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2007年9月

雨降りの鎌倉

朝寝てたら、寒くて目が覚めた土曜日。
昨日はあんなに暑かったのにいきなりこの寒さは何っ??
布団から出たくない気持ちにムチうって、顔を洗い、出かける支度をする。
今日は天秤座な方のお誕生日なので、稲村ヶ崎のロンディーノにランチを食べに
いきました。
070929_133001江ノ電に乗って、稲村ヶ崎へ到着。
そこから徒歩2分、海に面した道路にあるお店。
2Fの眺めの良い席を案内してもらってラッキー♪
まぁ、雨は降っていたんだけどやっぱりここのお店
だったら、海を見下ろせる席が良いもんね。
←前菜に選んだ、牛タンとお豆のサラダ。
ピリッとマスタード風味のドレッシングがとっても美味。
白ワインがゴクゴクいけちゃう感じです。

実はこのお店、来たのは今日が初めてなのです。
小・中学校の時に仲の良かった友達が高校に入ると同時に鎌倉へ引っ越して、
夏休みに彼女の鎌倉の家に遊びに行った時、稲村ヶ崎でこのお店を目にして
「あぁ、大人になったらこんなお店でごはんを食べたいなぁ」って思ったのね。
そんなこと昔の話だし、ぜんぜん忘れていたんだけど、つい最近ふっとその事を
思い出したので、お店を検索して調べて予約をしてみたのです。
あぁ長年の夢がかないました、大人になりましたなぁ、ワタクシも。
(まぁ、カジュアルなお店なので値段的にはぜんぜんお子様なのですが)

店をでてから、鎌倉駅に戻り近代美術館で開催中のアントニン&ノエミ・レーモン
ド展
を見てきました。どの建築物も日本の自然とか暮らし方を重んじながらも
絶妙に西洋のモダンデザインを融合させていて素晴らしかったです。
何より奥様ノエミさんのセンスが素晴らしい。テキスタイルも家具も今すぐにでも欲
しいものばかりでした。色遣いとか意匠とかたまらなくいいんですよ。
こういう展覧会を今現在建築に携わっている人がどれだけの割合で見てるんだろう。
建築士の先生だけじゃなくて、例えば大工さんとか…。あんまり見に来てないんじゃ
ないかなぁ、実際のところ。
だって今の日本って、日本の風景に違和感のある住宅が多すぎるもの。
ずっと昔のチェコ生まれとフランス生まれの建築家夫婦に、改めて日本の住宅はこう
あるべきだと教えられた気がしました。とっても良い展覧会でした。

さて、夜は【パット・メセニー&ブラッド・メルドー カルテット】を観に鎌倉芸術館まで。
パット・メセニーは正直なところ、ライブ中にもしかしたら寝ちゃうかなと心配だったん
だけど、テレビで一度目にしたメルドーのピアノに興味があったのです。
とにかくものすごく上手だったから。これはぜひナマで観たいなと思ってて。
いやぁ良かったですよ、メルドー。右手伴奏で左手メロディとか何気なーくやるのです。
ライブ自体も、楽曲の構成が良かったせいか最後までまったく飽きなかったな。
パットメセニーは言わずもがなの超絶プレイなのですが、ドラムもベースもものすごく
上手で、見ているうちに、どんどん前のめりになって演奏に入り込んでしまいました。

パットメセニーのピカソっていう40弦あるとかいうギターがものすごく笑えました。
いやいや、バカにしてる気持ちはみじんもないんです。
ただ、「あぁ、この人ってギターが好きなんだろうなぁ」って可愛くなってしまったの。
なんというかつくづく彼ってギターオタクなんだなと。
好きなギターを好きなだけ弾いてて、それでお金もらっちゃって、40弦のギターとか
あればいいなぁって思ってたら作ってもらえちゃって、そのギターで演奏する曲を作り、
また人前で弾いてお金もらって、「なんだか僕って幸せだなぁ~」って思っていそうな
感じの素朴な人でした。

