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2008年2月

「ロス疑惑」といえば…

フルハム三浦のことしか思い浮かばない、あたくしです。

今となっては、景山先生の一番の仕事だと思います。いや、まぢでまぢで。


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はぁ、まだ水曜日…

今週は仕事がバタバタと忙しいっす。
普段だと、25日~28日あたりというのは仕事的にはわりとヒマな時期なん
だけど、朝からあっちうまに夜がきちゃうほど慌ただしいのです。
それなのにさらに、今日も明日もコンピテンシー面談というのがあってね、
そのせいで自分の仕事をする時間が削られるぅ。うぅ、参るス・デイビス。

なので、退社後のヨガもぜんぜん行けてないのです。
あぁ、身体が鈍ってきてる気が~。

で、身体が鈍ってるというのに、ストレスがたまってるのか、最近やたらと
甘いモノが食べたくなって困ります。
自分のデスクの引き出しの中のチョコレートにひっきりなしに手が伸びて
しまうし、普段はあんまり寄らないコンビニにも毎日通ってしまうし…。

あぁ、ほんと DS happy02 だよぉ(←どうかしてるbyみうらじゅん)。

こんな時は、きちんとした美味しいお菓子を食べて、舌も心を満足させた
ほうがいいんじゃないかと突如思いつきまして、会社帰りにLe Pommier
(ル・ポミエ)
まで、ケーキを買いに行ってきました。
東北沢の駅から歩いて10分くらいというわりと辺鄙なところにありながら、
ここはスイーツマニアの方々にはかなり有名なお店なのだとか。
というのも、このお店は日本のダロワイヨのシェフパティシエだった方の
お店で、そのフレデリックさんはつい最近も新宿某デパートのスイーツ・
イベントでサイン会をしたほどの人気者なのだそうです。

パティシエさんがサイン会をするって驚きだなぁ!(日本って国は…)。


Imgp0009_2←エクレアを3つ買ってみました。
他にも美味しそうなケーキはたくさん
あったんだけど、なんだかこの子達の
顔を見たらなんだか買わずにはいられ
なくなっちゃって。(笑) それぞれ異な
る味のクリームが入っていました。


Imgp0010で、私はこのコを食べちゃいましたの♪
大人味なヘーゼルナッツのクリームが
めちゃめちゃ美味しいですぅー♪
こんなに美味しかったら、また明日も
買いに行ってしまいそうで怖いよぉ!
あぁ私ったら本当にDShappy02 だわぁ。

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長者町のィ夜

横浜の長者町というところは、まさにディープ横浜という感じのとこでして、
アジア系のマッサージ屋さんやらパブやら風俗店やらがひしめきあい、
道の角々にはオネエサンが立っていて、それと同じ数のおまわりさんも
立ってるような胡散臭くていかがわしく昭和にワープな界隈なのです。
で、その長者町にあるライブハウス【FRIDAY】こそが、CKBの聖地なの
でして、私がCKBのライブを初めて見たのもこのFRIDAYなのでした。

080224_014101で、その初めてナマでCKBのライブを見た瞬間
から私の、まさに狂剣的生活が始まったわけです。
最初の頃は2ヶ月に1回はFRIDAYに行っていて、
ライブが終わるのが夜中1時頃なので、いつも横浜
駅のスカイスパに泊まり、翌日はそのまま会社へ
行ったりしてました。
(←多分、自分の着てる服から察するに、2002年の
冬頃です)

そんなFRIDAYで、CKBは今も数ヶ月に1度はライブをやっているのです。
武道館を埋めるバンドがキャパ100人弱のライブハウスで!!
このFRIDAYの予約というのがまた、お店のピンク電話へ直接かける方式で
して、その予約日はそれこそ全国のファンから電話が殺到し、あのあたり一帯
への電話が繋がらなくなるといった事態に陥るのです。なのでもうFRIDAYに
行けるなんていうことは、奇跡中の奇跡としか言いようがないんですよ!

