« 突然ですが・・・ | トップページ | 入院初日 »

病気のこと

今回の入院は子宮筋腫という病気の治療です。

【子宮筋腫って?】
 子宮にできる良性の腫瘍です。
 症状の無い人も含めると、成人女性の3〜4人に1人は筋腫を持っていると
 言われているありふれた病気です。
 癌などの悪性腫瘍とは違い、しばらく放っておいても大事には至りません。

【症状は?】
 1.婦人科疾患の症状:月経痛、過多月経、不正出血など
 2.1の症状が原因で:貧血、動悸、息切れ、めまい、疲れやすいなど
 3.筋腫の大きさ、場所などが原因で:腰痛、頻尿、便秘、腸捻転 など

 私の場合、自覚症状は全くなく、最初に筋腫があるとわかった時から4年
 経過観察していました。
 昨年頃から、トイレに行く回数がちょっと多すぎるなぁ〜って思ったり、
 腰痛がきついなぁって感じるようになってきました。
 それと同時に、お腹がポッコリと出てきたような気がしてきました。
 「太ってきたのかな?でもお腹以外は太ってないしどうしたんだろ
 って不思議に思いながらも、これが中年太りか?と納得したりして・・・。

 しかし昨年末の、市の婦人科検診。子宮ガン検診をした時のことです。
 あまりの痛みに、先生が「こんなに痛むのはおかしい。少し調べてみよう」
 ということになり、今年に入ってすぐに、MRI検査をしました。
 その結果、今まで悪い症状が出なかったことが奇跡的だと言われるほど、
 筋腫が育ってしまってました。(数的にも大きさ的にも)
 
  
【治療法は?】
 なんの症状もなく他臓器への影響も認められない場合は、
 「筋腫がある」とわかっても、直ちに治療というわけではありません。
 しかし、様々な辛い症状によって、普通に生活をおくっていくのが難しく
 感じるようになったら、積極的な治療が必要かもしれません。
 
 治療は、主に3つの方法(生活療法・ホルモン療法・手術療法)がありま
 す。その他保険適用外で、UAEFUSなどもあります。
 
 手術療法には、「筋腫核出手術」と「子宮全摘出手術」があります。

 私が行ったのは「筋腫核出手術」で、筋腫のコブの部分のみを取って
 子宮自体は身体に残すという方法です。
「核出手術」には「開腹」しないで「腹腔鏡」手術という方法もあります。
 (私の場合、筋腫のある位置(背中側にある)や数などが「腹腔鏡」には
  不向きだったので、開腹手術をすることにしました)

 「核出」の場合難しいのが、コブの部分だけを切り取った後、その傷痕を
 縫いあわせていく作業です。
 葡萄の房から一粒ずつ取るような形の筋腫ならコブのついている茎を切れば
 済みます。
 が、子宮の壁に直接メスを入れてコブを取った場合は、何層にも重なり合っ
 た子宮の筋層を一層一層丁寧に縫いあわせて行かなくてはなりません。
 時間もかかるし、出血も多くなります、数が多ければ多いほど細かい手術と
 なり、お医者さんの技量が問われることにもなります。 
 

 というわけで、良性の腫瘍ながら、手術をお願いする病院を選ぶことは、
 とても大事な事と考え、今年の1月〜2月、私はMRI画像を片手にお医者
 様探しを懸命にしました。
 インターネットや書籍で、評判の良い病院を見つけてセカンド、サード
オピニオンというふうに、信頼できるお医者様を探しました。
 (口コミサイトなども参考になりました)
 こんなにいろいろ勉強して、動いたのは、就職活動以来かもしれません^^。
 
 最終的に大久保病院のM先生に出会い、執刀をお願いすることにしました。
 
 

 

|

« 突然ですが・・・ | トップページ | 入院初日 »

「闘病日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/115973/2175213

この記事へのトラックバック一覧です: 病気のこと:

« 突然ですが・・・ | トップページ | 入院初日 »