あぁ、それにしても寒い一日だったなぁ。秋を飛び越えて冬がきちゃったみたいだね。

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ひとり散歩・原宿-代々木上原編

Ok_2←うそこメーカーの【カレンダーメーカー】によると、ワタクシは、
月曜から日曜まで毎日デートで超忙しいご様子なんですよ。
もう「デート名人」って呼んでほしいですな。
とにかくアホアホな感あり。
しかしデートってナニ?何すればデート?
よくよく考えるとわかりませんね、デートって。

映画や遊園地に行くことがデートだと思っていた中学時代からだいぶ年をとった今、
いったいデートが何なんだかわからなくなったワタクシでございます。
気持ちがうふふっ♪って思っていたら本屋さんに行くだけでもデートなんでしょうか。
誰か教えて!
まぁ、現実は平日に急にお休みもらっても、一緒に平日仕事を休んでくれるような
物好きな殿方がいるわけもないので、気ままに一人デートしてきました。
(なんなんだ、一人デートって…)

Hq_jkt_2まずは原宿のHAGLOFS
「お給料出たら買おう」と心に決めていたフリースが
目的。
この日、金曜日はまるで真夏のように暑かったので
試着するのも勇気がいるくらいでしたが、やっぱり
着てみると、うふっ♪こりゃ、かわいいっすなぁ~。

「お前、この冬はがっつり滑る気か?」という声がどこからともなく聞こえてきそうだけど、
たとえ冬山行かなかったとしても、このJKT.は街着になるくらいシルエット良し!
PATAGONIAのレトロカーディよりずっと身体にフィットしたパターンで確実にすっきり
スタイルよく見えるのです。今月号のSPURにも掲載されてたしね♪
というわけで、ニコニコ現金払いでお買い上げ。あぁ冬が来ないかなぁ~~。

このあと、ノルブリンカをチラ見、古着屋数軒チラ見、レコ屋数軒チラ見したあとは、
平日午後2時だというのに、普通じゃない原宿の人混みに辟易し、代々木上原へ移動。

それにしても暑い、暑すぎる…。9月末でこの気温は確実におかしいだろ?
とにかく冷たいものが飲みたいっす。小腹も減ってきたし…。
「そうだharittsに行こうっと」。

070928_164201070928_164301070928_164802住宅街の路地
に普通の民家。
そこに
「ハリッツ」という
ドーナツ屋さん
があります。


ここのドーナツはふわふわもちもちっとしててたまらなく美味しいのです。
お店にはいると、ちょうどアップルシナモンのドーナッツが焼き上がったところだったので、
それをひとついただきました。
ふにゃぁ~~。身体が溶けるほど美味しいなぁ。
新宿のクリス●ークリームドーナッツを買うために2時間並んでるお客さんに食べさせて
あげたいっすなぁ。あっでも、ハリッツがこれ以上混んじゃうのは困るのでやっぱり知る人
ぞ知るで、いいのだな。うん。

美味しいドーナツとアイスラッテを飲んで元気がよみがえってきたので、井の頭通りへ。
ここを渡った仲通商店街沿いにあるマルイチベーグルは、多分、関東では一番美味しい
と思うベーグル屋さんです。
週末は開店前からお客さんが並ぶような人気店なんだけど、平日の夕方はゆっくり買物
ができるのです。というわけで、ちょうど私がお店に到着したときは、お客さんは私ひとり。
でもって、ベーグルが「あと1分で、4種類焼きあがりますよ」というナイスな時間帯。
おかげで熱々のベーグル5種を買うことができました。
Photo_3Photo_4ブルーベリー、セブングレインズ
ハニー、オニオン、岩塩、シナ
モンレーズンを購入。
どれも外側パリっ、中身は
もちもち~っとしています。

あと、↑YOGAレッスンが終わった後に食べる用にサンドイッチ
を作ってもらいました。ツナのフィリングがたっぷり入ってるの。

焼きたてベーグルの包みをかかえ、都バスに乗って渋谷に向かうあいだも、幸せで
ムフフと一人ほくそ笑むワタクシなのでありました。


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極ウマカルビで誕生パーティ!

Photo_2

昨晩は、9月乙女座生まれのmekuちゃんと
私にT氏が“花束を渡す会”でした。
会場は恵比寿の【焼肉チャンピオン】イエーィ!
(数年前から始まったこの会は毎回、焼肉屋
で開催されるのがお約束なのです)
←軒先の大きなちょうちんや、黄色いのれん
がいかにも大阪の焼肉屋的な雰囲気。


中に入るとカウンターが並んでいて、この「カウンターで焼肉」スタイルも実に大阪っ
ぽいです。ねらってるんだろうけれど、嫌味っぽいあざとさは皆無。お店の人が親切
でキビキビ働いているのも気分良しです。さすがピューターズは店作りがうまい。

ここの焼肉屋は「和牛一頭買い」で有名な店。希少部位をたんまり食べられるのだ。
でも私がこの店に魅力を感じたのは、実は「ガス火」なところ!

素材の良い「もはやこれは芸術…」という極上の霜降り肉の場合、炭火でちんたら焼く
よりは、専用ロースターのガスの強火で、表面だけをさっと炙り、脂が溶け出す瞬間に
食べてしまうのが一番美味しいというのが私の持論なのです。
炭火でゆっくり焼いてたら、旨みのある肉汁が脂とともに落ちてしまうんですよねぇ。
肉と脂が口の中で溶け合って絡み合いながら消えていくのは強火ロースターでなく
ては味わえないの。
だから、普通の焼肉屋だったら炭火がいいんだけど、「おっ!この肉はっ!」っていう
時は、ガス火に限るのです。
(あのYAKINIQUESTさんでも炭火至上主義に警鐘ならしてたぞー!)

昨日食べたお肉は、カルビ(←並カルビでも一瞬で口の中で溶けるほど柔らかい!)
からはじまってくり三角(普通の三角じゃなくて、脚(もも)肉の三角だそうで、
ものすごいとろりん霜降りでした。しかも普通の三角より安いのがィイネッ!)など焼き
系のお肉他、せんまい刺し、レバ刺し、ブラック冷麺など食べて、1人6千円ちょい。
あっ、料理の写真撮るヒマ、まったく無しでした。箸を置くヒマが無いというか…(笑)。

あぁ、堪能した~~~。しばらく焼肉食べなくてもいいやぁ。

070926_205301チャンピオンを出てから、2件目はプレハブ酒場
またピューターズ系列の店だ。
(あの会社にはめられてる気が…)

←mekuちゃんが飲んだ「金魚」
見た目も名前も可愛いけれど、赤い金魚は唐辛子。
ピリッと辛口な酎ハイでした。
うまいっ。


久しぶりに会ったclim氏も、T氏もそれぞれ元気で、時間があっというまに
過ぎてしまうほどしゃべりまくりました。楽しかった♪ また遊ぼうねー。

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青山とか鶯谷とかの週末

Photo昨日は友達のイラストレーター、かわむらえり子さんの
個展を見に青山ハウススタジオへ行ってきました。

ギャラリーに入るとそこは見事なまでにかわむらさん
の世界。のみの市、押入れの中、アフリカンフェスタ、
さまざまながらくた達がかわむらさんの手にかかると
まるで魔法のように、激カワなものとしてよみがえっ
ちゃうのですよ。さすがだーっ。


キッチュとかエスニックとかの言葉をもちつつ、ガーリーで品があるのよねぇ。
それって、つまり、アフリカンでど派手な布地をさらりと腰に巻きつけて、すっ
きりとロングスカートとして着こなしてしまうハイセンスなかわむらさん本人の
個性そんまんまなわけで…。あぁ、あこがれのオネエサマです、つくづく。

********************************
ギャラリーが居心地よくてすっかり長居していしまい、時計を見てびっくり。
次の予定があるので慌てて渋谷駅へ戻り、山手線に乗って一路、鶯谷へ。
鶯谷キネマ倶楽部まで吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS2days】
の第一日目に行ってきました。
例によって、メンバーはリハ前から親睦を深めあっていたそうで、良い感じに酔っ
払い気味。なにせ明日も演らなきゃいけないわけで、おじさま達頑張れっ!
曲の合間合間に「明日もあるから、終わったらすぐ帰る!親睦はもういらない」と
自分に言い聞かせている吾妻さんの姿がかわいいっす。
今日と明日ではなんと1曲しか被らないという事…。それ、すごいよなぁ~。
というわけで、「150~300」とか「肉」は今日日曜日に演ってるんでしょうね。
あぁ、今更ながら2日分チケット買っとけばよかったなぁ。

