニ
¥1,800,000」

ひゃくはちじゅうまんえん、ですよ!
マティーニなのに。

いったいどんなの?(よくよく聞いたら、普通の
マティーニじゃなかったけれど…そりゃそうね)


実際に、ここのバーではこんなんが日常的にオーダーされているのかしら…。
どんだけ羽振りがいいんだか、って話ですよ、まったく。
まぁ、天下のリッツカールトンですから、羽振りいいに決まってますけど。

世界大恐慌がもうすぐ来るかもしれないって、このご時世にねー。
私なんて、1,800円のワインボトルを買うときでさえ、ちょっと贅沢しちゃったって
思っちゃうのにぃー。

でもまぁ、奢っていただけるのでしたら、やぶさかではありませんが。おほほ…。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »