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高過庵に行く

さて、今日一番の目的はお蕎麦ではなく、
たんぽぽハウスなどで有名な建築家・藤森照信さんが実家(長野県茅野市)の畑に
建てたという、ツリーハウスの茶室を体験しにいくこと。

この建物は2本の栗の木の上に造られていて、高さ10m、まさに天空の茶室。
野山に囲まれた全体像はこんな感じ→高過庵(新建築WEB)
まるでムーミン谷にでも建っていそうなたたずまいでしょ。

この建物・高過庵(たかすぎあん)は、私有地に建てられた個人の建物なので
普段は入ることは出来ないのだけど、今日は一般向けに見学会が開催されるので
はるばる茅野までやってきたのでした。

朝7時から整理券を配っていたようで、私達が着いた午後2時頃はすでに「2時間待ち」。
その上、「日没で終了しま〜す。今並んでいただいても、登れない可能性もあります!」
という係員の方の案内が・・。

TAKASUGI2せっかくここまで来たのだから、なんとしても
あのハシゴを登りたいっ〜!
そして、あの室内へ入りたい!

列の最後尾について、じぃっと高過庵を見上げ
祈る私達なのでした。

←それにしても高い!
“高過ぎ庵"なんてダジャレている場合じゃない気が。

TAKASUGI5茶室の定員は6名程度。
こんなふうにハシゴを1人1人登っていくのですが、
これ、高所恐怖症の人にはかなり険しい茶の道ね。
その上、下から見てると茶室全体がかなり揺れてる。
船酔い体質の人にも辛いと思われ・・・笑。

並んでる間も、ハシゴを登る人や茶室から降りてくる人の
様子を見てたりして、案外待ちくたびれることもなく、
自分の番がやってきた。 ウキャホォ〜!

さて中の様子は・・・。

CHASITU室内に入ってみると、3畳程の和室は想像してたより
案外広くて、使われている材が自然素材なせいもあって
とても居心地が良いのです。(天井も高いしね)
下から見ていた“揺れ"も、実際、揺れてはいるけど
イヤな気分というより、むしろ面白がれる感じで・・。

←小さいながらも本物の炉があって、
藤森先生が炭を熾し、私達客人を丁寧におもてなし
してくれました。


MADO窓からは、地上の人がこんなに小さく見えるのだ。
なんかワクワク気分〜♪
だって子供の頃あこがれた森の中の隠れ家が、
実現したみたいだったのですよ。


←こんな小さな女の子も登ってたヨ。

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「旅のこと」カテゴリの記事

コメント

うぉ〜!!これって、ハックルベリーとかそういう世界ですねっ!
藤森先生、男のロマンを実行されたということなのでしょうか。

追伸:赤瀬川先生のニラハウス、今どうなってるのかな〜。行ってみたいねっ!

投稿: mina | 2005年11月25日 (金) 00時14分

すご〜い!建物の足が細くて、見た目怖〜い(@@;
でも、面白そうだわ!!

OKちゃん、好きそうだよねー、
こういう感じの高くて、
かくれんぼチックな雰囲気の所♪
・・・チムニー好きだったよね、確か(^^;

投稿: meku | 2005年11月25日 (金) 13時59分

■minaさん
わっ、めずらしい カキコありがとうございます。
藤森先生に会えました。なんだかとっても良い感じの人でしたよ。ニラハウス、タンポポハウス見たいなぁ〜。

■mekuさん
ふふふ、ほんとに私好きだよ、こういうところ。
ナントカと煙は高いところが好きってやつかしら〜
チムニーはほんとうに好きだ。今すぐにでも登りたいくらいよ。笑

投稿: ok | 2005年11月25日 (金) 16時24分

高いの怖い〜
けど、登ってみたいな。
秘密基地みたいです。

投稿: たけ | 2005年11月26日 (土) 02時49分

■たけさん
そうそう、秘密基地ですよね〜これ。ちょっと怖いけど楽しかったですよ。
でも茶室というだけあって、ちゃんと炉があるのです。
大人の趣味を少年ぽいイタズラ心をもちつつ・・というのがいい感じですよね。

投稿: ok | 2005年11月26日 (土) 23時50分

高過庵に登られたなんて、なんとうらやましい!
天竜の秋野不矩美術館は私も訪れましたが、
藤森建築いいですよね。

藤森さんの「美術館三昧」という本は、
私の旅のガイドブックです。

投稿: テツ | 2007年3月24日 (土) 17時02分

■テツさん
そうなんです。登ってきたんです。
見学会は大変な人気で、建築関係の学生さんのほか、私のようなただの建物好きとか、
近所の子供とか、いろいろな人が来てて、
ずっと並んでいても登れないんじゃないかと思うほどでした。
ツリーハウス自体が初体験だったのでワクワクでした。
藤森先生、いいですよね。
近くの史料館の建物がまた立派でした。かなり好きな建物でした。

投稿: ok | 2007年3月24日 (土) 18時29分

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