Photo_3「顔のしわ」は本当にイイ曲だなぁ。
ラテンな美メロに身につまされる歌詞。
「ごみの日来るまで」も泣ける。
年金問題や、朝青龍仮病問題もさらりと
歌い上げるのはさすがです。
楽しく踊りまくって、あっという間の2時間
でした。

お客さんは老若男女といいつつ、かなり若いファンのほうが多くてかなり驚き。
30歳前のそれこそ吾妻さん達メンバーの子供世代が大多数なんですよ。
みんなどのあたりからバッパーズを知るんだろう。君たち、良いセンスしてるよ!
それに比べて、吾妻さんと同世代の50歳以上のお客さんはあんまりいないのね。
会場にもっと自分と同じような白髪だったりおでこがまぶしかったりのお客さんが
いたら、もっと吾妻さん達は嬉しいんじゃないかなぁ~と思ったりしました。
MCで「あ、こんな事言ってもわかんねぇか」なんて言ってたりしたしね。
中高年よ、ライブハウスへ出よ!

*セットリスト*
THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE
最後まで楽しもう
Come On Let's Boogie
顔のシワ(Perc.湯川氏)
小学校のあの娘
しかしまあ何だなあ
バッチグー
Just a gigolo(Vo.藤井康一)
Route 66(Vo.藤井康一,As.小田島先輩)
栃東の取組見たか
LET YOUR HAIR DOWN
I can't dream,can't I?(Vo.国分友里恵)
Exactly like you(Vo.国分友里恵)
知らぬまに心さわぐ(Vo.G.松竹谷 清)
Monkey Joe(Vo.G.松竹谷 清)
道徳HOP
Big 盆 Boogie
秋葉原

☆ごみの日来るまで
☆☆Number Nine

☆蛇足ながら、
 吾妻さんは日テレの子会社の社長なのですが、その社長挨拶が笑えます。
 →NiTRo社長挨拶

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エゾアムプリン製造所

Umu_2ずっと前から食べたかった“エゾアムプリン"。

吉祥寺でアムプリンとして売ってた頃、たった1度だけ
偶然、移動販売中のところに出会った私は、その素朴
な味わいにすっかりとりこになってしまったのです。
「美味しい~!また買いにいこう」って思っていたら、
アムさん夫婦が北海道に移住してしまい、もう2度と
吉祥寺でその姿を見ることがなくなってしまい…。


「もう食べられないの?」と、悲しい&諦めきれない気持ちでいたのですが、
なんと【エゾアムプリン】として北海道で復活したという噂がっ!
でもスイーツマニアの噂が噂をよんだせいか、通販希望の電話をしてもいつも
話し中or売り切れでなかなか買うことができなくて。

でも、「今月は私の誕生月だしきっと買える」と願いを込めて電話をしてみたら
あっさりつながりました。嬉しかった~♪

070917_071901_2クール宅急便で届いたアムプリンは、ドーーンと
10人分くらいの大きさがありました。
スプーンで自分の食べる分だけ取り分けて食べよ、
との注意書きがありました。そりゃそうですね。

あぁ、まさに私好みの硬めにしっかり焼いたプリン。
私、あのやわからいカスタードクリームみたいなプリン
は今ひとつ苦手なのですよ。(ほら、パ●テルのなめ
らかプリンとかさ、どうもダメ~~。)

アムプリンはとっても濃厚なのに、後味はあっさり、さっぱり。ほんのり蜂蜜味。
スプーンを口に運ぶたびに、うれしくって顔がニマニマしてきちゃうのよ。
しっかり焼いてあるので冷蔵庫に入れておけば、日持ちがして、日を追うごとに、
しっとり濃厚になっていてそれがまた美味しいらしい。いやぁこれからも楽しみ。

それにしても【エゾアムプリン製造所】のHPは秀逸です!
これこそ、本当の意味でのホームページじゃないかと思いますよ。
プリンと同じように手作り感いっぱいで、いい感じの緩み具合がツボです。

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3連休、渋谷・高円寺・日比谷

私の3連休は、世間の3連休より1日前倒しだったので昨日日曜日で終わり。
この連休は食欲の秋、スポーツの秋でもなく、文化の秋って感じでした。

まず金曜日は映画『ブラック・スネーク・モーン』を見に渋谷まで。
レッドスネークは「カモーン」がお約束ですが、ブラックスネークだとモーンな
わけね。モーン=MOANとは、“うめく”という意味。ジャズの名曲『Moanin』、
のあれです。
この映画、あらすじ(性的虐待のトラウマを持ちセックス依存症になってしまっ
た女を妻に捨てられた初老のブルースマンが鎖で監禁し再生させる)だけを
聞くとなんだかB級エロ映画だと勘違いしてしまいそうですが、さにあらず。
至極真っ当なヒューマンドラマでした。
ありきたりといえばありきたりな物語ではあるんだけどね。
ブルースという音楽で人の心が繋がっていくというのが面白かったな。
今まで音楽がこんなふうに使われた映画ってありそうで実は無かった気が
します。
サミュエル・L・ジャクソンは実際にギターを弾いて歌ってるんだけど、彼はこ
の映画のために初めてギターを手にしたというから驚き!どこから見ても真
のブルースマンでした。向こうの俳優さんってこういうところがすごいよねぇ。
あと、ジャスティン・ティンバーレイクが泣かせてくれました。抱きしめたくなる
ほど繊細で。今まではブリトニーの元カレ、とかジャネットジャクソンのポロリ
事件の時隣にいた男といった認識でしかなかったんだけどさ。
こんな素晴らしい演技ができるとは…。
それにしてもクレイグ・ブリュワー監督の感性ってヒトクセあって面白いです。

**********************************

映画を観てから、夜は高円寺へ。久しぶりのPOP寄席。ゲストはせきしろ氏。
第1部で紹介された映像のなかで、偶然、さっき見てきたばかりの『ブラック・
スネーク・モーン』が入っていて1人にやり。
あと下井草さんが紹介した『ケロヨン』がやばカワでした。DVD買いたい!
ケロヨンって、カエルなのにお金持ちでバンドもやってて、カーキチで外車を
ぶんぶん乗り回しているんだよ。日活スターかよ、みたいな。
本物の車ばかり出てくるから、多分カーマニアにもたまらないだろうね。
書籍部門で川勝さんが紹介してた『わたくし率イン歯ー、または世界』は、こ
の間本屋で立ち読みしてて気になりつつ買わなかった本。
好き嫌いありそうなのでとりあえず図書館で借りてみようかなぁ。
あと、音部門ではリア・ディゾンのDVDをみんなで鑑賞しました。この曲
本当にかわいくって私も大好き。なんつーの?ほら、ジョディ・ワトリーあたり
が歌っていた感じの80年代なキラキラソウル。
PVの安っぽさがまたたまりません。ピーチジョンっぽいんだよね(笑)。


第2部でゲストせきしろさん登場。
『ルノアールで』の映像なども見つつ、せきしろさんのTシャツコレクションを
見たり、ハガキ職人時代の話とか、好きな音楽の話とか、まったり楽しい
2時間でした。
ミシェルのドラマー、クハラさんとの学生時代のエピソードがおかしかった。 
(ダイナマイト関西の話をするのかなぁと思ってたら意外と少なめでした)

***********************************

日曜は日比谷野音で開催された”Double Punch”CRAZY KEN BAND
×ZAZEN BOYS
へ。
ZAZENを生で見る、というかちゃんと聴くのはまったく初めて。
まったく個性が違うバンドだけど、多種多様なものを自分達の音楽へ取り
込んでしまう才能とか、世間の流行とは関係なく自分達の音楽を突きつ
めているところには共通点があるかも、と思いました。
ただ個人的には、ZAZENは聴き続けるのはちょっとヘビーだったのが本音。
ライブ途中からだんだんとね、どうもね…。
もっと若い時に出会ってたらそれなりに影響は受けたかもしれないけど。
でも、今はこういうのはもういいかなって感じ。

