« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月

ヨガと日本茶で老後を考える

今日、お昼に池袋のヨギーに行ったら、来月から1ヶ月8500円のフリーパス
を売り出すというお得情報が!1ヶ月間、好きなだけ通っていいんだと~!
安いなぁ~~。最低、週に2回しか行けなかったとしても1回あたり1000円位
って計算だもの。6月になったら速攻、申し込まなきゃっ。

さて、スタジオを出てお昼ご飯を食べようと「福茶」へ。
池袋ってあんまり気に入ってるお店って無いんだけど、それでも探せばあるもんで。
白くてガラス貼りのビルにこれまたまっ白な椅子とテーブルでかなり若向きな雰囲気
の和カフェなんですけど、お店をやっているのは初老のご夫婦2人。
「福茶」の良さは、なんといってもこの御夫婦。
本当に心がこもった親切で真摯な態度がなんともいえないです、ほんとに素敵。
なんとなく、テレ朝の【人生の楽園】とかに出てきそうな夫婦なわけです。

070527_14090001奥様の作る手作り和スイーツも美味しいのだけど、お茶
がまた美味しくて。今日は福岡の八女茶をセレクト。
甘味が濃くて、美味しかった。
家で飲むときなんて、ついついお湯を熱いまま急須に
入れてしまうけれど、こうやってちゃんとお湯を冷まして
から入れると、お茶の味に角がとれてふわぁと旨みが
増すんだなぁ。日本茶って美味しいなぁとしみじみ…。
ついつい長居してしまうよね、こういうお店は。

福茶の御夫婦が働いてる様子を見ていると、私は70歳くらいになってどうやって
暮らしているんだろうと思わなくもないわけで…。
こんなカフェをやるのはまず無理だな。毎日、ケーキを焼くのは大変すぎるもの。
でも働く場所があれば働いていたいなぁ、私は。
稼ぎは少なくても良いけど、なんとなくぼけっとテレビ見てるよりは、働いていたい。
50~60歳代あたりは、田舎暮らしをしながらヨガサークルとか作って自分と同じ位
の高齢の人達にゆっくりとやさしいヨガを教えてあげたりしたいなぁ、とも思う。
インストラクターというのではなく、あくまでもサークル的に、ボランティア的に。

自分の母がフラを今教えているのを見ていると、うらやましいなぁと思うのです。
あんなふうに、ヨガを周囲の人達と一緒にできたらいいなぁ。なんて思うわけです。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

「ノマディック美術館」

070519_13240001_1東京・お台場で開催中の【ノマディック美術館】
まで行ってきました。
ノマディック=遊牧民。
そう、その名の通り、この美術館は移動式。
坂茂さんの設計のこの美術館は、海上コンテナ
156個を積み上げて建設されてます。


Go_425_01_1この美術館の中で催されているのはグレゴリー・
コルベールの作品展『Ashes and Snow』

中に入ると照度が落とされていて、天井高がとても
高く、なんとも荘厳な雰囲気でした。100万個もの
ティーバッグを手で押し固めて作ったという半透明
の巨大なカーテンが吊り下げられていて、場内に
良い効果を与えてました。

展示されているどの写真を見ても美しく、映像はストーリーがあるわけではないのに
全然飽きなくて、1時間立っていても足の疲れが気にならないほどでした。

が。なんか引っかかる。後ろに見え隠れする商業的な匂いを感じてしまう。
自然だなんだといっても、「結局、世の中カネなのよ」みたいな…。

撮影方法にしたって、“CG、合成等は一切ありません、自然のままを撮りました”
と言うのみで、撮影エピソードが一切明かされてない事が不自然。
実際は撮影クルーも人間のモデル達も相当な苦労をしているに違いないわけで。
そういう事をもっとオープンにしてしまっても、芸術性の高さは変わらないと思うのに。

そもそも、野生の動物と人間が静かに寄り添うというのは自然どころか不自然では
ないのかなぁ。「不自然だけど、だからこそ、そういう幻想的な理想郷を撮ってみた
かった」と言うのなら、心から信用できるんだけど。

私の考え方ってひねくれすぎ?
素直に、動物と人間達の共存の美しさに心をうたれるべきなのかしら。

でも、坂さんの建物は良かった。
この建物の外観を見ただけでグッときて、中に入ってからさらにググッときました。
だから、あの「腑に落ちない感」は無かったことにしよっと。

| | コメント (13) | トラックバック (1)

昼ヨガ→恋愛睡眠→肉食獣

GW中の休日出勤分の振替で昨日の水曜は仕事を休んでみました。
いやー、平日休みっていいっすねぇ。
みんな働いてる時間に自分だけ遊んでるっていうのがイイ気分にさせるのか?