で、なんと今回その奇跡を手にしたラヴァーさんに声をかけていただいて、
4年ぶり(もしかして5年ぶり?か)にFRIDAYに行ってきました!!

ウキャホゥーーッ!!

080223_180201_2席がまた素晴らしく良い席で、ジャッカル、ガーちゃんの
すぐ前でした。(この写真の右の丸いテーブルのとこ)
剣さんが歌う時はいつもこっち側を向くので、やたらと目
があうのが、なんとも嬉しかったりして。
私が目が合うって思いこんでるわけじゃなくて本当に合っ
たんですってばぁ。だって、私の動きを剣さんが後からな
ぞるということが3回くらいあったんだぞー!


「けむり」の間奏部分で、ガーちゃんがうちのテーブル全員をロックオンした時が
あって超面白かったです。まさかあんな一人ずつガン見されるとは…。ウケタ。
「新宿そだち」と「黄色いシャツ」はFRIDAYでしか聞いたことないけれど、久々
に聞けて、やっぱり良い曲だなぁ…。

アンコールあとの信也さんのソロ2曲も含めたら17曲も演ったというのに、
あっというまに終わってしまった感もありましたが、それでも至福の一時だった
事は言うまでもなく。あぁ、嬉しかった。楽しかった。帰りたくなかった…。

やっぱりFRIDAYはイイっす!!最高のィ夜でした。ありがとうございました。

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『潜水服は蝶の夢を見る』

03_3







昨日『潜水服は蝶の夢を見る』という映画を観てきました。
フランスのファッション誌「ELLE」の編集長として華々しく多忙な日々を送っていた
主人公ジャンは、そんな誰もがうらやむ人生から一転、脳梗塞になり、左目のまぶた
以外の動きがまったく効かない全身麻痺という状態に陥ります。
その彼が、その左目のまばたきだけで自伝小説を綴った、その小説の映画化です。

良かったー。私この映画、かなり好きです。
何しろ、難病モノにありがちな「お涙ちょうだい」的な生真面目なところがいっさいなく、
ユーモラス(といってもかなりシニカル)だし、かなりクールでさらっとしてるのね。
もちろん主人公は絶望の淵に立たされ、むしろ死んでしまいたいと悲観にくれもする
のですが、自分のこの体験を出版しようと決意したときから映画が輝きはじめます。

すごいよなぁ、左目のまばたきだけで自伝を書くなんて。まばたき20万回ですよ!
できるもんじゃないですよ、ほんとうに。私にはまず無理だなと思ったし。

カメラワークがおもしろくて、スクリーンがそのまま主人公の目線なのです。
主人公が左目をまばたきするときはスクリーンも真っ暗になるし、彼が左目で見てる
周囲の様子だけがスクリーンに映るので、映画を観てるだけで彼の感情を追体験
しているような感覚になるのです。

男の医者が毛穴のひとつひとつがわかるほど顔を近づけてくるのはなんとも気分が
悪い。けれども顔を背けることが出来ないのです。身体が麻痺しているから。
また、とびきり美人の理学療法士のシャツの胸元なんかがちらりと見えたとしても、
手で触ることも、声をだして口説くこともできないんです。ついこのあいだまで超一流
の女をとっかえひっかえしていたプレイボーイだったのだからそれはまるで拷問(笑)。
観てるこっちまでが主人公の身体になんともジレンマを感じさせられるのです。
全身麻痺の辛い状況、その不自由さがイヤというほど伝わってきてたまらなかった。

でも何より、私がこの作品で最高に良いなと思ったのが、主人公のジャンがどうしよ
うもない男だというところでした。聖人でも英雄でもまったくないわけです。
自分大好きなろくでなしで女ったらしなんだけど、たまらなくチャーミングなのです。
あぁ、こういう人を女はほっとかないよな~って。
実際、全身麻痺になって左目しか動かないのに相変わらずモテ続けてるし。

こんな病気になって、愛人が原因で別れた妻(といっても事実婚で籍は入れてない)
にかいがいしく看病され、可愛い子供達が見舞にきてくれても、この映画ときたら
「大病を患って初めて家族の有難味が解り、改心するのであった」というストーリーに
はまったくならないんです。

さすがフランス映画だ、男と女の国だ、としみじみ。

こんな主人公のことを好きになれるかどうかで、この映画の好き嫌いかが分かれる
ような気がしました。

私個人的には、会う人すべてにすすめたい作品なんですけど、ね。

音楽もよかったなぁ。楽曲リストを見ただけでそのセレクトセンスがわかると思います。
特に、私のフェイバリットアーティスト、“ウルトラオレンジ&エマニュエル"が印象深い
シーンで使われていて思わず「ナイス!」と心の中でにんまりしてしまいました。

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「モテたい理由」

Px250_book赤坂真理さんの『モテたい理由』
あまりにおもしろくてページを繰る指が早い早い。
あっというまに最終章まで読んでしまいました。

あぁ、私が女性誌を読まない理由がわかりました。
自分の着たい服がない、流行に興味ないとか
そういう理由じゃなかったんだ。
女性誌見ると、その内容の閉塞感に息苦しくなり
そうだったからなんだなぁ。そう気づかされました。


そういや、美容院で渡される女性誌も最初は物珍しさでパラパラめくってみても、
途中で疲れちゃって、美容師さんのハサミの動きをながめていたりしてたなぁ。
そっかぁ、読む目が疲れたんじゃなくて、心が疲れ(鬱になる)たからだったのね。

たとえば、本書の一部分を抜粋してみます。
----------------------------------------------
『JJ』 06年/8月号
特集【夏こそ!カレ友クラクラ服】

この特集がすごい!
カレの友達も誘惑されちゃうような女の魅力を持ちましょう、とか、
微妙な三角関係で刺激を維持しましょう、とかそういうコンセプトでは
全くない。
そういう、倦怠と生きるフランス映画みたいなノリではない。
カレ友は、あくまで、本命のカレを強化するために利用するだけなのだ。
目的は小見出しにある。

「お前の彼女、可愛くてうらやましい」と言わしめる。

と、それだけのために?人に伝聞で言われると信憑性を高く感じるとか、
優越感をくすぐられるとか、そういう心の仕組みを利用するために!
たとえば、
カレ友に胸の谷間をチラっと見せつける。
目の前で、スリット入りのスカートで脚を組み直したりする。
ノースリーブの生腕で、カレ友の腕に触れる。
ミニスカでこれみよがしに車から降りてみる。
みんなみんな、カレ友に「お前の彼女、可愛くてうらやましい」と言わしめる
ためだけに!
女のパワーと男の純情ないし欲望が、最終的に商売に利用される。

----------------------------------------
まぁ私などは「えげつな~い!」と笑いながら読み飛ばしちゃうけど、
なかにはかなり本気で読んでる女子もいるのかと思うと、怖いです。
そしてまた、こういうのを真に受けないで斜めに見てる自分のほうこそ、
もしかしたらひねくれてイヤな女なのかしら?と思えて落ち込んだりも
するわけです。

でもね、やっぱり女性誌から離れて現実世界を見渡してみれば、男性は
女性の服をみて「付き合いたい!」って思うほどおバカではないですよ。
男性は思ってる以上に女性の内面もちゃんと見てます。内面もちゃんと
知った上で、見た目を重視するかどうかは人それぞれという話で。
なので、女性誌が女性に「こうすればモテる」というのは、ほぼでたらめで、
購買意欲をそそらせるためのテクニックだったわけです。

それにしても、この本にでてくる女性誌の「モテたい」がための手練手管を
読んでると、結局のところ「モテたい」理由は、お金を持ってるイイ男と結婚
したいからなんだすねぇ。
他人のお金で幸せになるため、みんな必死に(見当違いの)外見磨きを
してるわけです。
(どうりでパリス・ヒルトンみたいなStupid Girls(@Pink)が日本の女の子に
人気があるわけだ。)

男の人にとってはまさに受難の時代といった感じで、同情してしまいます。

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チョコレート・チョコレート

今日はバレンタイン・ディですね~♪ 朝から気分はチョコレート・ディスコな気分です。

あぁ、パフュームかわいいにゃーー。大好きですーっ。

ダンスまねして踊りたい衝動に駆られます。
こんな衝動、ピンクレディ以来です(古くてすみません)

さて、今日のお昼のお弁当には主食(ごはん)を入れてこなかったのですが、
それには理由がありまして。
PhotoPhoto_2会社のご近所のクレープ屋さん 【KONA】がバレンタイン限定クレ
ープを販売するというのでそれを
食べようと思ったのです。
普段は“塩バター”などシンプル
なのが好みなんだけど、「限定」と
いうことなのでせっかくだし…。

生イチゴ&チョコレートクリーム&生クリーム!
イチゴは自然栽培の朝摘み取れたてイチゴ。
甘酸っぱくて美味しい♪ チョコレートはフェアトレードのカカオバターで
作った特製のスプレッドチョコクリーム。
ここのお店は材料すべてにこだわりがあって、小麦粉は
群馬県産の無漂白小麦、バターはカルピスバター、
塩はゲランドの塩、野菜も果物もすべてオーガニック。
多分、絶対偽装じゃないと思います。
だってとっても美味しいも~ん!うひゃ~、もちもちふわふわっ!!
ごちそうさまでした♪

Kona 【Slowfood Crepe KONA】 
渋谷区上原3-29-5
営業時間 12時~15時 16時~20時 不定休

皆様も素敵なバレンタイン・ディを
お過ごしくださいませ。

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金沢行き…最終日

080209_094401_2080209_094403今日は金沢の旅最終日。
(旅の終わりはあっという間…)

まずは朝9時過ぎに近江町市場
へ行ってきました。
最初の晩に行った「いたる」の大
将に、近江町市場のどのお店に
行ったらいいのかと尋ねたら、

忠村水産の吉道くんという人に、いたるの紹介だと言えばあとは大丈夫だから」
と教えていただいたので、まずは忠村水産へ直行。
忙しそうに働く吉道さんを見つけ、「お土産に蟹を買いたいんだけど…」と事情を
話すといろいろ親身になって蟹を選んでくれました。
そして、吉道さんも「いたるさんの紹介だから」と値段を負けてくれたのでした。
あぁ、またしても金沢の人のつながりの恩恵にあずかることに…。多謝!

ちょっと予算よりは高かったけど、太鼓判を押してもらった蟹に大満足。
家に帰ってから、ネットで忠村水産を検索したら、なんと加賀料理の老舗「銭屋」
に卸している魚屋さんでした。そんなところから買ったなんて…。いやぁびっくり。

お昼は、タクシーで15分ぐらいの金沢犀川峡温泉 「滝亭」に行ってきました。
街中からたったの15分でこんな温泉に行けるなんていいなぁ。
到着してお茶をいただいたらすぐ冷えた身体を温めたくて温泉に入ることに。
ここのお湯はph値が高くて、肌がつるつるになります。あぁ、いいお湯だぁ。

080209_130801温泉のあとはお庭を見ながらお昼をいただきました。
ここの日帰り入浴は、個室のお部屋で食べるものと
ちょっと気軽なカウンター席でのお弁当というふたつ
の選択肢があるのですが、カウンターとはいっても
お庭を見渡せる広い豪華なテーブルなので、これで
十分満足できます。
お弁当も素晴らしく美味しくて豪華。
←このお料理のあとに天ぷらとか蒸し物とかお蕎麦
とかデザートとか。(コスパよすぎ)

あぁ、雪の日本庭園を見ながらの食事。ほんとうに贅沢なひとときでした。
そしてお腹がいっぱいになったら、二度目の温泉へ。あぁ、本当に贅沢だなぁ。
なんだか、バチがあたりそうです(笑)

滝亭からまた金沢の繁華街にもどってきて、またまた21世紀美術館に行って
ミュージアムショップに行ったりして。
あぁ、ココの場所から離れるのが名残惜しいよぉ。好きだー、まるびぃ。

金沢駅の百番街でお土産を物色したり、帰りの機内で食べるためのお寿司を
芝寿司で買ったりしてるうち、飛行場へのバスが発車する時間になりました。

433370528_2e4e37542cこんな感じの金沢旅行でした。
あぁ、芝寿司のお寿司は美味しいなぁ。

で、さいたまに戻ったら、金沢よりずっとずっと大雪で
すごいことになってました(爆笑)。


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金沢行き…二晩目の2軒目

太郎であまりにもお腹がいっぱいになり、上を向かなきゃ歩けないような状態に
なったので、腹ごなしがてら夜の金沢の街を少し歩きたくなりました。
旅行前に金沢の友人から、
「もし太郎に行ったならその後に行くといいよ。きっと気に入ると思うから」
と教えてもらった「二の字」というバーを思い出して、そこへ行ってみることに…。

080208_214801_2わかりにくい場所だときいていたので、前もって携帯に
住所を登録しておいたんだけど、本当に静かな場所に
あるので、地図だけじゃ絶対行き着けなかったわ。
ひがし茶屋街を通り越し、ところどころ凍って滑りそうな
路地を携帯ナビに誘導されながらこわごわ歩く私達。
ひっそりとした路地にぽつんとたたずむバーの赤い灯り
を見たときは、ほっとしてしまいました。

このお店はバーとは言っても、和な雰囲気のしっとりとしたお店で、カウンターの
中には竹下夢二風な着物美人のママさん、カウンターの外に吉田日出子っぽい
ママさんという2人ママさんのお店。
(お二人がご姉妹なのかお友達なのかは定かではなく…)
古いジャズと、美味しい日本酒と畳敷きの掘りごたつ式カウンターで、ゆら~り
まったりとした気持ちのよい時間が過ぎていきました。
ここのお店で飲んだ三笑楽のにごり酒が、たまらなく美味しかったです。
普段あんまり日本酒をたくさん飲まない私なのに、するすると一合入っちゃって。
辛口だけど甘くってやわらかくって…。あぁまた飲みたいなぁ、あのにごり酒。
観光客で一見さんの私達にも、2人のママさんはいろいろ気さくにお話してくれて、
あんな風に、たおやかでそれでいてきりっとした女性になりたいなぁと思いました。

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金沢行き…二晩目

080208_194801080208_164802さて今日の夜は主計町の「太郎」
という老舗の鍋料理のお店。
主計町の老舗のお店というと、
なんとも敷居が高そうなイメージ
がありますけど、値段は案外リ
ーズナブルなのです。
地元の人に昔から愛されている
お店なんだそうです。

さてこの「太郎」にはメニューがありません。なぜかといえば、この季節のメニュー
は鍋ひとつだけだからなのです。鍋一本で勝負というのが潔くていいですね。
そして、ここではお客さんは鍋に一切触れてはいけません。
仲居さんが鍋奉行をしてくれるのです。
個室で仲居さんがつきっきりで接待してくれるというのは、なんだかお客のこっちが
緊張しちゃいそうなのですが、ここの仲居さん達はみな気さくなので金沢の話など
をしながら、鍋の具の煮え具合などに気を遣うこともなく、ただひたすら食べること
にだけ専念できるわけなので、とてもよいシステムだと思いました。

Kc3a0026鍋の具は鯛、鱈、鮟鱇、カワハギ、牡蠣などの魚介類と、
大根、白菜、椎茸、などの野菜類。
最初の1杯で、鯛、鱈、牡蠣と数種類のお野菜。
こんなふうに仲居さんが、数回ずつ均等にお魚とお野菜を
とりわけてもらえます。
お野菜はしゃきしゃき感を失わず、お魚もまた絶妙な火の
通り加減。こりゃプロにまかせなきゃ出来ない鍋だわ。
(1杯ごとに出汁の味に深みが出てくるのがおもしろい…)
3杯目を食べ終わると、次はキビ餅(キビと餅米をまぜたお餅)をいただくのですが、
これがまたとろ~りと美味しい!
美味しいけれど、いやぁ、かなりお腹がマックスな状態になってきました。
お鍋でここまでお腹がいっぱいになるなんて、びっくり。

最後の〆は、お雑炊。これまた絶品で、出し汁にいたってはお雑炊が煮上がって
お茶碗に盛られても澄んでいるわけですよ。お米はつやつやと光っているし。
大袈裟でなく、こんな美しいお雑炊は初めて見ました。
仲居さんの手元をずっと見てたけど、けっこう雑に作っているように見えたのになぁ。

というわけでダイエットという言葉とは無縁のお店ですが、冬の金沢に行ったなら
絶対行くべきお店だと確信しました。


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金沢行き…午後も歩く

P1040924_2お昼を食べたあとは、長町の武家屋敷通りを
ぷらぷらと…。
ハイブランドなブティックが立ち並ぶ香林坊の
近代的なビルの一本裏に入るとすぐ、タイム
スリップしたように土塀の続く細い道。土塀を
守る藁がいい雰囲気でした。

やっぱり冬に来てよかった…。 そう思わずにはいられない光景でした。

080208_152801長町散歩の途中、「金花糖」という甘味処で一服。

金沢は甘味処が多い街で、過去2回の金沢行きでも
そうとういろんなお店に行った私ですが、ここのお店は
いいですよー。
家庭的でのんびりしていて、それでいて品があります。
このクリームあんみつは寒天、蜜はもちろんなんと、
アイスクリームも自家製なんだそうです。

いんげん豆でなく黒々と炊いた黒豆が入っているのもたまりません。めちゃウマです。
あぁ、近所にあったら毎日通いたくなっちゃうなぁ、こんなお店。

080208_162902夕方はバスに乗ってひがし茶屋町方面へ。
さすがに3度目となると、一番最初に訪れた時の感動は
ありませんが、それでもやっぱりひがし茶屋街はステキ。
実際にまだ営業されてる茶屋も数軒あって、芸妓さんも
数名いるのだそうです。

なんて言いつつ、茶屋よりも普通のパーマ屋さんが気に
なる私。(コールドパーマて…。)


080208_164701ひがし茶屋街のあとは、もうひとつの茶屋街、主計町に
行きました。
私は金沢の茶屋街のなかではこの主計町が一番好き。
浅野川に面した料亭の格子戸や灯りが並ぶ風情も、
裏手の細い階段もなんとも風情があっていいのです。
昔、茶屋に通う旦那衆が一目につかないようにこの階段
をこっそり下りていたんでしょうね。
あぁ、五木寛之の小説世界(あ、読んだことないけど^^)

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金沢行き…街を歩く

080208_125401_2美術館を出たあとは、兼六園へ。
ちょうど雪もやんだせいか、平日なのにも関わらず
園内を歩く人がけっこう多かったな。
それにしても金沢のお天気はころころと変わります。
今日だって、朝はかなりの大雪が降っていたのに、
美術館にいた頃は雨になり、また晴れたり曇ったり
そして雨が降ったり…。


とにかく傘を手放してはいけないのです。(今回の旅で学んだ事柄^^)

兼六園を出てから、新竪町まで少し歩いてみました。
バスもあったみたいなんだけど、寒い中停留所でバスを待つより歩いたほうが
暖かそうな気がしたのよね。(でもやっぱり寒かったけど…)

B0105280_159512410044934473_s_2新竪町はFIGARO
の金沢特集で読ん
でいて、絶対行きた
かった場所です。


細くてあまり車の通らないゆるい商店街に、ぽつぽつとおしゃれな雑貨屋さんや
洋服屋さんが立ち並んでいて、独特な雰囲気の通りでした。
KiKUギャルリー・ノワイヨphono、などなど魅力的なお店がいっぱいで、全部見て
たら日が暮れちゃいそう。またいつかゆっくり来ようっと。

207011026_1b

benlly's & jobという雑貨屋さんで器をひとつ買いました。
庄田春海さんという若い九谷焼の作家さんの作品です。
どこか北欧アンティークな香りもして、和ものとも洋もの
ともつかない感じに惚れました。
黒地の部分が真っ黒じゃなくてほっこりとした黒なの。
手にも素直な肌触り。かわいい子でス。

お店でこの器を見ながら、ミルクティを入れたところを想像してたらたまらなく欲しく
なっちゃって…。苺やクッキーなどを入れても可愛いぞ、きっと。


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金沢行き…21世紀美術館

朝起きると、窓の外は雪景色。
「あぁ、今日は雪が降る金沢の街を歩く一日になるなぁ」
と思いながらも、なんだか心はわくわく。
やっぱり冬の金沢は雪が降っていたほうが良い景色に巡り会えそうだもん。

080209_153301_2まず午前中は、金沢21世紀美術館へ。
ここはオープン当初からずっと行ってみたかった美術館。
私の大好きなSANAAの設計なのです。
妹島さんの設計するものは、私のようなシロウト目にも、
良い物とそれほどでもない物の差が歴然としている気が
するわけだけど、この美術館は相当素晴らしい出来だと
思いました。
誰からも好かれそうな形状で、開放感があって明るくて。

正面玄関というほどのドーンと構えた入口が無く、いろんなところから入れたり、
無料で入れるスペースが多いのも、なんとも敷居が低くてイイ感じ。
こんな美術館だと、自然と市民が美術に触れる機会が増えるだろうなぁ。
特に現代美術なんて鑑賞する側の感じ方が全てだと思うわけなので、レアンドロ
のプール
が無料常設(地下は有料)というのもすばらしいセレクトだなぁと感服。

C0068783_18135687←スイミングプールの水の中から撮った写真。
息が出来なくて苦しかった…(ウソ)。
お天気が良くなくて、水面からプールの中を覗くことが
できなかったのがちょっと残念。
ここは夏の日差しの中でまた見てみたいなぁ。
同じく、タレルの部屋は今回のまっ白な空だけじゃなく、
真夏の青い空や夜の空も見てみたいなと思いました。


080209_152701館内の無料貸し出しの車椅子がなんと川崎和男さん
デザインのものでした。
健常者なのですがちょっと試乗してみたりして。
思わず乗りたくなる車椅子って、すごいよなぁ。
かっこいい!


2←SANAAと言えば、
このうさぎの椅子!!

一列に並んでいたのを
見て思わず記念撮影。
パチリ!!


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金沢行き…一晩目

木曜の夕方、小松行きの便に乗って冬の金沢に行ってきました。
今まで過去に2回、金沢には行ったことがあるんだけど、どちらも行ったのが
夏の真っ盛りという旅でして、市場にいっても飲みにいっても行く先々で、
「なんで夏に来るの?金沢は冬に来なくちゃだめだよ」
と言われっぱなし。
なので、今回の旅は、「街歩きは寒いんだろうなぁ…」とびびりなりながらも、
飛行機の中でもずっと美味しいものへ期待で胸がいっぱいな私なのでした。

小松空港からバスで金沢に向かい香林坊のホテルにチェックインし、荷物を
部屋に置いた頃にはもうお腹がペコペコ…。
「はやく予約したお店に行こうっ!」と、夕御飯を食べに金沢の街に出ました。

Itaru_2今晩のお店は【いたる・本店】
金沢の友人にお願いして予約をしておいてもら
った地元でも大人気の居酒屋さんです。
「予約していたokですけど…」と名前をつげると、
大将の目の前のカウンター席に通されました。

このカウンター席は料理人さんとの距離が近くて目も楽しめて最高です。
黒板には今日のおすすめが書かれていて、どれもめちゃ美味しそう~~!
まずは、今日のおすすめの魚を適当にお刺身にしてもらいました。