ライブ終了後、飲んでる時に話したんですけど、やっぱり演奏者に色気が
無いと見ててつまんないかなぁと。
CKBはメンバーそれぞれに色気があるから良いんだなぁと再認識。
色気が無いと演奏にグルーブっつうものが生まれてこないものなのかも。
そして、グルーブを感じられない音楽に、私はのれないのだなぁとつくづく。
そんなことを感じる猛暑の日比谷の夜でございました。


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ヨガで凹み、Youtubeで復習

昨日は代休とれたので、昼間神楽坂のヨギーへ。
久しぶりのアヌサラ・ヨガ。
き、きついっす。やっぱアヌサラは身体の芯から鍛えられる気がする。
正しいアライアメントが身体で理解できるので、すごくいいんだけど、
でもやっぱきつい。でも楽しい。マゾなんだろか、私。

Img_1782Eka Pada Rajakapotasanaの完成形
(←写真の状態で右手を空の方向へまっすぐ伸ばす)
にチャレンジしたんだけど、まったくダメだったっす。
多分、クラスの中で一番ダメだった気が……。
ヨガは完成形に近づけるのが目的ではないのだと
わかっていてもあまりにも出来ないのでさすがに
凹んだわ。


ペアを組んで、足をサポートしてもらいながらやったんだけど、足をつかんでる
ほうの腕(上の写真だと左手)を、背中を反らせながら同時に上にひねりあげ
ていく時なんて、もうありえないほど声を出してしまって…。赤面。
「えっ?えっ?ダメ、ダメ、ダメ、もう無理、出来ない!そんなの、ダメ
無理、えっ?うそ。絶対、いや、壊れる、まじ、ダメ、ダメ、ダメ、あれ?
うそ、そんなのー?」

いい加減、うるさいっつの!

でも身体の動かし方はわかったからあとは練習だなぁ、あれですよあれ。
フィギュアスケートで、背中を後ろにそらせスケートの歯をもって回転する技が
あるでしょ?あの感じですね。腕を後ろに回すというよりはぐわーーんと背中
全体を大きく動かさなきゃだめなんだな、きっと。
あとは、足を力強く安定させる。尾骨を下に向けること。
この基礎である下半身の作り方について、アヌサラ・ヨガの創始者のジョン・
フレンド氏が教えているのをYoutubeで見つけたので、今日は何度も繰り返し
鑑賞。
Youtube見れます→ 【Yoga with John Friend in Maui】

まずは下半身をきちんと作れるようにしようっと。それができてから上半身に
チャレンジすればいいや。 小さな事からコツコツと。 

それにしても今日はほぼ全身筋肉痛。特に太腿と背筋がアイタイタタ…。
ひとつのポーズでここまで筋肉痛になるなんて、ヨガって本当に奥深いです。

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週末、銀座・船橋・宇和島

土曜の夜は、弟夫婦と銀座で飲み。
お店は前々から興味のあったNZワインのお店【アロッサ】に。
このアロッサの渋谷店は私にオーストラリアワインの面白さを教えてくれたお店なので
す。クラウディ·ベイのソーヴィニオンブランを初めて飲んだときの驚き!!(今でこそ、
無く子も黙るといわれるクラウディ·ベイだけど、6¸7年前は全然有名じゃなかったの)
そんなこともあって新しくオープンした銀座店はニュージーランドワインを常時250種も
揃えているときいて、ぜひ一度は行ってみたいと思っていたのでした。

070908_202401_3070908_220501_3NZ料理というのが特にどういうものかは
わからないんだけど、カジュアルなグリル
料理が多い感じで、パスタなどもあり。
どれも美味しかったなぁ。
特にラムのローストが最高でした!
厚みといい柔らかさといい、やばうま!


ただのお食事会のつもりでいたら、サプライズでお誕生日祝いをしてもらっちゃった。
うぅぅ、ありがとう!
こうしてお誕生日祝いをしてもらったから言うのではないですが、弟も義妹も家族として
だけでなく、人として好きだなぁ、と帰りの電車の中でしみじみと思う夜なのでした。
(私のような姉でよいのかどうかはとても怖くて聞けませんが)

さて、日曜日は船橋までおでかけ。
船橋のパンデピスというカフェでやっている歌子ちゃんの写真展を見てきました。
総武線で錦糸町より先の駅に行くのは生まれて初めてだったので、一駅一駅、窓の外
を見ては、乗り過ごしてないかを確認する私は明らかに挙動不審な女でした。
「平井」とかさ、ほんとに初耳な駅名ばかりなんですもん。めちゃ不安だったなぁ~。

46c8fab75e152_2070909_162101カフェは船橋駅からすぐの飲食店が
並ぶ細い路地にあるかわいいお店。
4人座ればいっぱいになってしまい
そうな2Fの狭小具合がグッド。
COZYとはまさにこのこと!といった
感じでした。
トイレもコンパクトにすっぽり収まって
たのには驚き&笑いました。

最近、団地に住みたい欲にとらわれている私は、その欲求がますますヒートアップ。
あぁ団地に住んでみたい!!こじんまりと一通りあるというのが素晴らしい。

歌子ちゃんの写真はそんなカフェにとてもマッチしていました。何気ない日常のスナップ
なんだけど、どれも表情をとらえるのがうまいなぁ、と。
下着のおじさんもパンダのぬいぐるみも背中で己の人生を語ってました(笑)。
歌子ちゃんにしか撮れない風景というものが確実にありました。ステキでした。

さて、帰り道、秋葉原でmekuちゃんと軽く飲み&おしゃべり。
女子の幸せについて軽く、しかし熱くディスカッション(っつうかダベリ)。

そんなこんなで家に帰って『情熱大陸』を見る。大竹伸朗、やっぱかっこいいなぁ。
30分番組なのに、これ取材期間すごく長かったんじゃないの?お金かかってるなぁ。
30分に凝縮というよりはザッピングといった感ありですが、声が聞けたからまぁ満足。
「この現代美術ってのがくせものなのよ。【現代】と名のつくものに面白いものは
ないもん。」

大竹さん、ステキすぎます。
ついでに馬場の歌、あれ私も欲しいなぁ。味わい深すぎな歌声でした。

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嵐のバースディ

ただいま9月7日の午前10時。
台風の影響で電車が運休中のため、まだ出勤しないで家で『ちい散歩』見ながら
ブログ書いてます。

えー、昨日は私のお誕生日でした~♪
お祝いメールいただいた方々、ありがとうございました。本当にうれしいっ♪
朝メイクしてる時に、偶然、キリンジの『今日も誰かの誕生日』がラジオから流れて
エヘヘと1人笑いしてしまうおめでたい私なのでした。
さてそんなこんなで、昨晩は西麻布のharmonie(アルモニ)に行ってきました。
ここのお店は1Fは立ち呑みスペースもあるワインバーで、2階は青山の「マルシェ
オヴァンYAMADA」のオーナー山田氏が自らシェフとして腕を振るというレストラン。
お店はブルゴーニュの田舎にありそうなたたずまいで、いわゆる[口説き系フレンチ]
の店ではまったくなくて、ワイン好きがお食事と飲みを楽しむ店といった雰囲気。
狭めの店内が個人のお宅にうかがったような感じでとても居心地が良かったです。

美人のマダムにすすめられて、まず最初ににピオーネの実を一粒まるごと搾ったシャ
ンパンのカクテルをいただきました。これがびっくりするほど美味しかったの。
ネットでお店についての評判をさぐっていた時に、この美人マダムに奨められるまま
ワインやチーズをオーダーしていたら、1人5万近く払うことになってしまった、みたいな
コメントもあったので、そんなふうに惑わされないようにしよう!とやや身構えて行った
のですが、最初のカクテルで気がつくとすでに同じ道をたどってしまいました。
だってマダムのトークがあまりにも自然で美しいのですよ。聞いていてうっとりしちゃう
し、会話が楽しいの。勧める時だってぜんぜん強引なわけじゃないし…。値段をきくの
が無粋な気がしてきて、結果高くついてしまう人がいるんだろうなぁ。
でも私達がワインをオーダーした時は、ちゃんと値段付きのリストをだしてくれましたし、
初めてでも怖がらなくてぜんぜん大丈夫なお店でした。好きです、マダムっ!

