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漣が見たくって

久しぶりに画集を買ってみた。
画集といっても簡単なものだけど。

こないだ「美の巨人たち」で福田平八郎という日本画家がとりあげられていて、
その『漣』という絵があまりにも素晴らしかったのです。
で、実物を見たいと思って、いろいろ調べてみたのですが。
日本画って西洋画と違って、美術館に行けば必ずいつも展示されているものでは
ないんですねぇ。知らなかった。

というわけで、とりあえず画集で我慢してみようかと。

sazanamiプラチナ地に藍色の波を形づくる線が
少しずつ砕けて漣になって・・。

極限までシンプル。
こんなモダンなデザインが明治時代の
日本画にあったなんて驚きです。


風景としての水面ではなく、水そのものをひたすら深く深く観察している
画家の眼差しを想像しているだけで、ため息。

この屏風の前にいつか立てる日を夢見て、画集を眺める私なのです。

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