080207_201301_2080207_202301_2080207_214601_2








左:お刺身おけ盛り(5種)   中:ずわい蟹    右:白子天ぷら

寒ブリのお刺身は、旅行前からずーーーーっと一番最初に食べようと心に
決めていたので、ひとくち、口に入れた途端、歯応えといい脂ののり方と
いいその絶妙具合に悶絶してしまいました。あぁ幸せだぁ!!
ズワイガニはなんと予約をしてくれた友人からのサプライズプレゼント!!
こんなに立派な蟹を……、うぅ、なんていいヤツなんだ~。
(今度、東京来たらおごります>ワシさん)
このほか、鱈のあら炊き、北陸あげ、治部煮、などなどをいただきましたが
とにかくどれも絶品でした。
お酒も北陸の日本酒が充実していて、どれもまた美味しそうなのです。
あぁ、北陸の人はこんなに美味しい物を食べているんだねぇ、うらやましい。
カウンター席は、お酒に詳しい地元のオジサマ方3人組や、都内から出張で
来ているサラリーマンやら、いろいろな人種がにぎやかに舌鼓をうっていて、
とにかく賑やかで楽しい夜を過ごしました。

Photoあぁ、大満足のいたるでございました。
(←アンコールで寒ブリアップ!)
そしてお会計。
なんと大将さん、大サービスしてくれたようで、
申し訳ないほど安かったのです!
きっと友人がよく言っておいてくれたんだと…。
金沢の男衆はきっとこんなふうに人との繋がり
を大事にして暮らしているのだろうなぁ。
美味しいお料理、ありがとうございました。

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雪が降ってます

080203_095301_2朝、起きたらムチャクチャ寒かったので、
「あぁ、やっぱり降ってるんだろうな…」って
思って、部屋のカーテンを開けたら
庭が真っ白く覆われるほど大量の雪。
さいたまでこんな積もるほど降ったのは
何年ぶりだろうな?
(携帯カメラのレンズが曇ってピンボケ)

「今日のヨガレッスンはさぼろう…」と決心して2度寝をきめこむ私。
あぁ、根性無しですよ。すみませんねぇ>神様・仏様・お父様&お母様

お昼になるころようやく起きて、洗濯。
洗濯物干すのがヒジョーーーにさぶかったぁ。
(まぁTシャツしか着てないのがいけなかったんだけど…^^)
その後、部屋の掃除やこないだ買った新しいPCデスクをセッティングなど
してたらあっというまにもう午後3時。
お休みの日ってあっという間に時間が過ぎていくなぁ…。

というわけでおやつの時間なわけですが。今日は【那の香】というお菓子。
昨日、福岡に帰ってた先輩からお土産にいただきました♪
端正な包みをあけると、またまた端正なお菓子が並んでいてうっとり。

100435258331004352583510043525836_3






私はこのお菓子を作っている博多の石原萬盛堂さんのファンなのです。
去年、博多に行ったときも本店に行って、鶴の子買ってきましたし^^。
なので食べる前からこのお菓子も美味しいことは確信していたのだけど、
那の香をひとくち食べた途端にひろがるオレンジのふわっとした香りと、
今まで食べたこともないほどの軽くて優しい泡雪みたいな食感が絶妙!
これまたファンになってしまいました。
あぁ、不思議な食感だなぁ。どうやって作ってるのか気になります。
箱の中の栞には、卵黄を泡立ててお砂糖と寒天で作ったと書かれてい
ました。
萬盛堂は鶴の子みたいなマシュマロ菓子が名物なので、マシュマロを
作る時にヒントを得たのかもしれないなぁ。


それにしても冬の雪が降る日に、家の中でのんびりお茶を飲んでいる
自分なんて数年前までは想像できなかったけど(毎週、滑りオンリーな
生活だったので)…。

こんなふうなのんびりとした冬もいいなぁ~。

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