お昼前に渋谷のヨギーへ。
この時間のヨガって、陽の光がさんさんとスタジオに降り注いで“太陽礼拝”
動作も本当に太陽に向かってやっている感じが、実にカ・イ・カ・ン。
自分がまるで光合成をしている植物にでもなったような気分になってきて、身体
がいつもの夜のクラスの時より、ぐぐーーっと伸びてる感じがするんですよね。
クラスの終了後、先生に呼び止められ、「ひとつひとつのアサナが正確で、とても
きれいね」と誉めてもらえました。うひゃぁ~嬉しい!気分最高~♪
週1ペースでしか通えないスローペースなヨガだけど、続けてきてよかった!

午後は、シネマライズまで行き『恋愛睡眠のすすめ』という映画を観ました。
Photo_97さてこの映画はミシェル・ゴンドリー監督の最新作。
映像クリエーターとしてのミシェル・ゴンドリー目当て
のお客さんが多いのかな?恋愛ものには珍しく1人
で来ている男子が多くて少々びっくりしました。


夢と現実が混ぜこぜな妄想人生を送ってるステファンという、ちょいクレイジーな男の
子が主人公の、スイートだけどちょっとシュールな恋愛模様を描いたお話。
イケメンの人気俳優、ガエル・ガルシア・ベルナルがダメダメな男の子を上手く演じ
てました。こんな男の子の役も違和感なく出来るなんて、役者だなぁガエルって。
片思いの時の、勝手に嫉妬して勝手に落ち込んで勝手にやぶれかぶれになっちゃ
う感じって誰にも経験があると思うの。だから彼があたふたしている様子を見てると
笑いながらも胸がキュンとしちゃうのです。夢の中ではうまくいくのよねぇ、ほんと。
久しぶりに化粧っ気の無いシャルロット・ゲンズブールが見られたのも良かったなぁ。

夜は吉祥寺に移動して、レイちゃんと飲み。
連れていってもらった2件とも美味しいお店でいろいろ食べまくりました。
あまりに食べ過ぎて、2件目では美味しいレバ刺しを少しだけ残してしまった事が
心残りでした。(あんな美味しいレバーを残すなんて…、私としたことが!)
次回はリベンジするぞ、と帰りの中央線の中で心に誓う私なのでした。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

「楽器を持て」と父に言われた

1006082_011006082_021006082_03






今日、渋谷のでレイトショーでやってる『ロニー ~MODSとROCKが恋した男~』
を見てきました。
スモール·フェイセズは好きだったけど、フェイセズのあと、ロニー·レインが
どんな事をやっていたのかは今日までまったく知らずにいました。
だからこの映画に関しても「スモールフェイセズの映像が見れるのかな~」
なんていう感じの前知識ゼロの状態で見に行ったわけなんですけど。
いや~むちゃ感動したっ!!音楽好きな人にはぜひ見て欲しい作品です。
ヒットチャートって何だろう、とかいろいろ考えたりもしました。

とにかく素敵な人です、ロニー·レインって。

彼の人生は、その天才的な音楽の才能とはうらはら、お金に恵まれなかったり
(本人がお金に固執してなかったというのが一番の理由なんだけど)、難病に
かかったりと、知らない人から見たら逆境ばかりにも思える人生だけど、実のと
ころ、こんなステキな音楽人生を送ったミュージシャンはそうそういないと思うの。

いつもユーモアを忘れないところがまた“英国人”らしくて素敵なんですよね。
自分が病気(多発性脳脊髄硬化症という難病)で亡くなる直前、寝たきりになって
からもベッドの上で死んだふりをして、見舞いに来た友人や家族をだまし驚かせて
いたというエピソードが、かっこよすぎて涙腺がうるっときてしまった。

エリック·クラプトン、ピート·タウンゼント他、生前親しかった友人や、家族のインタ
ビューも楽しい思い出話が満載で、それを聞いてるだけでもロニーを好きになって
しまうのよ~。あの人なつっこい笑顔も周囲をなごませるんだろうなぁ~。


もちろん、スモール·フェイセズやスリム·チャンスのライブシーン(未公開映像含む!)
では、両隣の知らないお兄さんも、前のMODSカップルも、私も、みんな足で肩で
リズムをきざみながらスクリーンを見入ってました。心の中でかなり興奮(笑)。
久々聴いたけど、今聴いてもスモールフェイセズはカッコいい~!!

ロニーが幼少の頃、彼のお父さんが言っていた
「楽器を持て。楽器が弾ければ友達にいつも囲まれるから」
という言葉。実際、ロニーの人生はその言葉どおりだった事が感慨深かったです。


| | コメント (7) | トラックバック (0)

手紙が欲しくなりました

昨日はKさんの就職祝いの飲み会で久しぶりに渋谷へ。
勤め先から渋谷駅まではしょっちゅう行き来しているのだけど、通る道と言えば
246か明治通りでそのまま渋谷駅に直行。
あの街を歩くことはほぼ1年ほど無かったので、公園通り・ファイアー通りあたり
のお店がまるっきり変わっているのに呆然としてしまいました。
あんなおびただしい数の洋服屋が乱立しているってすごいなぁ。
人々は服を買うのが好きなんだなぁ。ほんと消費してるとこではしてるのね。
(まぁ私も買う人ではないとは言えないんだけどさ)

