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都電とオート三輪の走る風景

always『ALWAYS 三丁目の夕日』を見てきた。
人気コミック「三丁目の夕日」が原作、
東京タワー建設中の昭和33年の東京下町が舞台。

いやぁ、ボロボロに泣いちゃった。
もともと難病ものみたいなあざとく泣かすような
映画を避けているせいもあるけれど、
ここまで泣いた映画はここ数年なかったよ、私。

悲しくて泣くわけではなく、「感動したー!!」って
叫ぶようなものとも違うんだけど・・。
なんなんだろうなぁ、あの涙って。


とにかく、頬を涙が次から次へとつたい、涙どころか鼻水も出てくるし、
しまいには嗚咽っていうか声が出てくるのをこらえるのも辛いくらいって感じで。
いやほんと、映画終わったときに、
「お願い!照明つけないでっ(←化粧が落ちてひどい顔になってるから)」
って映画館にお願いしたくなるほどズルズル状態でしたわ。

楽しくって笑うシーンもたくさんあります。
役者はみんなはまり役で上手い人が揃っているし、とにかく映画に関わったすべて
の人がこの映画を大事にいつくしむように作ったのが伝わる良質の作品。

映画が終わってエンドロールが流れている時に、お客さんが誰ひとりとして立ち
上がらなかったのがびっくり!
あの頃は良い時代だったんだなぁ〜」なんてのんきに懐かしんではいられない
ほど、今の時代は辛いニュースばかりでおかしくなってしまってて・・・。
だから、映画館を出て現実の世界に帰っていくことに、みんな躊躇してしまったのかも
しれないなぁ・・・。

ほんとうに幸せってなんなんでしょ。

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「見て聴いて読んで」カテゴリの記事

コメント

これ原作オリジナルで連載してるヤツでしょう?
今週号の巻頭で特集やってて良さそうだったので見ようかな。
「のんきに懐かしんで・・」はいられないのでしょうけど
この調子だとこれからもすごい勢いで世の中変わっていくんでしょう?
のんきでいる事も貴重なのでは?(笑)

投稿: sf400 | 2005年11月14日 (月) 00時34分

■sf400さん
そうそう、オリジナルの西岸良平のマンガだそうです。私はマンガのほうは読んでなくてわからないけれど、
登場人物とかは一緒なのかな?

「のんき」でいたいけれど、意味なく人殺したりする子供が多くなりすぎてるでしょ?
これってやっぱり大人の責任じゃないのかなぁ、もっとこの映画みたいな人間らしさが
取り戻せる社会を作っていくこと、積極的に考えて行かなきゃいけないんじゃないのかなぁ。
自分はのたれ死んでもどうなってもいいけれど、これからの子供たちが可哀想で・・。

投稿: ok | 2005年11月14日 (月) 13時28分

あらー。泣ける映画なんだ。
私も泣いてみようかなー。
スクリーンで薬師丸ひろ子みるのは何年ぶりになるのかな。

投稿: うP(期間限定) | 2005年11月14日 (月) 17時00分

コメントTBありがとうございます。
私も、映画を見ながら本当の幸せということをずっと
考えさせられていました。

そして、ずっと思わず涙がこぼれてきました。
夢を追う子供たちが沢山いた世の中に生まれたかったなあと
心から思いました。

でも、だからといって今の世の中を簡単に
あきらめるべきではないと思います。

きっと世界中には夢を追い求めている子供たちが
沢山いるんですからね。

投稿: jetblue | 2005年11月14日 (月) 19時57分

今の子ども達にとって、「あの頃はいい時代だったなあ」と想いをはせる素材すらないわけですよね・・・
プレッシャーを感じます。
自分に何が出来るのかなあ・・と考えてしまいます。
自分が精神的に子どもの分際で、何を甘いことを言ってるんだと思われるかもしれませんが、最近よく考えます。
なんだかこの映画観たくなってきました。

投稿: 歌子 | 2005年11月14日 (月) 21時42分

■うP(期間限定)さん
「泣ける映画」っていうのともちょっと違うんだけどね。内容的にはとにかくハッピーで楽しいの。
まぁ、とにかく、キム・ギドク好きの私が見たって「良い映画だ」と素直に言える作品です。

■jetblueさん
TBありがとうございました。子供はもちろんだけど大人も楽しそうでしたよね。みんなとにかく怒ったり笑ったり泣いたり
表情豊かでステキでした。ほんと、私たちは今をあきらめないようにしなきゃダメですよね。

■歌子さん
私、ひねた性格だから、あんまりこういう直球な映画って普段見ないんだけど、本当に見ておいて良かったなって思いました。
ストーリーは単純だし、都合良すぎ!ってところもあるんだけど、そんなこと少しも問題じゃないほど、心に訴えてくるのです。CGもすごいので出来ればレンタルじゃなく映画館で見て欲しいです。

投稿: ok | 2005年11月15日 (火) 00時06分

乗り遅れでマヌケやけんど、ワシも観たどー
でもって本年度NO.1だす

ほんでもってキム・ギドクはんも初体験しますた
「春夏秋冬そして春」
おおーっ、なんと奇麗な画だこと
これだけでも観る価値大ですな

関係ないけど、映画祭の企画で呼んだ
「ニッケルオデオンワゴン」っつーのがありまして
ゆうたら映画の屋台みたいなもんなんやけど
これ観たらきっとOKさんはヤラれちゃうね(笑)
今のところ関西地区限定らしいけど
アンテナ張っとくといいと思うよん♪

http://blog.goo.ne.jp/comcine/e/83330223a8d750ae68b9f0f64cd68ab1
http://www17.ocn.ne.jp/~ryuuboku/

投稿: ワシ | 2005年12月 6日 (火) 18時10分

■ワシさん
うわぁ〜お!!すっごいお久しぶりだね、元気?雪降ってる?
ワシさん(笑)も「3丁目」見たんだ〜?ほんとしみじみと良い映画だったね。

キム・ギドクは『サマリア』が一番好きかな。
まぁ『悪い男』といい、あの監督の独特で身勝手な男のセンチメンタリズムには
ついていけないし、この監督とは恋愛したくないなぁと正直思うのだけど、
でも、、やっぱり才能あると思うし好きなんだよな、この人の映画。

投稿: ok | 2005年12月 7日 (水) 00時14分

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