070906_195501_2070906_204302070906_212101_2









コースのお料理は前菜からデザートまで、笑いがこみあげるほど美味しかったです。
一皿ごとの量もちょうどよくって、盛りつけもシンプルなのが気に入りました。
(私はわざとらしく飾り付けた盛りつけが好みじゃないのです。)
コースのお料理を終えて、デザートの前に、「まだワインも残っているし」ということで
おつまみにイベリコ豚(写真中央)をいただいたのだけど、これがすこぶる美味でした。
お皿の左ハシのほうにキューブ状になってる濃い色のコレ。なんという名前か
忘れたけどイベリコ豚のスネあたりの部位なんだとかで、これが強力にうまかった)

外は突風が吹き荒れて外苑西通りは普段よりずっと車の量が少なくて、私は
さいたままで帰れるのかちょっと心配にもなりましたが、美味しい時間が過ごせて
とても楽しい誕生日を迎えることができました。

070906_153601 ← これは自分で買ったお誕生日プレゼント♪

Les Nereides(レ·ネイド)の白いすみれのリング。

秋はロマンチックにいきますわよ!!
(ほんとか?)

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『酔いどれ詩人になるまえに』

こないだ、渋谷でレイトショーで『酔いどれ詩人になるまえに』を観てきました。

Photo131955_5

チャールズ・ブコウスキーは10年位前
に何冊かダーっとはまって読んだ記憶
はあるものの、この年になると、
「今更なんでブコウスキーなの?」って
いうのが正直なところだったのだけど。


それでも観にいったのは、Kちゃんが日記で「マット・ディロンがめちゃ良かった」と
書いていたのを読んだから。ここ数年のマット・ディロンのかっこよさは私もちょっと
ドキドキするほどだったので、「こりゃ観に行ってみるかな」と思った次第。

いや、ほんとマットはいい年の取り方をしてると思いました。
なんかただ立っているだけで、今まで生きてきた人生みたいなものを感じさせる
わけです。顔の皺とか2枚目フェイスが崩れてきて、ルックス的にもいい感じ。
(まぁ、実際のブコウスキーはもっとずっとブサイクだったわけで、ブコウスキーを
演じるにはまだまだハンサムすぎる気もするのだが)

映画自体は淡々と飲んだくれてて、淡々と職を無くして、淡々と女とくっついたり、
別れたり、そして淡々とギャンブルしてみたり。とにかくずっと淡々なのでした。
(意識的にそういうふうに淡々として見せる演出なのかもしれない)
昔観たブコウスキー映画の「バーフライ」ではミッキー・ロークがもっとドラマチックに
泥酔したり恋人ともめたりしてたので、余計に淡々と感じたのかもしれません。

なので、もしかしたら、映画自体はドラマチックな「バーフライ」のほうが楽しめると
いう人もいるのかもしれないけど、私はミッキー・ロークよりずーっとマット・ディロン
のほうが良かったです!鼻につくような酔っぱらい演技ではないのですよ。
すべてがあまりにも自然でそれでいてとってもセクシーでキュート!!
まぁ、だからといって実際そばにいたら私は絶対付き合わないとは思うんですが。

で、もっとステキだったのが、相手役の飲んだくれの恋人を演じたリリ・テイラー
もう可愛すぎてやばい。だらしない身体のラインとくたびれた顔が最高にいいね。
最初に別れた時のマット・ディロンが部屋を出て行った後の身体の動きがたまらん。
切なすぎるの。ああいう誰にも当たれずひどく地味に地団駄を踏む感じがさぁ、
「あぁわかるよ、わかる。そういうの…」って思いながら観てました。
固定カメラでずーっと彼女をとらえてるこの場面が、私の一番好きなシーンだなぁ。

いい男に成長したマット・ディロンを見ていて、このあいだ横山剣さんがラジオで、
「まだまだね、世の中にはたくさんの煩悩、百八つの煩悩があるわけで。それと
矛盾とか、そうしたものに向き合っていかないと…。みんな悟りすぎなんですよ。
人生をわかって言い切るな、と。もっとセックスだってあるだろうし、金も欲しいと
か煩悩はある。だから、清濁合わせ飲んで、いい大人になってほしいですね」
と(主に若い男の子達に向けて)言っていたのを思い出しました。

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