さて第一志望の会社に無事転職できたKさんは晴れ晴れと良い顔をしていて
こちらも楽しいお酒を飲むことができました。本当に良かった。
身体もしんどくなってくる年齢でいろいろと大変だとは思うけれど、面白い本を
たくさん作っていただきたいと切に望むのでした。

Pj家に帰ってお風呂入ったら、酔いがさめたのかなんだか
眠れなくなって、こないだ送られてきたまま封をあけずに
いたPEACHJOHNのカタログを今更、パラ見(パラミ)。
表紙を眺め「女子の下着にパンプス姿はセクシーなのに
なぜ男がブリーフに革靴だとブサイクなのか」と考えたり、
枕元の「臨死!!江古田ちゃん」 を読んだりしてみる。
1巻より確実に2巻のほうが面白いなぁ。江古田ちゃんの
お姉ちゃんとフィリピン人のリンダの行く末が心配だけど。

まだまだ眠れなかったので、PCを開いて、なにげなくみたサイトに光浦が大学時代
の友達に書いた手紙を読み、それがなんともイイ文章で、かしこい人だなぁと感心…。

こんな手紙、もらったら嬉しいなぁ。
メールじゃなくて手書きの手紙、ラブレターとかじゃなくって、女友達からの手紙が
無性に欲しくなってきました。


| | コメント (8) | トラックバック (0)

GWは温泉とタウト

Photo_79今週末の土日は、湯河原・熱海に行ってきました。
湯河原ではまず「かぼちゃ美術館」という草間彌生ファンの
おじさんが自分の草間コレクションを展示してる個人美術館
へ行ってみました。ここは、展示物よりもそのおじさん自身が
おもしろくて、違う意味で最高!いやぁ実に楽しめました。
70代とは思えぬエネルギッシュなオタクぶりでね。幸せな
人生を送っているよなぁ、とうらやましく感じました。

そのあとは、↑万葉公園の足湯「独歩の湯」に行って、いろんな足湯に入湯~☆
それぞれ効能が書かれた立て札が置いてあるんだけど、肝臓や目に効くなんていう
もっともらしいものから、「楽しくなる」とか「幸せになる」なんてのもあって、眉唾だなぁ
なんて思いつつも身体はポッカポカに温まり、なかなかあなどれないトコでした。


そして今日はワタリウム美術館主催の【タウトとにっぽん 熱海タウトが残した日向邸】
というツアーに参加してきました。
ワタリウム主催だし参加者は30歳前後が中心だろうと思っていたら、白髪の方が
かなりいらっしゃって少々驚きました。最近はあの世代が元気なのだなぁとつくづく。

さてこの、日向邸というのは日本で唯一のタウトが設計した建物なのです。

Photo_94実際建物の中に入って驚いたのが、随所に日本の職人技が
生かされていること。外国人のタウトは日本人以上に日本の
建築技術、和素材の長所を理解していたんですよね。
この建物の中にいると、タウトが日本を好きだったんだなぁっ
て肌で感じることができるのです。
寄木の床や天井、竹の手すり、壁の細工など、どれも繊細で
素晴らしい作り。こういう技を伝承している職人さんって日本
に今もいるのかなあ。しっかり伝えていかなきゃいけない事
なんだろうけど、なかなか難しいというのが現実なんだろうな。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

吉祥寺で

昨日は祝日だったので昼間っから飲む集まりに参加したわけなんですが、
テーブルの向かいに座っていた人がお初な方で、私が席につくやいなや
「あっ、この人知らない人。お名前なんと言うんですか?」と話かけられた。
「○○直子と申します。よろしくお願いします」と私が答えたら、
「ふーーんナオコちゃんって言うんだね。よろしくお願いします」
と、私より明らかに年下の男性であるにもかかわらず、名字でなく名前の
ほうで呼んでくれたので少々ドキっとした。
そして、「これ美味しいよ」って食べてたデザートを無造作に私にくれるので
またドキっとした。

でしばらくみんなでいろんな話をしているうちに、なんかの話題になって、
「…ってことはナオコちゃん、独身なんだ?」とその人が言ってきたので、
「うん、そうだよ。」と、内心で、どうせ行き遅れだわよって思いつつ答えたら、
「ってことは、いつでも恋人が作れるってことだね!」と、その人が言った。
そんなふうな言われ方、初めてなのでまたまたドキッとしてしまった。


そんな事を言うその人は、確か、小学4年男子だったのでした。
たった10歳でもさぁ。
生まれついてのモテ気質っていうか…。こういう女がドキっとすることを本能
的に言えちゃう男子っているんだね。


昨日の夜の空は、丸い月がぼわーーんとゆらゆらっとしてるのが良かった。
「星がきれいだね ひとりつぶやく 
 落ちてきそうな星に向かってひとりごと ひとつ」
そんな歌があったのを思い出して、心のなかで歌いながら見てた。


| | コメント (13) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »